【スマスロ北斗の実質継続率と実践値を検証】単発王クロロ
どうも。
単発王のクロロ@Curoro_tenchouです。
今回はスマスロ北斗の実質継続率と実践値について検証しようと思います。
スマスロ北斗の実質継続率
平均継続率 | 平均継続数 | |
---|---|---|
赤7揃い | 78.4% | 4.64回 |
北斗揃い | 89.0% | 9.09回 |
※設定1でシミュレーション
※バトルパート中は中段チェリー&ベルナビしか要素に含めず
※計算方法の詳細はこちらをクリック(間違ってる可能性も多分ある)
結論から言うとバトルボーナスの継続率は上記の数値になる。
バトルボーナスにはセット継続率と小役パート中のVストック。
そして、バトルパート中の小役継続当選といった要素があるが、それらをすべて含むと上記のようになる。
個人的な北斗のバトルボーナス継続実践値
続いて自身のバトルボーナス実践値をオーラ別に表にまとめたのだが、赤7揃の継続率が3.1連とかなり低い。
先に記載した実質継続率と比較すると下記の通りとなる。
実質平均 連チャン |
実践値での 連チャン |
欠損 セット数 |
|
---|---|---|---|
赤7揃い | 4.6連 | 3.1連 | 1.5セット |
北斗揃い | 9.1連 | 6.8連 | 2.3セット |
赤7揃いにおける欠損は1.5セットだが、たかが1.5セットと思うやなかれ。
何せ167ものサンプルがあるので半端ではない。
1セットあたり1.5セット損をしているのだから、167のバトルボーナスで実に251セットを欠損していることになる。
これはとんでもない数値だ。
1セット平均108.6枚のコイン増加が見込めるので、
251✕108.6枚で27,258枚ものメダルを欠損していることになる。
果たしてこんなことがあってよいのか・・?
いや、スロットではこのような不確定要素が日常的に起こっているものであるのか・・?
と考えると、今後もオーラ検証を継続して実践値がどのように変化していくのか楽しみでもある。
バトルボーナスで最も重要なのは1セット目
バトルボーナスで最も重要となるのは1セット目である。
理由は最も多いのが単発だから。
これはちょっと頭のいい人であればすぐに分かる。
例えばバトルボーナスの89%継続に当選したとして、それが何連まで続くのか?
最も可能性が高いのは単発である。
理由は89%継続ということは11%で常に終了の危険があるわけであり、それは1セット目でも2セット目でもそれ以降のセット数でも変わらない。常に11%のままだ。
しかし、2セット目で終了する回数は1セット目よりも少ない。
理由は1セット目を継続しないと2セット目で終了しないからである。
つまり、後のセット数になればなるほどそれまで継続しないとそこで終了とならないわけなので、自ずとそこにたどり着くのは難しくなる。
従って、1セット目での終了が最も多く、次に2セット目、その次が3セット目といった具合なのである。
同じ理論でジャグラーにおいても最も当たりが多いゲーム数は1ゲームとなる。
※1ゲーム目も2ゲーム目以降も当選確率は変わらないのだが、1ゲーム目での当たりが統計すると最も多くなるということ
ってことで、自分は勝負どころとなる1セット目に毎回アツくなのだが、1セット目での終了がマジで多く呪われてるんじゃないかと思えてくる。
単発王クロロ
上の表では単発の箇所を黄色にしてみた。
かなりツッコミどころがあるのだが、一つ一つ見ていこう。
ツッコミどころ1
白オーラでの単発終了確率が驚異の37.5%!
バトルボーナス80回中30回が単発。
その確率たるや37.5%である。
この数値の何が凄いのかというと、白オーラのすべてが66%継続を選択していたとしても理論上34%で単発となるのだがそれを凌駕しているという点。
当然、白オーラでも79~89%継続が選択されている可能性があるし、Vストックやバトルパートの継続書換も存在している。
※自分の計算ではVストックやバトルパートの継続書換の要素を加えると継続率が+5.4%される
にも掛からず単発確率37.5%は異常。
ツッコミどころ2
北斗揃いの単発確率が驚異の50%!
