回胴アンケが新たに生まれ変わった!?|公約とシステムを徹底考察
東京都内を中心に信頼度激高の調査系イベントとなっている回胴アンケの内容が一新されたらしいんで、記事にまとめてみました。
これを読めば回胴アンケの全貌が分かりますので、東京都周辺のユーザーは是非ご覧ください。
回胴アンケの公約
私の見解ですと「分岐営業」or「全台系」という公約であると思われます。
ちなみに「分岐」とは、赤字になる分岐点のことを言いますので、
「分岐営業=利益ゼロもしくは赤字」であると思ってください。
パチンコ業界では、営業割数というものが存在しており、
等価ホールなら10割が分岐。
5.6枚なら11.2割が分岐となります。
つまり、等価ホールでは割数が10割を超えれば分岐営業。
5.6枚ホールなら、11.2割を超えれば分岐営業と呼ばれるということです。
割数の仕組みはここでは触れませんが、以上のように利益ゼロもしくは赤字の営業を分岐営業といいます。
つまり、分岐営業の場合には全体的に出す利益ゼロの営業。
一方の、全台系の場合には全体での利益は不明ですが、特定の機種を出すという営業となります。
これをユーザー視点でいいますと、分岐営業の場合には全体的に出すということですので、全ての機種を対象としてチャンスが存在しているといえます。
それに対して、全台系の場合には、特定の機種に集中してチャンスが存在しているということになりますので、営業の性質としては大きな違いがあると思います。
もちろん、分岐営業と全台系は両立できるものですので、
例えば、バジリスク絆が全台系であるのに加えて、スロット全体が11.2割営業を超えて赤字になった。
というケースもあるでしょう。
逆に、11.2割営業を目指している中で、バジリスク絆を全台系にしたというケースもあると思います。
このように「分岐営業」or「全台系」といいつつも、両立できるという側面も持っているといえます。
しかし、その時々の営業コンセプトとしての「分岐営業」or「全台系」が公約として存在しているといった類のものなのであると思われます。
分岐営業と全台系はどちらがユーザー有利か?
ちなみに、ピンでの稼働の場合においては「分岐営業」。
グループでの稼働の場合においては「全台系」が好まれるのではないかと思います。
理由は「全台系=分かりやすい営業」となりますので、グループで来店の場合には全台系の機種をいち早く察知して、組織でその機種を抑えることができるからです。
逆に、分岐営業の場合には「特定の機種だけではなく全体的に出ている営業」となりますので、出ている場所を明確に絞ってグループで抑えるということが全台系ほどやりやすくないです。
従って、分岐営業の場合には、ピンとグループでそれほど優劣の差ができにくくなります。
また、ホール側の立場になってみた時に、私自身が業界人だから分かるのですが、「分岐営業」or「全台系」という公約であれば運営者側も使いやすいと感じます。
理由は、ホール側の営業コンセプトに合わせる形でフレキシブルに対応できるからです。
例えば、全体的に出したいのであれば「分岐営業」。
局地的に出したいのであれば「全台系」となるでしょう。
さらには、一般ユーザーに還元したいのであれば「分岐営業」。
プロでも何でもいいからとにかく出してもらい高設定を打って欲しいと考えるのであれば「全台系」となるかと思います。
それぞれの営業の特色を以下のまとめてみましたので、参考にしてください。
【分岐営業の例】
・全機種に6投入
・高設定を散らす系
・高設定を固めて入れる系
・大型店や高稼働のホールに多い
【全台系の例】
・特定の機種全台に6投入
・特に台数の多い機種ではパネルや列で入れるケースもある
・3台以上の機種が対象となるケースがほとんど
・小~中型店に多い
結果レポートの内容がさらに充実!
従来の回胴アンケにおいては、営業中にLINEで速報が入る場合が多かったのですが、3月に入ってからそれがなくなりました。
おそらく広告規制上の関係で速報を送ってないのだと思われます。
しかし、LINEの当日速報が無くなった分、後日公開されるレポートにおける情報量が強化されています。
具体的に言うと、機種個別の差枚やスロット全体差枚が加わっているのですが、本日アップされたレポートを紹介します。
本日アップされたレポート
引用元:3月7日(木)回胴アンケ取材結果
ご覧の通り「よろこ魂」というポイントで、きめ細やかに採点しています。
この内容であれば信頼度は高くなりますね。
取材ランクについて
先程の掲載画像を見ても分かるように、今まではWEB取材を投稿するユーザーによる多数決で取材ランクを決めていたようですが、今回の運用方法の変化に伴い、ポイント性(よろこ魂)を導入してランク付けしているようです。
具体的には、
20スロ全台の出玉率
20スロ全台の平均ゲーム数
機種単位の出玉率
などなど・・
これらの数値を元にポイントを算出し、その合計ポイントでランク付けしているのだと思われます。
また、取材ランクの種類も3つから5つに増えているようで、
従来は「Sランク」「SSランク」「SSSランク」の3つでしたが、
その他に「Aランク」「Lランク」が新たに加わったようです。
ちなみに、各ランクの位置づけは以下の通り。
画像 | 内容 | |
---|---|---|
L ラ ン ク |
13割以上 (グランドや年一レベル) |
|
S S S ラ ン ク |
満足度【神大】 (スタレポの5つ星レベル) |
|
S S ラ ン ク |
満足度【極大】 | |
S ラ ン ク |
満足度【大】 | |
A ラ ン ク |
公約が守られていない |
※「L」はレジェンドの意味でのLであると思われる
回胴アンケの内容が一新された今が狙い目!
ちなみに、今回のように公約が明確になった時期こそ、特に信頼度が高くなると思われます。
理由は、明確な公約が存在していたということをここぞとばかりにアピールする必要があるからです。
ですので、3月中の回胴アンケにおいては特に注目となると思います。
また、当然ですが、回胴アンケに参戦するのであれば、TwitterとLINEに登録しておいた方がいいでしょう。
何かしらのヒントがあるかもしれません。
登録は以下のリンクまたは、QRコードよりどうぞ。
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