業界人が語る7月7日はマルハンが鉄板な理由

表題の前にまずは6月収支のご報告。

【6月収支】

6月1日 +
6月2日 +
6月3日 +19920
6月4日 +7780
6月5日 -5920
6月6日 +
6月7日 +
6月8日 +
6月9日 +3880
6月10日 -3800
6月11日 -7620
6月12日 +7840
6月13日 +
6月14日 +
6月15日 +
6月16日 +2500
6月17日 +76240
6月18日 -22840
6月19日 -11160
6月20日 +55660
6月21日 +
6月22日 +25660
6月23日 -2840
6月24日 +3220
6月25日 +9500
6月26日 +
6月27日 +
6月28日 +12280
6月29日 +10240
6月30日 +4300
収支 勝ち 負け 勝率
6月 ¥184,840 13 6 68%

惜しくも20万越えはなりませんでしたが今年2位の収益になりました!

ちなみに今年の半分が終わりましたが今のところトータルは881,700となっております。

【2014年月間収支】

収支
1月 ¥138,980
2月 ¥132,500
3月 ¥97,540
4月 ¥126,060
5月 ¥201,780
6月 ¥184,840
トータル ¥881,700

年間目標200万までの達成率は現在44%。
このまま安定した収支で達成を目指します!!

さて。
表題の件ですが今日から7月突入となりました。

そして7月といえば、やはり7月7日には大注目と言えるでしょう。
何せパチンコ・スロットで最も縁起の良い“7”が二つも揃った日なんです。

この日はパチンコに行かない手はありません。
それではどこの店を狙えばいいのか?
それは地域によって様々ですがズバリ『マルハン系列が鉄板』でしょう。

マルハンは『7のチカラ』というキャッチフレーズをイベント規制が入るまで徹底してアピールしてきました。
それは客にも浸透しており、実際に7の付く日のマルハンの集客は全国的にかなり強いのが現状です。
マルハンは今後も7の付く日の集客力を持続させる為にも7月7日に玉出しするのは堅いでしょう。

ここからは経営者側からの思考なのですが『玉出し』(赤字もしくは利益ゼロ営業)というのは最も効果が高く見込めるときにやるものなんです。
例えば、何もない平常営業に『玉出し』したりしません。なぜならそこで利益を落としても次に繋がらないからです。
考え方として「6の付く日に集客する」と営業方針を決めたときにまずはブログや接客など様々なツールを駆使して『6が付く日は特別』ということを客に訴求します。その上で実際に6の付く日の利益を落とします(場合によっては利益ゼロ営業だが余程のことがない限り基本赤字はさける)。
そうしたことを繰り返すことにより徐々に客からの信頼を得ていきます。

そして、当初6の付く日の稼働率が50%程度だったのが70%に上昇したとしましょう。
70%となるとなかなかいい絵面となります。自然に出玉も積む光景が増えるでしょう。
そうなると稼働を上げたことによる絵面で出玉が魅せられるようになるので、以前の利益ゼロ営業などのように無理に設定を入れなくても出玉感を演出できるわけです。

これがまさにイベントを打つ目的といえます。
集客したい日に狙いを定めたら、その日の利益を落として玉出し。それを繰り返して客の信頼が付いて稼働率が上がったら利益を取っていくという順序なわけです。

ここからがすごく大切なことなのですが
300台のスロットコーナーがあったとして
利益ゼロで稼働率50%のホール
台粗3,000円で稼働率70%のホール
※台粗3,000円というと台数が300台なので全体で90万の利益となります。

この二つを見比べたときにどちらのホールが「出している」と客は認識するでしょうか?
それは時と場合にもよりますが一般的には後者のほうが「出している」と客は認識します。
ですから、ここでキーワードとなるのは「出玉感」は設定配分ではなく「稼働率」が作るということなんです。
その為「稼働率」は超重要です。稼働率を上げたい為に島を封鎖したり台数を減らす店もあるくらいですからね。

言い換えると「出してなくても出ているように見える」ということで集客って最も重要なんですよね。
だからパチンコ屋は集客したもの勝ち。高稼働な店はろくに設定入れなくても出ているように見えるからいくらでも利益を取れるわけです。

