BB継続率のメーカー発表値は完全に詐欺|スマスロ北斗
どうも。
単発王のクロロ@Curoro_tenchouです。
以前、【スマスロ北斗の実質継続率と実践値を検証】という記事を書きましたが、それからさらにデータが蓄積されたので心新たに検証記事を書こうと思います。
マイスロ実践値
まずは自分が、継続率の実践値を検証するにあたっての証拠としてマイスロ画像を掲載します。
今回のオーラ別連チャン数の検証を始めたのは2023年12月からなので、マイスロ実施期間がずっと被っていたというわけではないです。
オーラ別連チャン数
次にこちらはオーラ別連チャン数となります。
黄色が単発。
青が途中から無想転生バトルに入ったものです。
(無想転生の回数と一致しませんが多分どこかで色付けるの忘れてます。データが膨大なので勘弁してください)
打っていて気付いたことなのですが、無想転生バトルは通常のATがある程度連チャンするからこそ入る機会があるわけであり、つまりは連チャンすればするほどどこかで無想転生バトルに入ります。
その為、無想転生バトルに入ったBBの連チャン数は平均8.4連と驚異的な高さになっています。
ただ、それって元々高継続が選択されていたわけなので、無想転生バトルに入ったことによってその時点で連チャン数が途切れてしまいます。
これが各オーラの平均連チャン数を若干下げている要因といえば要因ですが、だからといってサンプルから除外するわけにはいかないので、そのままサンプルに含めています。
メーカー発表値から推測する平均連チャン数
BBの継続率は66%・79%・84%・89%・94%の5種類が存在しますが、各継続率の平均連チャン数の理論値は下記の通り。
66%⇒2.94連
79%⇒4.76連
84%⇒6.25連
89%⇒9.09連
94%⇒16.6連
上記の数値は「宿命バトルのVストック」「バトル中の中段チェリー」「バトル中のベルナビ」を省いた継続率ですので、それらの要素を含めると実質継続率はさらに高くなります。
具体例として、上記の要素を考慮すると66%継続滞在時でも71.2%にアップ。
79%であれば実質82.2%。
84%であれば実質86.5%。
89%であれば実質90.7%てな感じです。
※自力解除の算出はこちらをクリック
※自力解除を考慮した計算方法はこちらをクリック
まあ、それは置いといて話を進めます。
上記の連チャン数を頭に入れて、以下の実践値を再度ご覧ください。
まず、白オーラの平均連チャン数が2.6連となっており、66%継続の2.94連よりも低いです。
当然、白オーラだからといって、その全てが66%継続ではありません。
白オーラながらも剛掌波で倒れなかったり、死兆星が光ったりということが、普通に起こることは皆さんご存知の通りだと思われます。
そもそもオーラ振り分けは白が最も期待できないですが、66%~89%まで白の可能性は現実的に選択されうる確率で配分されており、「白=ほとんどが66%」と認識しながらも今回のようにサンプルが111個もあるとなると、それはそれは66%以外の様々な継続率が含まれているということは想像に固くありません。
それでも仮に、111回の白オーラの全てで66%継続が選択されていたとしても、平均連チャンは2.94連になるはずなんですが、ご覧の通り実践値は2.6連。
結構な数値で下回っています(サンプル111個で0.3の欠損は天文学的な数値であると思います)。
そして、注目すべきポイントは単発の割合でしょうか。
白オーラ111回中、単発は40回。
実に36%もの単発率を誇っています。
いいですか?
白オーラ111回のすべが66%継続とは限らないわけで、仮にその全てが66%だったとしても、それが本当に66%なのであれば単発率は34%になるはずです。
しかし、それすらも2%も上回った36%という数値となっている現実を見ると、66%継続はいかに嘘であるのかということがわかります。
66%継続は熱い
北斗で66%継続の可能性が高まる白オーラが選択されてしまうとかなり萎えますが、そもそも66%は熱いはずです。
例えばバジリスクでは25%・50%・66%・80%継続の4種類が存在してますが、AT開始画面に朧が登場すると50%以上継続確定となりそれなりに熱くなりましたし、それで「80%は難しいとしても66%が選択されていたらいいなあ」と考えながら皆さん打っていたはずで、それが天膳スタートで80%が確定したら激アツです。
実際に、そこそこのまとまった出玉を獲得できていたことと思われます。
んが、北斗の場合は「剛掌波で倒れなかったり」「死兆星が出現」して79%以上が確定したとしても、それに安堵してその後の連チャンに期待を膨らませた次セットですぐに終わります。自分はそんなことを何度も体験しました。
いやいやいや、80%クラスの継続率はもっと安心して打てるものでしょう。
パチンコの80%継続が良い例です。
北斗の79%は明らかにそれを遥かに凌駕して続かない。
BB継続率には自力解除も含まれているのか?
