崖っぷちの状況こそギャンブルで勝つ秘訣
今回はメルマガの返信でお礼的なメッセージが届きましたので紹介します。
題名: メルマガの返信です
クロロさん
いつも楽しく拝見させていただいております。
わたしは建設業の現場監督です。
今年一級施工管理の資格を取得しました。
就職してから13年目ですがいろいろと大変なことは山のようにありました。
21で現場作業員から監督になったのですが下請けや現場作業員の方たちはほぼ全員が年上。
下手したら自分の親より年上の方もいましたそんな方たちを指示するのはものすごくストレスがかかります。(長年のプライドがあり言うことを聞いてくれない)
あとはヤ○ザまがいな孫請けとも仕事をしたりしました。
そこで自分の言葉に自信をつけるために資格取得を目指しました。
いまでは国家資格が6個持っています。
しかしここ最近の新入社員を見ていると資格などめんどくさく眼中にない感じで、今日という1日が過ぎればOKと思ってる人間が多いように感じます。
話が変わりますがパチスロは18歳からしましたが、最初は養分打ちでした。ハイエナ、期待値などを知ったのは25歳ぐらいからでした。きっかけは子どもが出来、小遣いが2万しかなかったからです。
しかし、最近は若い人間ほどハイエナをしているのを見ます。本来パチスロの楽しさを感じたことがあるのか疑問です。
まあ、勝たなければ面白くありませんがいまは勝たなくてもおもしろい台が無いという現状もあるのかもしれません。
長々拝読ありがとうございます。
※質問はお問い合わせフォームより受け付けております。
必ず目は通していますが、返信や記事に取り上げられるかはお約束できませんので予めご了承ください。
どうも。
メッセージありがとうございます。
現場監督の仕事ってストレス溜まりそうですよね。
うちの奥さんの元カレも現場監督の仕事やってたみたいなんですが、極度のストレスで運転中に体が痙攣して動かなくなったなど、そういった話を聞いたことがあります。
現場監督ではガテン系の荒くれ者を相手するわけですが、それに対してパチ屋となればギャルやバツイチの女性店員を相手するわけで、なんて恵まれた環境なんだろうと思います。
また、一級施工管理の資格や国家資格を6つも持ってるって凄いですよね。
建築や現場監督系の資格はまったくわからないのですが、すごい資格なのでしょうか。
>ここ最近の新入社員を見ていると資格などめんどくさく眼中にない感じで、今日という1日が過ぎればOKと思ってる人間が多い
同感です。
うちの会社もまったく一緒で、そもそも店長を目指している人間が以前よりも少なくなりましたね。
昔であれば、高給取りになっていい車に乗りたいとか家が欲しいとか色々ありましたけど、今の若い人ってそういう野望はないですからね。
そこそこの給料をもらって自分の好きなことをやっていたいという人が多いです。
ただ、価値観は人それぞれなので、それを否定するのも違うと思いますね。
他人に迷惑掛けているのでなければ、問題ないでしょう。
崖っぷちの状況こそギャンブルで勝つ秘訣
そして、今回のメッセージで私が気になったのは以下の一文ですね。
これすごく同感です。
私も結婚してそのくらいの年齢からガチでスロットで勝つ為の立ち回りを実践するようになりました。
そして「小遣いが2万しかなかった」ってありますけど、私は1万5千しかありませんでした。
しかも、その時代は5スロとかはなく20スロオンリーなので、打ちに行けば一瞬のうちに1万5千が溶けてしまうわけで、どうすれば勝てるかということを必死で考えました。
もちろん1万5千の小遣いならスロット辞めればいいという意見もあるかもしれないけど、とにかくスロットが大好きだったんで打ちたかったんですよね。
で、打ち続ける為には勝ち続けなくてはならないわけで、その為に正攻法で勝つ方法(今で言うハイエナ)というものを考えたわけです。
ちなみに、結婚する前は給料をすべて自由に使えたのでかなり養分打ちをしていました。
独身男性であればパチスロで2~3万負けても、別に大きな問題ではないわけで、だからこそ勝つことに対してそこまで拘ってなかったのです。
だから、今思うと結婚してなければスロットでは負け続けていたのは間違いなく、下手すると未だに養分側の人間であった可能性すらありますね。
(ただ、自分の性格を考えてみた時にどっかの段階でハイエナを覚えた可能性は大きいですが)
ですので、私の場合は勝てるようになった大きなきっかけは小遣いが月15,000円になったことでした。
自由に使える金が制限されて、それでもスロットを打ちたいという状況に追い込まれれば、大きな力を発揮するものだと思いますね。
そこで、正攻法ではなく借金してしまった人も過去に存在しましたが(^^;
~合わせてお読みください~
小遣い15,000円の既婚スロッターの切ない物語