通常B狙いで地獄を見る!|沖ドキゴールド実践考察
どうも。
パチンコ店長のクロロ@Curoro_tenchouです。
今回の記事は沖ドキゴールドの稼働日記・考察記事となります。
先日、沖ドキゴールドの通常B狙いで地獄を見ました。
まあ実際のところ、沖ドキ打つ人であれば様々な地獄を見ていることと思われます。
そう、沖ドキは頻繁に地獄を見ます。
でも、打ちたくなるのは中毒性が高いんでしょうね。
沖ドキゴールド 通常B狙いを実践
※前日の最終ゲーム数は415G
自分が打ったのはこちらの台。
朝一19GでREG当選している台を62Gから打ちました。
沖ドキの立ち回りでは「ゲーム数天井狙い」「有利区間天井狙い」「モード狙い」「ゾーン狙い」といったものが存在しますが、今回試みたのは「モード狙い」となります。
当ホールの沖ドキはランダムリセットなのですが、前日300G以上ハマリの台にリセットを掛ける傾向があります。
ですので、朝一19Gという当たりの早さから考えても、リセ後のチャンスモードからのREG当選なのではと思い天国もしくは有利区間踏んでのボーナス当選まで全ツッパすることに・・。
で、その結果は以下の通り。
9スルーで天国上がらずw
結果としては2184G回して-2000枚負けでした。
自分としては朝一のREGがチャンスモードからの当たりであると信じて疑わずに打っていたので、この意外な結果には驚愕でした。
本当にチャンスモードからの当たりだったのか?
ここで問題になってくるのが1発目の当たりはチャンスモードからの当たりだったのか?
ということです。
それは今回の実践データから見ると、チャンスモードではなかったという答えがすでに出ています。
その理由は、仮にチャンスモードにいた場合の当たりで天国に入らない場合は通常B確定ですので、その後に有利区間を踏んでのボーナス当選まで回したのに天国に上がらなかったので通常Aのままだったということになります。
(通常Bの状態で有利区間2000Gを踏んでのボーナスは天国に移行する)
つまり、朝一19Gという早い当たりであってもチャンスモードとは断定できないということで、まあそれはわかってるんですが、今後の立ち回りの為にそこは掘り下げて考察する必要があります。
通常モード滞在中
ボーナス当選率:1/325
19G以内に当たる確率:5.7%
27台のホールで19G以内に当たる平均台数:2.5台
チャンスモード滞在中
ボーナス当選率:1/70
19G以内に当たる確率:24%
通常モードとチャンスモードでは大当たり確率が4.6倍も違うので19G以内に当たる確率にも大きな差がある。
上記の計算結果から考えてみると、仮に朝一19Gで当たっている台が存在したのであれば「1:4.2」という比率で、つまりは80%という高確率でチャンスモードに寄っていることになる。
ともすれば、今回は運悪く20%に触れてしまったということで立ち回り自体は間違っていなかったということになるのだが、ここで一つの疑問が湧く。
それは仮に通常モードであったとしても、台数が多くなれば多くなるほど19G以内の当たりも複数存在してしまうという事実であろう。
例えば、通常モードで19G以内に当たる確率が5.7%だったとしても、マイホの沖ドキは27台も設置しているので平均2.5台は19G以内の当たりが存在することになってしまう。
そうなってしまうと、特にリセット台が存在しないホールで早い当たりの台を通常Bと予測して立ち回るのは自殺行為となろう。
これはジャグラーでもありがちな話で、例えばアイムを20台とか大量に構えているホールであれば、オール2・3で営業したとしても2~3台くらいは設定56水準の合算になることは確率上ありえる。
台数が多くなればなるほど、むしろ56合算値のジャグラーが存在することが当たり前となるので、個別台の合算値に釣られて打つのは典型的な負ける立ち回りであるといえよう。
立ち回り反省会
某サイトによるとオールリセットのホールの初当たり確率は1/135程度になるらしい。
そこで自分が実践した日の沖ドキ全27台の初当たり確率を調べてみると1/148という数値となっており、オールリセットではないにしても結構な台数でリセットしていることが伺える数値となっている。
ただし、直近一週間のアベレージでは1/222となっており、リセット台の割合はそれほど多くない可能性もある。
なお、沖スロの機種イベ日である0のつく日はアベレージで1/130といった数値を叩いているのでオールリセットと考えて良いだろう。
ってこで、そろそろまとめます。
今後の対策
一般的なリセット狙いは32G程度でカニ歩きというケースが多いのでそれを想定して考察する。
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通常モード(1/325)で32G以内に当たる確率:12.1%
通常モード27台での32G中に当たる台数:3.2台
チャンスモード(1/70)で32G以内に当たる確率:38.4%
通常モード27台での32G中に当たる台数:10.3台
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仮に島内で10台前後の32G以内の当たりがあればオールリセットと考えて良いだろう。
その場合は早い当たりの台はチャンスモードでの当たりと推測して良い。
※2024.2.16追記
上記の10台前後は誤り。オールリセットでもチャンスモードに入るのは40%なので、半分以上は通常モードが混ざっていることになる。
従って27台設置であれば多分6~7台くらいが32G内に当たるのではと思う(誰か計算してくれ)
一方、3台以下であればリセットはほぼ掛けられていない危険があるのだが、ランダムリセットであることを考えると6台前後の台が32G以内に当たっているケースが多いことが推測される。
(ちなみに自分が打った日に初当たり32G以内に当たっている台数は全部で6台だった)
リセット狙いにおいては、前日連チャン中で閉店の台や400G以上のハマリ台を優先して打ち、通常B狙いの立ち回りにおいてはその日に早いゲーム数で当たっている台はどのくらいあるのかを確認し、それが少ないようであれば放流といった判断が無難であると思われる。
また、今回自分は1スルー69ハマリ(有利区間110Gハマリ)の台を打っているので、そのゲーム数から手を出すのはやはりリスクが高いと感じる。
もちろん、大当たり履歴や前日400G以上ハマっている状況から加味してのリセット確率などを総合的に判断すれば通常Bと断定してツッパるのもありっちゃあり。
(あくまでそれだけの判断材料が揃っていればの話)
しかしながら、理想としては有利区間600以上は欲しいところではあった。
例えば通常Bを捨てる危険があるにしても、今後も同じ状況であれば放流して台が育つのを待つという選択しようと思っている。
余談
今回自分は9スルーで通常Bに上がらずといった悲劇に見舞われたが、その確率を調べてみたところ『3.8%(26回に1回)』だった。
チャンスモードでの当たりと見せ掛けておいてそうでなかったのは分かるのだが、だからといって9スルーとは酷い仕打ちだ。
ちなみに、もし1回目の当たりがチャンスモードで通常Bに上がっていたとする。
その後に8回のボーナスを引いていずれも32Gをスルーしたわけだが、その確率を調べてみたところ『0.39%(256回に1回)』だった。
つまり、Bに上がる可能性よりも、Bに上がっているのに天国に上がらない可能性の方が桁違いに低いということになる。
そう考えると、今回のような履歴になってしまった以上、1回目の当たりはチャンスモードではなかったということに納得がいく。
なぜなら1回目の当たりがチャンスモードでBに滞在していたとして、そこから8回連続で天国に上がらない確率は0.39%と激低であるからだ。
そうなると、2000Gを踏んでもそりゃあ飛びませんよねって話になる。
今回の記事は以上とする。
沖ドキはかなり実践しておりデータも多く溜まってきてるので、またそのうち報告します。