【パチンコ店の台の番号について】特定の末尾台に高設定は入るのか?
今回は質問にお答えします。
題名: 台の番号について
メッセージ本文:
こんにちは。
いつもブログ楽しみに拝見してます。
すこし気になったことがあって、ご質問させていただきます。
僕はインターネット上(データ7やpaimo)で大当たり履歴などを公開しているホールによく行くのですが、前日にデータを見ていると台の番号がとびとびな機種があることに気づきます。
例えば10台並びで同じ機種があって、角が100番台だとすると100,101,102,104…106,108,109と言った感じです。
実際に店舗に行くとデータ通りいくつか抜けた番号順に設置されているから全く問題は無いんですが(笑)
こういう番号が抜ける(?)現象はなぜ起こるんでしょうか?特に特定の番号(末尾が7だとかゾロ目だとか)だけが抜けているという感じでも無いので少し気になって質問してしまいました。
お手すきの時にでも回答をいただけると幸いです。
こんにちは。
いつもご愛読ありがとうございます。
質問の台の番号がとびとびな件に関してですが、私の勤務した店舗ではそのようなケースはなかったので推測でお答えします。
【理由①】
一つは島の作りによるところはあると思います。
っていうのも、最初は1~10番までの島を作ったとします。
しかし、あとから2番台の手前に柱が出来たり、島の作りを変えるなどして2番台が遊技できない状態になれば、その台を欠番にせねばなりません。こういったケースは少ないですが極稀にあったりします。
【理由②】
営業的に都合がいいように意図的に欠番を作っている。
ということも考えられます。
例えば、5の付く日がイベント日のホールがあるとして、そこのホールでは5の付く日に末尾5の台に設定を入れるという示唆を行っているとします。
そうなると、イベント台が多いほど、稼働がアップするので営業的には都合がいいですよね。
その場合には5以外の末尾台を多少欠番にすることによって、末尾5の台を増やすといった行為も常套手段でしょう。
パチンコ店の台番に関する豆知識
これは学生時代にバイトしていた時に、先輩アルバイトから教わったことで、10年以上前に建てられた店舗に多く当てはまることなのですが、その時代のパチンコ店には「4」と「9」の末尾台は存在しないということなんです。
(もちろん例外も多いです)
その理由は
「4」⇒“死”をイメージする縁起の悪い数字
「9」⇒9の次は0なので、大当りが続かない縁起の悪い数字
というものでした。
特に時代を遡り昔のプレイヤーほど、台番末尾は非常に気にしていたということが伺えます。
まあ、そりゃあそうかもしれません。
今は、大量の解析情報が出回っているので、台が出る仕組みや出ない仕組みを理論的に理解することができます。
しかし、昔に遡るほどそういった情報は何もなかったわけです。
例えば、最近ではキングパルサーが新台で登場しましたけど、あれに関するモード移行や天井システム、またはボーナス解除システムなど、何も解析が出ないわけですね。
だから、実際の様々な挙動をデータとして蓄積すればそれが解析となりえますが、それはちょっと難しいので結果として感覚(オカルト)で遊技する部分が多かったんだと思います。
科学とオカルト
話はズレますが、科学で説明できないことってオカルトになりがちですよね。
例えば、人間が死んだらどうなるかなんて科学で解明されてないから、オカルトの話になってしまう。
キリスト教・仏教・ヒンズー教・イスラム教・ゾロアスター教・オウム真理教・法の華三法行・ライフスペースなどなど。
宗教によって死後の世界の解釈ってバラバラです。
その他にも中世ヨーロッパで大流行したペストとかも、科学で解明できないから「魔女のしわざ」なんてオカルトが生まれたりする。
もっと前の時代では、航海に向けて出発した船が戻らないから、海の向こうには滝が流れていて航海に出た船は滝から宇宙に落ちてしまうとか言われていたわけですね。
パチンコ・スロットもそれと同じで、原理原則を理解できていない人ほどオカルトに走りがちとなります。
・牙狼で200~300に当たりやすいゾーンがある
・リセット後のハナハナは噴く
・魚群をハズす台は調子が悪いので出ない
・隣の台が噴くと出ない
・入口の近くの駐車場に停車できると勝つ可能性が高い
などなど、それと似たような感じで「台番」を気にしていた人は非常に多かったんだと思います。
その為に昔のパチンコ店には「4」と「9」がなかったわけです。
特定の末尾番号に高設定は入るのか?
これは、傾向としては確実にあると断言します。
というのも、知り合いの設定師で意識している人が非常に多いからです。
具体的に5の付く日がイベント日であったとします。
その場合に、105番台や115番台といった末尾5に意識して高設定を入れるということです。
5の付く日のイベント日に来店した客の中には当然「イベントに絡めて末尾5がアツイんじゃないか」と思う人がいるわけなので、そういった末尾台ところどころに設定を入れることが、来店動機に繋がるということです。
そして、実際にそれを意識した設定を組み続けることによって客の中でも「自然と末尾番号を意識する風潮が芽生えてくる」というわけですね。
そういったことを「末尾台を育てる」といいますが、一旦こういった状況を作ってしまえば朝の集客にも効果的なので営業的にも良いわけです。
そりゃあ、そうですよね。
朝一どの台を狙っていいのかわからないよりも、狙うべき台があった方が並ぶ価値があるというものです。
これはもう大分前の話ですけど、昔あるホールのリニューアルオープンで777番台のサラリーマン金太郎(4号機)を打って万枚出したことあります。
店側も777番台ってことで、設定6入れたのかなと思いますw
あとは、7月7日のマルハンの777番台は鉄板だと思います。
この辺には流石に6入れてくるんじゃないですかね。
数字の心理テスト
数字の心理テストで性癖がわかるという面白いものがあるのでご紹介します。
まずはあなたの好きな番号を選んでください。
その後、あなたの性癖が下に書いてありますのでご確認ください。
■好きな数字が「0」の人
ド変態
■好きな数字が「1」の人
ベッドの上で演技する
■好きな数字が「2」の人
セックスレス
■好きな数字が「3」の人
なじられると燃える
■好きな数字が「4」の人
朝まで野獣
■好きな数字が「5」の人
マグロ
■好きな数字が「6」の人
ど下手
■好きな数字が「7」の人
人に見られて興奮する
■好きな数字が「8」の人
気持ち良かった?と聞いてくる
■好きな数字が「9」の人
不倫で燃える
ちなみに私は2番でしたw