これも驚異的な数字なのだが、サンプルが4つと少ないのでまだまだ参考にはほど遠いであろう。
(ただ、ボーナス171回引いて北斗揃いが4回だけっていうのはかなり少ない気がするが・・)
ツッコミどころ3
レインボーオーラの単発確率が驚異の66.6%!
悔しいので取り上げてみたのだが、こちらもサンプルが少ないので参考にはならない。
ただ、レインボーなんてそうそう引けるものではないので、サンプルを二桁も集められないまま撤去されそうな気がする。
ツッコミどころ4
緑オーラの単発確率が驚異の30.8%!
緑オーラは96.8%で79%継続以上が選択される期待度の高いオーラである。
仮にそのすべてが79%継続だったとしても、全ての要素を含んだ実質継続率は82.3%。
セット数にして5.63という数値である。
それに対して、実践における平均セット数は3.7と実に1.93セットの欠損。
人それぞれ苦手意識のあるオールが存在することと思われるが、自分の苦手オーラは間違いなく緑である。
▽北斗の緑オーラ。つい先日も天井までもってかれて2連で終了。金が有り余ってるので気にもとめないが、そうでなければパネルを超打して骨折してるところだろう
バトルボーナスのオーラ演出の素晴らしいところ
オーラ 色 |
継続率 | |||
---|---|---|---|---|
66% | 79% | 84% | 89% | |
白 | 58.2% | 33.6% | 17.2% | 8.3% |
青 | 25.0% | 25.0% | 17.2% | 8.3% |
黄 | 12.5% | 25.0% | 25.0% | 8.3% |
緑 | 3.1% | 12.5% | 25.0% | 25.0% |
赤 | 0.8% | 3.1% | 12.5% | 25.0% |
虹 | 0.4% | 0.8% | 3.1% | 25.0% |
老舗サミーは演出バランスが素晴らしい。
上記の演出振り分けで自分が最も良いと思ったところは白オーラの振り分けである。
ご覧のように白オーラは最も期待度が低く、出現した瞬間に66%継続かなあと思ってしまうのだが、意外に剛掌波で立ち上がったりとかする。
とりあえず最も選択率が低い89%継続においても8.3%という超現実的な数字で選択されるので、白オーラでラオウ昇天なんてことも十分に考えられる・・のだが、統計を取ってみるとやはり弱いというのが白オーラ。
これが絶妙なバランスであるといえよう。
個人的には「84%以上をお願いしますなんて贅沢は言いませんので、せめて79%はお願いします」といった気持ちで毎回バトルボーナスに臨んでいる(66%と79%の違いは最も大きい)ので黄オーラか緑オーラが出れば一先ず希望が持てる。
この黄・緑というポジショニングがちょっとは戦えそうと思わせてくれるオーラであるといえよう。
データを取ってから物を言え!
個人的にムカつくのは、自分がここで書いたような話をすると「俺もクロロさんと同じく単発ばっかッスよ~」なんて言う奴である。
いやいやいやいやいや、データを取ってから物を言えっての。
BBの継続率に恵まれているのかそうでないのかは、データで検証しないと分からない。
大連チャンしたことや天井で単発食らったことは覚えているだろうが、実際の平均セット数はいくつなんだって話。
その数値が仮に2.9セットを下回ったのであれば俺はそいつを認める。
それは確かに俺より運がなかったと言える。
ただ、実際のところはそうそうないだろう。
平均で2.9セットを下回るなんて。
自分は2月以降もずっとサンプルを取り続けるつもりだが、ほぼ間違いなく2.9セットという数値は上昇し平均値である4.64セットに近づいていくと思う。
そういう検証を俺は真面目にやってるのに、ロクに検証しない野郎が「俺が打つといつも継続しない」だとか「虹は単発が多い」だとか「緑オーラはいっつも連チャンしない」だとか「北斗揃いで3連なんてふざけんな」なんて感覚で言うのが一番ムカつく。
つまり…
データを取ってから物を言え!
って気分になるんですよね。
ってことで、サンプルとって来月どうなったら報告します。