話はそれましたがマルハンにとって7月7日は最も玉出しするのに適した日であることは間違いありません。
前述したように玉出しはその後に繋がらないと利益を落としただけで終わってしまうのですが、7月7日に出すことによってそこから先の全ての7の付く日の集客に影響するわけです。
以上の理由から私は7月7日のマルハンは利益ゼロ~赤字で営業すると予測します。

合わせてお読みください

“業界人が語る7月7日はマルハンが鉄板な理由”のコメント一覧

  1. あれん より:

    こんにちは

    私も、7月7日はマルハンに決めてます(笑)

    • アバター画像 クロロ より:

      >あれんさん
      ぜひ朝一から行きたいところですよね~。
      なるべく殿様営業ではないマルハンを攻めるのがいいと思いますよ^^

  2. ふくだ より:

    クロロさんがお勧めなら自分も覗いてみようかな〜!
    うちも茨城とか埼玉の方なんですが、うちのほうのマルハンはぼった店としてのカテゴリに入ってるんですよね!7月7日だけは期待して行ってみます!

    • アバター画像 クロロ より:

      >ふくださん
      期待していいと思いますが普通に勝負してしまうと、あくまで勝率は4割くらいなんじゃないかと思います。
      そこで7月7日のマルハンの立ち回りについて後日アップしようと思います♪

  3. ティン より:

    こんにちはティンです^_^

    うひょぞからクロロさんのお話聞いて、ブログ拝見させてもらいましたが、あまりにもためになる記事ばかりで深夜まで読み込んでしまいました^_^

    僕は基本ホール側の事情はなにもわかっていなかったので、設定の有無の話や、角台に入れない理由など、言われてみればそーだなぁーって思って凄くためになりますた!!

    これからも裏事情バンバン教えてくださいね^_^

    マルハンでの設定狙いはぜひしたいですけど、なんせ時間がない(°_°)笑

    • アバター画像 クロロ より:

      >ティンさん
      最高のお褒めの言葉どうもありがとうございます(^-^)
      私としては何でもない日常での出来事や知識も業界以外の人には興味を持たれることが多いので今後もそういったネタを書こうと思っています。

      先々月にうひょぞさんと飲みましたが物凄い大学生だなって衝撃を受けました。
      かなり歳は離れていますが私としてはすごく良い刺激を受けることができましたね~。

  4. じょんぷ より:

    イベントですか・・・自分は世代ではないのでどうにもまだ「オカルトじゃねぇのか・・・?」みたいな感覚が抜け落ちません.

    そもそも設定狙いというものをしたことがないのでいろんなホールで店員さんに「明日はこの島おすすめですよ」とか「明日は7のつく日なので」とか「9は○○(店の名前)の日です」とか言われても,どうにも信じきれません.

    たしかに時折見かけるハイエナさん(自分より間違いなくベテラン)が,その日に限ってイベントっぽい店舗でAタイプをぶん回していることろを見る限り,あるにはあるんだろうなと思います.

    設定狙い時代の再来も懸念したとき,どう学んでいくのがよいでしょうか?
    できれば自分はこの領域で生き残り続けたいです.

  5. ケロロ より:

    マルハンの7/7は大したことないですよ
    まあ地域によっても違うんでしょうけど

    • アバター画像 クロロ より:

      >ケロロさん
      まあ、年に1度ですので何とも言えないですが稼働だけは凄いですよね。
      仰るとおり地域性は絶対にあると思います。

  6. たかし より:

    今さらですがコメントします at機特にモンハンなんかは設定不問で稼働で誤魔化せますが毎日6000近く回っているジャグラーなら5は使わないとばれるでしょ 地元のそこそこ人気店は3000から4000稼働なので23メインで少し4が入っていますが逆に稼働が良すぎても数値が近くなるので誤魔化せないからマイホはアイムの5はほぼ毎日30台中3~4台入ってます 34も多くバケの総平均はお盆とか以外は320程度です マイホはアイムではプラマイゼロでatやマイジャグ みんじゃぐなどで利益を出してアイムはとんとん だいぶ本題からそれましたが稼働で誤魔化せるのは特にパチンコや設定不問系の台だけですね

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