検証したらあまりにもメーカー発表値に合わないものだから、継続率には自力解除も含まれているのではと最近悟りました。
ってことで、その自力解除を取っ払った時の純粋な継続率を下記にまとめましたのでご覧ください。
66%⇒59.8%
79%⇒75.2%
84%⇒81.1%
89%⇒87.0%
※自力解除を取っ払った計算方法はこちらをクリック
数値を見てみると、66%継続に当選した場合の実質継続率は59.8%となります。
赤7BBでの66%継続の選択率は61.3%なので、ほとんどが59.8%を選択されていることになります。
であれば、40%で単発になるわけなので、単発が多いのもわかりますが、とはいえ自力解除を含めた実質継続率が66%あるのだとすれば今回自分が111回のサンプルで36%の確率で単発となったことと辻褄が合わないです。
いやいやいや、
そもそも白オーラでも、その全てが66%継続ではないということがを考えると、
白オーラの単発率36%、そして白オーラの平均連チャン数2.6回という数値はまったく話にならないんです。
マジで結果は見えています。
議論の余地さえありません。
結論
継続率66%というメーカー発表値は嘘です。
そして、それが嘘なので79%・84%・89%も信用できないです。
例えば北斗の6の機械割が113%と言われていますが、それが113%通りに出るのかという検証は難しいです。
そもそも、6を打つ機会がないし、小役の取りこぼしや遊技をやめるタイミングでも機械割に影響します。
そういった様々な要素が絡んでくるので機械割というものはブレる要素がかなり多いです。
一方、BB連チャン数においては設定値の機械割よりもブレる要素が少ないです。
それでも各オーラにおいてどの継続率が選択されているのかわからないので、白オーラのみで検証することとしましたが、今回の検証で最低継続率66%だけにおいても辻褄が合わないということは理解できたいと思います。
インチキメーカーSAMMY
スマスロ北斗におけるBB継続率って凄くユーザーが気にするポイントだし、その数値に想像を膨らませて楽しんでいるユーザーって多いと思うんです。
何より自分がそうで、北斗揃いとかで単発が発生するとスゲー気持ちが沈むから、データを付けることによって最終的にはメーカー発表値に収束するから落ち着けと、自分に言い聞かせながらデータを取っていました。
しかし、データを取れば取るほどメーカー発表値とはかけ離れていきます。
それがどれだけムカつくことかわかるか?
ふざけんなよ!
クソSAMMYが!!
ユーザーがどんな思いをして期待に夢を膨らませて、虹オーラや北斗揃いを消化していると思ってんだよ!
赤7揃いの虹オーラで4回中2回が単発(単発率50%)
北斗揃いの虹オーラで5回中2回が単発(単発率40%)
89%継続が期待できる虹オーラでこの単発率はねえだろ。
マジで詐欺だって・・。
詐欺はいい加減にやめてくれ
なんだろ。
別にいいんですよね。
仮に継続率66%が実際は50%だとしても、別にいいんですよ。
50%継続だと思ってドキドキしながらレバー叩くわけで、それはそれで楽しめますから。
マジで嘘だけはやめてくれませんかね?
50%だとユーザーに打ってもらえないと思ってんすか?
最低継続率66%あると嘘ついてまで北斗打って欲しいんすか?
これからも検証を続けていきますけど、これって詐欺罪にならないんすかね?
ユーザーを騙して不当に稼働させているわけで、それによって機械を売るわけであり明らかに詐欺ですよね?
今すぐ、メーカー発表値は間違っていたと発表してくれませんか?
この数値明らかにおかしいですから。
その辺の遠隔信者が「北斗単発多い詐欺だ~」とか喚いているわけではなく、自分はここまでしっかり検証して明らかにおかしいって話しているわけですからね。
これが、1ヶ月後には消えているような台であれば誰も気にもとめませんが、もう1年以上も長期稼働している台だからこそユーザーが気になっていることだろうし、ハッキリさせるべきだと思ってます。
自分は初代北斗が4号機時代から大好きだったので、今作も好きなのですがこういったことがあるとすごく残念なんですよね。
自分はメーカー発表値を信じているからこそデータを取っていました。
そして、単発がどんなに続いても、いずれはメーカー発表値に収束するものだと信じていました。
だけど、それが嘘だったとなるとこれは頭にきますよ。マジであんまりです。
※また実践データが蓄積したら記事更新します
※ブログ更新時は毎回必ずXでツイートしますので情報が欲しい方はフォローしといてください