CR海物語3R1(復刻版)を終日稼働してみた

とあるパチ屋の海を視察していた時に「おやっ!?」と思った。

28112
「ヘソ釘の右が開いてる・・」
(にしても左右均等で整えない酷く汚え釘)

特に、その日はスケジュールもフリーだったので、競合店リサーチを兼ねて打ってみることに。

CR海物語3R1 稼働日記

CR海物語3R1 パチンコ
2016年2月に登場した海3のリメイク版は海の中でも極めてシンプルかつオーソドックスな作りとなっているが、そのシンプルな作りを個人の好みに合わせてカスタマイズすることが可能となっている。

具体的には魚群期待度・一発告知頻度・泡前兆予告・スベリ予告といったところだが、私は上の画像のような形でプレイした。

ちなみに魚群期待度50%というのは初代海3でもその数値だったのだろうか?
初代海3に関しては50%もなかったような気がするのだが・・。

打ち始めると最初の千円でいきなり30回転まわる。

「こりゃすげえ・・」

流石に30回転ともなると、偶然が重なった上では出にくい数値だろう。
見た目からも釘が開いていることが分かるし、どうやら調整が良いのは間違いなさそうだ。

その後も千円スタートのデータを取り続けていたのだが
26・28・28・20・25・28・26・36・24
といった感じですこぶる調子が良かった。

33玉交換だが、これは日当2万円は期待値ありそうだ。

CR海物語3R1 パチンコ

CR海物語3R1 パチンコ

しかしながら、マリンちゃんリーチや黒潮リーチを難なくハズし、魚群すら一度も現れないまま900回転ハマリに見舞われる

その後、結果的には・・

964回転で単発大当たり

この時点での投資金額は35000円。
海3という夢のないスペックでこの投資額は痛いが、時間がまだたっぷりとあるのが救いか。

CR海物語3R1 パチンコ
ちゃららららららららららら~

ちゃららららららららららら~

ちゃらららららっら、ちゃらららららっら

ちゃららららららららららら~

その後、時短の引き戻しはなし。
それに関しては大した問題ではないのだが、痛かったのは時短100回消化中に70回転ほどで上皿の玉が全部なくなったしまったこと。
思ったよりスルー削られてる・・。

こりゃ、日当1万ちょっとくらいしかないかも・・。

時短スルー後は、382回転で本日初の魚群を目撃するもスルー。

落胆すると同時に「やっと本日初の魚群を目撃することができたか」と一息つくと、なんとその次の変動でも魚群が発生。

打ち初めから計算して、1324回転で初の魚群を見たと思ったら、1325回転においても魚群発生だと・・!?

こりゃあ、完全に仕組まれてるな・・・まあ、当たったからいいけど。

しかし、当たったとは言っても所詮は単発大当たり。
すでに追加投資4000円入れてるので、現状の総投資額は39000円。

とりあえず確変に入ってくれないとお話にならない。

が、その後の展開では

15回転 通常大当り 魚群

45回転 確変大当り 魚群

64回転 通常大当り

以上のような形で、どうにか初当たり含めて4連チャン。
やはり、海シリーズは時短に入った後の展開が重要だとつくづく思う。

以下ダイジェスト。

573回転 通常大当り 魚群
71回転 確変大当り 魚群
18回転 確変大当り 
26回転 確変大当り 
36回転 確変大当り 
43回転 通常大当り 
23回転 確変大当り 魚群
15回転 通常大当り 
593回転 ヤメ

CR海物語3R1 稼働結果詳細

CR海物語3R1 パチンコ

総回転数 2869
大当たり回数 13回
大当たり確率 1/220
確変回数 6回
確変突入率 46%
魚群出現回数 10
魚群経由の当選 6
魚群出現時当選率 60%
投資 39000円
回収玉数 7792発
回収金額 23612円(33玉交換)
収支 -15388円

魚群信頼度は50%に設定したが、結果どうだったのかも検証してみた。
まあ、それに近い数字になっているといえる。

千円スタート詳細

CR海物語3R1 千円スタート

サンプル打ち込み数 8500発
平均千円スタート 26.2回転
最大千円スタート 44回転
最低千円スタート 16回転

サンプルは8500発だが、最高で44回転も回ったという例があった。

それにしても、最低でも16回転というのはなかなか優秀な数値といえる。
等価の大手ホールだと平均でも15回転くらいしか回らないだろうからなぁ。

CR海物語3R1 感想

CR海物語3R1 パチンコ
今の時代だからこそ、懐かしくレトロな物に魅力を感じるというのはあるかもしれない。
現在のように大型で美麗液晶が当たり前の時代だからこそ、このような8ビット風の液晶にはクラシカルな雰囲気が漂う。

上の画像を見てほしいのだが、背景の海の色が水色~青のグラデーションによって構成されている。
このチープさがレトロマニアの私からするとポイントが高く評価に値するわけだ。

CR海物語3R1 パチンコ
さらに好物なのが7Rや14R当たりで出現するこのシーン。
カラフルな魚群が斜め右上に向かって泳いでいるのだが、この動きがありえないほど速くてなんだか可笑しい。

もしや実際の魚群はこれだけスピーディーに泳ぐのだろうか。
気になったのでちょっと調べてみた。

やはり、三洋の方が嘘だった。
あの魚群の動きは速すぎ。

まあ、見ていて気持ちいいからいいけど。

以上が、海3の感想である。
えっ?遊技性に関する感想ですか?

クソです

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また、その日の帰りにヒッチコック監督の映画借りようと思ってレンタルDVDショップに立ち寄ると、マリンちゃんみたいな女の子のアニメがありました。

合わせてお読みください

打ち子として海を終日打つことはかなりの地獄ということを実感しました。
今日も応援クリックありがとうございます。

“CR海物語3R1(復刻版)を終日稼働してみた”のコメント一覧

  1. ごじゃっぺ より:

    クロロさん、稼働お疲れ様です。
    ジャンプのマンガのニセコイですね、アニメの制作はあのスロットでお馴染みのまどマギ、化物語、プリズムナナのシャフトさんの作品です。
    海物語のアニメ昔放映してたのですが内容は別物、魔法バトルな雰囲気だったような。

    • アバター画像 クロロ より:

      ご説明ありがとうございます。
      海物語のアニメなんてあったんですね。

      ニセコイとかシャフトとか全くわかりません(^^;

  2. 貞子 より:

    こんだけ回る台で1日打って期待値20000かよ…っ一瞬思いましたが、よく考えたら普通に働いて日当20000円の仕事ってなかなかないのですごいですよね

  3. ムムム より:

    そういや絆って、どうなったんですか?

    再検定に通らずみなし機になったんでしょうか?

    みなし機でも設定を使うのか気になります。

  4. キング より:

    ハンター×ハンターのキャラをしこたま使うくせに同じジャンプで連載していたニセコイを知らないとは、さてはジャンプ読んでないですね。ジャンプつながりで秋本先生長い間お疲れ様でした。

    • アバター画像 クロロ より:

      ジャンプはもう20年も読んでないです。

      デスノート
      ハンターハンター
      のコミックスだけ買ってます。

  5. seaking より:

    海の3Rは甘デジにお世話になっています。
    魚群は100%魚群で・・・・・。

    うん、出たぞ、当たるかしら、
    当たるかしらって、いや100%に設定してるから、
    ・・・・はずれないでしょ普通、
    あ・・・・当たりましたね、

    さすが100%!・・・こんな感じでしょうか。

  6. 鈴木 より:

    パチンコの期待値の計算方法がわかりません。
    釘の見方もいまいちわからないんですよね。
    暇な時に記事にしてください。

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