最近、月に３～４回くらいは設定狙いに行こうかな～と思ってます。
ってことで先日の稼働日記です。

設定狙いで抽選負けした時の行動

私が設定狙いに行くときは家から近い場所で信頼度のあるイベントにしか行きません。
もう完全に“この機種に入れる”というのが分かっているホールを好みます。

特に私の場合は、ホールの傾向を読むために「下見したり」「通ってクセを読んだり」「データを付けたり」ということを一切しないので、どこに入るのか分かりやすいホールであったりそのようなイベントの方が好みなんです。

これがブログ運営をしていないのであれば話は別です。
その場合は、家でデータ付けて盤石に攻めると思いますが、現状ではブログ運営に追われていてそれどころではないのでスロはデータも付けずに傾向も読まずに、ただ信頼できる強イベント日のホールにだけ月に数回行くような感じです。

んで、そのような立ち回りとなるとライバルは多いです。

むしろデータを取る意味は、稼働がそれほど高くないおいしいホール（穴場）を見つけるという意味合いが強いと思うのですが、私はそういうことを一切せずに200～300人集まる強イベント日のホールに突撃して、抽選で爆死したら家帰ってブログを書くというルーティンとなってるんです。

これってある意味、ブログで稼いでいるからこそできる手段なのかと思います。

例えばスロで稼ごうと思って設定狙いに行くとします。

しかし、そこで抽選で負けてしまうと「そのあとどうしよう！？」となってしまいますよね。
なので、そうなった時の為に二番手の候補のホールがあったり、またはパチンコで攻めたりと戦い方を変えていくわけですが、私の場合はそれがブログってわけですね。

そういう意味ではブログは最強です。

抽選であぶれても「そのまま家帰ってブログ書けばいいや」って頭だから余計な金や時間を使うこともない。

そのように、パチンコスロット以外で稼げる手段があると、稼ぐという意味ではいいですよね。

物販せどりとかも一緒で「抽選であぶれたら仕入れに行けばいい」という感覚で会社経営している知人もいますよ。
その人は、社員を3人抱えている社長さんなんですけど、朝はまず社員3人に強イベント日の設定狙いに行かせるみたいです。

んで、抽選にあぶれた社員は仕入れに行かせたり、会社に戻ってもらって事務作業させたりするって言ってました。
その形がすごく効率いいと言ってましたね。まあ、スロットで儲けた金は税金掛からないというのもメリットですしね。

アレックス (5号機)を実践

で、その日は約200人ほどの並びで抽選で75番という微妙な数字を引いてしまい、狙い台の「バジリスク絆」「マイジャグ３」のどちらも取れませんでした。
ってことで、それはそのまま帰るパターンだったんですけど、新台のアレックスが空いていたので打ってみることに。

ちなみに、個人的にはファミリースタジアムを遊び打ちしたいと思ったんだけど、バラに１台のファミスタには流石に設定が入るわけがないので、それであればアレックスのがいいかなとｗ

しかも、そのホールではアレックスを４台も導入しており、過去に同じく3～4台機種となるバーサスやゲッターマウスで何度も全６で営業していたんで、全台系の可能性がゼロではないということと、あとは新台ってことでブログネタに遊んで行こうと思ったというわけです。

スロットを打つ目的は、メダルを出して儲けるだけでなく、新台記事を書いて収益に繋げるという目的もあるので、新台のアレックスを打つことはそれだけで期待値があるってことなんです。

ってことで実践開始。

アレックスの打ち方は
通常時は、左リールにチェリーを狙い、上段or下段に羽根がテンパイしたら右リールに鳥を狙います。
それによって、上記のような「羽根・羽根・鳥」の停止形で3枚役となります。

通常時に取りこぼしがある小役は、チェリーと3枚役だけなんで、それに関しては上記の打ち方でフォローできるってことです。

ちなみに、もう一つ取りこぼしの可能性がある小役として「ぶどう」がありますが、これに関してはレバーオンで予告音が発生した時しか成立しないのでその時にフォローすれば問題ありません。

具体的には、

予告音発生時に左リール上段～中段に赤７狙い、画像のように左リールにぶどうが停止した際には、中＆右リールにぶどうを狙えばOKです。

ちなみに、予告音発生時は「チェリーor３枚役or羽根orぶどうorボーナス」となりますね。

んで、今回は中＆右リールにぶどうを狙います。

このようにぶどうがハズレたので、ボーナス確定ですね。

とりあえず3000円の開始84Gでビッグに当選しました。

ビッグ中は、左リール下段にチェリー付きの鳥をビタ押して14枚役を獲得し、あとは逆押し鳥狙いです。
そして、その逆押し鳥狙いの時に羽根が揃ったラインが設定示唆となっており、上の画像は高設定示唆らしいです。

ちなみに、まとめると以下のような感じ。

偶数設定示唆

高設定示唆

設定２以上確定

アレックスに関しては、この情報くらいしか出ていないので、あとの判断材料は合成確率くらいしかなく設定判別はほぼ不可能です。
・・と考えた時に、設定判別が不可能なものに高設定を入れるハズがないんですよね（＾＾；

