リノシリーズの最新作「スーパーリノXX」が2018年12月3日に全国導入開始！
スペックや感想について書いてみようと思います。

• ▼基本情報・スペック
• ▼トマトチャンス詳細
• ▼前作との比較
• ▼今作の追加点
• ▼ボーナス中BGM
• ▼PV・実践動画
• ▼感想・評価
• ▼アンケート

基本情報・スペック

基本情報

導入情報
タイトル	スーパーリノXX
型式名	キングリノ/XX
メーカー	山佐
検定年月日	2018年2月1日
導入日	2018年12月3日
タイプ	AT
ART純増	–
千円あたりG数	38G
コイン単価	3.0円
ゲーム数天井	非搭載
仕様	6.0号機
導入台数	–

スペック

設定	ボーナス	トマト出現率 （トマトチャンス発生率）	出玉率
1	1/469	1/390（1/130）	97.8%
2	–	–	99.0%
3	–	–	101.5%
4	–	–	103.0%
5	–	–	106.2%
6	1/356	1/294（1/98）	108.2%

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トマトチャンス詳細

トマトチャンスの発生率は1/98～1/130。
そこで、三択に成功するとボーナスチャンスに突入。

ボーナスチャンス中は、1/9.9の高確率でボーナスに当選。
一方の、ボーナスチャンス転落率は1/57となるので、
ボーナスチャンス滞在ゲーム数は平均57G。
ループ率は85％となっています。

また、遅れ発生時はトマトチャンスの期待大！
遅れショートで27％。
遅れロングで100％の期待度となっています。

なお、ボーナスチャンス中の小役重複期待度は以下の通り。

	期待度
リプレイ	低い
共通レモン	↓
中段レモン	↓
下段コイン	↓
下段レモン	↓
確定レモン	↓
中段コイン	↓
中段トマト	↓
下段トマト	高い

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前作との比較

	リノNGT	スーパーリノXX
千円スタート	29G	38G
トマトチャンス確率	1/98～1/78	1/130～1/98
ボーナスチャンス中の ボーナス当選率	1/8	1/9.9
ボーナスチャンス中の 転落率	1/30	1/57
ボーナスチャンス中の ループ率	77%	85%
平均ボーナス 当選回数	約4.3回	約6.7回
期待枚数	約600枚	約604枚

コイン持ちと期待枚数がアップしている一方で、トマトチャンス確率が下がっています。
ただし、トマトチャンス確率が低下しても、その分コイン持ちがアップしているので、全体的には間違いなく甘くなっていると思いますね。

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今作の追加点

今回から告知ランプを搭載しており、
リール左のWINランプ点灯でボーナス確定。

その他、下パネル消灯や「It’s Showtime!!」のサウンド発生でボーナス確定といった告知演出あり。
なお、ボーナス後の上部パネルフラッシュや疑似クレオフ音などによる設定示唆演出も多数存在しています。

■主なボーナス確定演出
・フリーズ
・パネルフラッシュや消灯
・MAXベット告知
・レバーオン告知
・シャッターアクション
・セグ変化
・停止音変化

■主な設定判別要素
・トマトチャンス発生率
・共通レモン出現率
・ボーナス中の上段コイン出現率
・ボーナス後の上部パネルフラッシュ
・疑似クレオフ音

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ボーナス中BGM

全47曲を搭載。
BGM変化の発生条件はボーナス当選時のBAR揃いとなります。

■ビッグボーナス中のBGM
ラ・バンバ
ラ・クカラチャ
エル・カスカベル
ラデツキー行進曲
闘牛士の歌
マンボNO.5
竹千代ベイベー（天下布武３）
Shiny（ウィッチマスター）
アイアム★ジョブツ（煩悩BREAKER禅）
真の武士（パチスロ戦国無双）
己が運命（パチスロ戦国無双）
戦国RUSH慶次（パチスロ戦国無双）
シーマスターXのBB・RB
コングダムのBB・RB
ハイパーラッシュのHBB・RB
ファウストのHBB・JAC
メフィストのHBB・JAC
ナイツのCBB・JAC
サイバードラゴンのBB・RB
M771のBB・RB
ネオマジックパルサーのBB・RB
ネオプラネットのBB・RB

■レギュラーボーナス中のBGM
マンボNO.5（スーパーリノMAX）
天国と地獄
剣の舞
クシコス・ポスト
道化師のギャロップ
マイムマイム
ピカ吾郎音頭（ピカ吾郎V2）
奇跡的功夫少女（燃えよ!功夫大戦）
Let’s shine!!（押忍!!豪炎高校應援團）
時計仕掛けの夢（タイムレスキュー）
ファンタジー演歌　夢花月（夢花月）
マンボオリジナルBB・JAC

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PV・実践動画

PV

実践動画

調査中

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感想・評価

前作よりも、コイン持ちが大幅アップしているのに、ボーナスチャンス中の獲得枚数期待度がアップしています（枚数にして+4枚ほどではありますが）。
その一方で、トマトチャンス確率が下がっているので、そこは6号機の内規に適合させるための要素であったといえます。

率直に、前作のリノよりも出玉がマイルドになったといえますが、
告知ランプや告知演出、さらには設定判別要素の搭載など、演出面においては大幅に進化しています。

最も、嬉しい進化としては「告知ランプ」の搭載かと思います。
私はリノの欠点は「告知ランプ」がなかったことだと思っていますので、それが搭載されてライトユーザーも安心して打てるようになったということは非常に大きいです。

話は戻りますが、今作は前作のリノよりもメリハリがなくマイルド仕様になっていますが、6号機の時代においてもこのような台が作れるということは一つの希望といえるのではないでしょうか。

少なくとも5.9号機よりは大分希望を感じます。

あと、スペックを見てみてもこの機械は間違いなく甘いと思います。
それはHEY！鏡でも同様ですが、6号機ってかなり甘い機械が主流になりそうな内規という印象です。

ホール側は利益減となりますが、ユーザーにとっては遊びやすくなる時代になるんじゃないですかね。

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