ビジネスにおいて運の要素が入り込む余地

どうもクロロ(@Curoro_tenchou)です。
今日も年収1億を目指して頑張っていきましょう。

麻雀の配牌

「人生で成功するために何が重要か」という質問に対し、日本では1位が「努力すること」(68%)だった。
2位「運」(58%)、3位「機会への平等なアクセス」「適切な人を知っている」(57%)だった。 一方、アジア太平洋地域では「運」(62%)は9位で、日本は他国より「運」を重要視する割合が多い結果となった。

引用元:成功には「運」重要 58% | LinkedIn

成功者が「運に恵まれていた」とか、成功できない人が「もっと運がよければなあ」なんて話していることをよく耳にしますが、人々の中では『運』という要素をけっこう重要視している傾向があるようです。

自分は『運』については考えたことがないのですが、『運』というのは麻雀の配牌のようなものであると感じます。

麻雀といえば、自分は麻雀物語シリーズに登場する『さやか』が超絶好きなんですが、それはまあいいとして、麻雀の配牌が良ければその一戦は勝ちやすくなります。

しかし、麻雀で勝つためにいくら努力しても配牌が良くなることはないので、そういう意味で『配牌は運の要素』となります。

その一方で、努力次第で変わってくるのが『配牌以外の全ての要素』となります。

麻雀で勝つために求められる要素として『記憶力・洞察力・思考力』と、まあ色々あると思いますが、それらの要素においては運ではなく努力によって向上するものですので、『運』というのは全体の一部の要素であり全てではありません。

ですので「運がなかったから成功できない」という風にはならないということです。

市場規模と縁

しかし、今回自分が話そうと思っているビジネスの成功に関わってくる『運』とは上記のこととはちょっと違くて、それを分かりやすく説明するために、自分のことを例に話します。

自分は2018年に起業して一人で会社運営しているのですが、2021年の収入は3億1,348万でした。

この金額は努力だけでは達成できない数字であり、やはり『運』が絡んでいます。
そして、その『運』とは何かっていうと、パチンコ業界に入ったということです。

自分はもともとパチンコ・スロットをまったくやらない人間だったのですが、給料が高いという単純な理由で23歳の時にパチンコ業界に入りました。

そこから現在まで20年以上もこの業界に携わっているわけですが、それが自分にとって『運が良かった』ということであると思います。

サラリーマンでも起業でも、この業界で成功できるかということにおいては、本人の努力が関わってきますが、一定の金額以上を目指すのであればその市場規模というものが重要です。

3億1,348万という金額はパチンコ業界でビジネスしているからこそであり、これが他の業界であれば稼げないでしょう。

だから「自分自身がパチンコ業界に携わっていて運が良かった」となります。

北京2022オリンピックで銀メダルを獲ったカーリング女子についての話をすると、彼女たちは銀メダルをとって国から一人200万円のご褒美をもらったそうですが、どんなにカーリングで頑張っても大きなお金は稼げません。

なので、自分が毎月この娘たちにウン万円のお小遣いあげるから、付き合ってくれないかなと思っているのですが、その一方で東京2022オリンピックで金メダルを獲った野球選手では国からもらった一人300万円のご褒美なんぞどうでもいいと思えるくらいの年俸を稼いでる選手が存在します。

最も多いソフトバンク柳田悠岐の6億1000万を始めとして億稼いでいて当たり前というレベルなわけですが、これってカーリングとプロ野球の市場規模の違いとなります。

ですので、カーリングでどんだけ頑張っても億は稼げないわけで、それってその業界に入った時点で稼げる額が決まっているということになります。

だからといって、この娘は幼少からの流れでカーリングをやることになったわけなので、
「テニスの方が稼げるから私プロテニスプレーヤーになる!」なんてことは考えないだろうし、そんなことを中高生くらいの時に考えても手遅れなわけです。

そして、なぜこの娘はカーリングをやっているのかというと、それは家庭環境であったり、地元での環境であったり、友達との交友関係が影響していたりといった、様々な要素が関連してカーリングをやってるわけであり、つまりは『縁』が絡んでいます。

『縁』で連想するのがバジ絆の『縁高確』ですが、先日『縁高確』になったと同時に嫌がらせのように強チェが出現しましたんで、台パンしてやりましたよ。

・・それはさておき、この娘がカーリング界で勝負したのはやはり運の要素だと思うんです。

一方、テニス界で勝負した大坂なおみも同様に運の要素。

これって本人が選んでいるように見えるけど、実はそうではない。

どんなスポーツに興味をもってのめり込むのかは、実は自分で選択しているのではなく環境がそうしているということです。
もちろん本人は自分で選択した気になっていますが、実はそうではなく他人から影響を受けているということです。

その理論でいうとビジネスも一緒であり、市場規模が大きい業界に身を置けば大きな金額が稼げますが、そうでない業界だと稼げる金額にすぐに限界点がきてしまうということです。

もちろん市場規模が大きい業界で勝負したとしても、そこで稼げるかどうかはそいつの実力次第なんですが、その業界に身を置けているのかという最初の段階においては運の要素が大きく関わっているといえます。

稼げる市場をリサーチして参入する場合は?

こういった話をすると「リサーチして稼げる市場を探して参入した場合は運じゃないだろう?」といったツッコミがありそうなんですが、参入したとしてもその市場のビジネスが自分自身の肌に合うかどうかは分からないので、その部分は『運』といえます。

自分はたまたまパチンコ業界という稼げる市場に参入して、たまたまパチンコスロットやネットビジネスが好きだったから上手く行ってるわけであり、やはり沢山の偶然という運の要素が絡んでいると思うのです。

例えば、天才バスケ少年がプロバスケットボールリーグ(Bリーグ)よりも、プロ野球(NPB)の方が稼げるからといって、そちらに転向したとしても成功する確率は低いでしょう。

考え方として、稼げるかどうかよりも自分の適性であったり好きなことを優先した方が良いです。

同様に、将棋好きの男性がYou Tubeで稼ごうと思った時に、将棋のジャンルだと再生回数がたかが知れているので、あまり興味ないけど再生回数が稼げるパチスロ動画実践動画を作ろうと思っても失敗しますよね?

結局、人間は自分の興味のあることしかできないので(一時的にはできるかもしれないけど継続は絶対にできない)、基本的には興味のあることや好きなことをやった方がいいです。

ただし、自分の好きなことが稼げる市場であるとは限らないので、その因果関係を自分は「ビジネスにおいて運の要素が入り込む余地」と表現しています。

もちろん、カーリングが稼げないからといって彼女たちが不幸だとは思わないし、むしろ3億稼いでる自分よりも幸せそうに見えます。

ただ、ここではビジネスの話をしているので、市場規模によって稼げる限界点が変わってくるって話と、自分が好きなことが稼げる市場であるのかは運による要素が大きいといったことを話しました。

このような事実はビジネスするのであれば、しっかりと頭に留めておくべきことでしょう。

▽倍々チャンス突入でどの初期枚数が選択されるのかは完全に運の要素

▽レア役出現で20枚ゲットしましたー

それでは今回はこの辺で!

明日も年収1億マインドを伝授しますんでお楽しみに。

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“ビジネスにおいて運の要素が入り込む余地”のコメント一覧

  1. あっぽ より:

    自分の適正であったり好きなことを見つけられる事自体が運とも言える、って感じでしょうか。今回の内容はまだ理解出来ていないかもしれません。なかなか難しいですね。

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