高設定を入れるからには、その台が高設定であるということを打ち手に気づいてもらう必要があります。
そうでないと無駄な放出となってしまいますからね。

例えばハナビやバーサスに高設定を入れる意味はあります。
それらの台はビッグ中の56濃厚演出があるからです。
（このような演出があればそれが話題となりその後の集客に繋がりますよね）

となった時に、まだ判別が出回っていないアレックスに高設定を入れる理由は1％もありません。

そもそも、クランキーセレブレーションもまったく設定が入らなかった機械なので、それと同じタイプであるアレックスに５６が入るはずはないでしょう。
私はそれを気づいていたので深追いはしませんでした。

その後の展開・・

予告音発生⇒左リール赤７狙い⇒ぶどうハズレ

ビッグ当選（65G）

予告音発生⇒左リール赤７狙い⇒ぶどうハズレ

レビュラーボーナス当選（115G）

すべて同じ展開です（＾＾；

とりあえず予告音さえ発生すれば、そこそこ期待できるって感じですね。

ちなみに、レビュラーボーナス消化中はぶどう付きの鳥を左リール下段にビタ押しして14枚役をゲットするのですが、

目押しが成功せず、最終ゲームでようやくビタ押しに成功しました（＾＾；
（画像の矢印のところ、暗いですが「1」と表示されてます）

いやいや。
目押しには自信あるんですけどね。

目押しは超得意で、ハナビのRT中のリプレイ外しも成功率70％ほどのスキルを持っているのですが、この時は不調でした。

その後は、

予告音発生⇒左リール赤７狙い⇒ぶどうハズレ

ビッグ当選（198G）
その後、38Gでヤメ。

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[実践データ]
ゲーム数：500G
BIG：3回（1/166）
REG：1回（1/500）
合成：1/125

※3回のビッグで
偶数示唆1回
高設定示唆2回

[稼働結果]
投資：150枚
回収：532枚
結果：382枚

[閉店後の最終データ]
ゲーム数：6358G
BIG：22回（1/289）
REG：23回（1/276）
合成：1/141
差枚：+300枚
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すべて「予告音発生⇒左リール赤７狙い⇒ぶどうハズレ」という展開でボーナス確定です。
リーチ目の法則とかもまったく分からないんで、全部似たような画像になってしまいました。

感想としては、打ち方がシンプルでRTも非搭載という意味で、初心者向きという印象でした。

2018年　スロット収支累計

累計収支：+299,880円　台数：173台

クラセレとアレックスの比較（出玉率）

	クランキーセレブレーション		アレックス
	通常時	完全攻略時	通常時	完全攻略時
設定1	98.5%	101.1%	97.9%	100.2%
設定2	101.2%	104.0%	99.8%	102.1%
設定5	105.9%	109.0%	102.6%	105.0%
設定6	111.6%	115.0%	106.1%	108.5%

せっかくなんでクランキーセレブレーションと比較してみましょう。

クラセレに比べて、アレックスは大きくスペックダウンしてます。
アレックスの場合は5.9号機になるんで、致し方ない部分もあるのですが、これでは設定を入れても玉を魅せられる機械ではないのでホール側としても積極的に設定を入れる機械にはならないですね。

そもそもこのスペックに出玉を求めているユーザーも少ないので、入れる意味がありません。

例えば、同じ設定５６を入れるのであれば、設定判別をしているユーザーが多いクレアやバーサス。
もしくは、台数の多いジャグラーに入れる方が効果的でしょう。

それでいて、設定判別要素も現在ではほぼ存在していないに等しいので、現状でノーチャンスの新台といって間違いないでしょう。

また、クラセレはほぼ設定１しか使わなかった機械なんで、アレックスにおいても設定１をメインに使うのは間違いありません。
となった時に、アレックスの設定１の出率はクラセレよりも0.6％も低いんでそこは大きなマイナスポイントとなり、機械寿命にも影響するのではと思います。

ちなみに、クラセレよりも大幅にスペックダウンしているアレックスですが、それを買うメリットとしては今後の6号機時代のAタイプにおいてはビッグ1回の最大払い出し枚数の上限が285枚に抑えられてしまうので、新台のAタイプがどれも期待できないといったことが予想されます。

その為、6号機時代においても現状のジャグラーやハナハナが主流になるのは間違いないですが、それらの台においては検定が切れると撤去しなくてはなりません。

しかし、アレックスにおいては検定通過日が2018年4月26日なので、2021年4月25日までは設置できることになります。
つまり、今後の6号機時代を見据えるのであれば確保しておいても良い台ということになります。
ぶっちゃけ、アレックスを導入するメリットはこれくらいなもんですね。

ちなみに、学生時代に麻雀やってた時に麻雀牌のイーソウを「アレックス」と言いながら切る奴がいましたｗ

似てるかどうかは別として、当時の大学生といえばスロットと麻雀三昧だったと思うんで、多分全国の学生達にイーソウはアレックスと呼ばれてたんじゃないですかねｗ

最後に、アレックスに関しての皆さんの感想も聞いてみたいです。
良かったら以下のアンケートで採点お願いします。

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