閉店したP-ZONE系列がD’station系列として年末にオープンする件
2017年10月31日に店を閉めたP-ZONE系列が、年末にD’station系列として生まれ変わるようです。
ちなみに、1000台クラスのホールはSUPER D’stationという屋号になることが予想されます。
SUPER D’station 筑紫野店
ちなみに、写真はみんパチのレビュアーであるDDさんからの投稿となります。
先月末に閉店したかと思いきや、11月頭には早々にグランドオープンを告知。
その理由の一つが、オープニングスタッフの確保であるといえよう。
グランドオープンにおいての、オープニングスタッフはあらゆる法人においての重要な問題だ。
特に昨今の人手不足の現状においては、毎週求人を打っても簡単には人が集まらない。
実際に、私の勤める法人や、競合他社の法人においても、グランドオープン時に人材が集まらずに他店からヘルプとして、社員やアルバイトを配置転換させるといった例も珍しくない。
そのような理由もあって、グランドオープン期間は時給を1500円に設定しているわけなのである。
ってことで、九州地方のパチプー諸君はこのタイミングでDステに入社してみてはどうだろうか?
Dステは業界の中では太っ腹な部類で、従業員満足度の高い法人であると聞いている。
何でも、優秀な結果を出した店長にはレクサスがプレゼントされるとかいった噂を聞いたことがある。
まるで、イラクのサダム・フセインである。
サッカーイラク代表がワールドカップに出場できれば、家を一軒プレゼント。予選落ちすれば、鞭打ちの刑みたいな。
P-ZONE系列の特色
ちなみに、P-ZONE系列とはどのような法人なのであろうか?
詳しくは、過去にこの系列店に関する記事を書いてるんで、そちらを見てほしい。
率直にいうと社長である山口智英氏は、完全なる利益至上主義者であり、あの悪名高いガイア系列も震え上がるほどのキツい営業調整をして、利益を搾り取っていたことと思われる。
実際に、全国パチンコ店情報サイトみんパチにおいても、P-ZONE系列の営業評価は軒並み低い。
しかしながら、この社長の評価できるところは、綺麗事を並べることなく、
「私は商売をするからには利益を優先すべきだと思います」
「まず、利益優先でなければやっていけない」
といったようなことを、某雑誌のインタビューにてハッキリと明言していることである。
しかしながら、例え腹の中でそう思っていたとしても、インタビューに対して「利益優先」なんてことを正直に答える人はそうそういない。
多くの社長や重役が「うちは利益よりもお客様満足度最優先です」といった嘘八百を並べ立てるのが定番なのである。
だからこそ私は、山口智英社長の・・
「利益を優先すべきだと思います」
という言葉に男気を感じたのである。
D’station系列の特色
以上のように、ガイアをも凌ぐ超絶利益最優先主義のP-ZONEがパチンコ業界から撤退した後に、その跡地を買い取って九州地方に乗り込んできたD’station系列とはいったいどのような法人なのであろうか?
結論からいうと、極めてP-ZONE系列に似たり寄ったりの法人であるといえる。
しかしながら、P-ZONEやガイアほどのキツい営業ではなく、それと比べればいくらかマイルドだと思って良い。
つまり、ドラクエの敵キャラに例えると以下のような感じとなる。
キャラ | 店舗名 |
---|---|
アトラス | D’station系列 |
バズズ | ガイア系列 |
ベリアル | P-ZONE系列 |
※ドラクエ2はかなりハマリました・・。
バズズは一番好きなモンスターです。
※あと、初恋の人はムーンブルクの王女です。
その為、“ムーンブルク”と聞くだけでドキッ!とします。
まあ、そんな感じで、DステはP-ZONEやガイアよりかは遊べる営業をしてくれるのだが、結局のところキツい営業に変わりはなく、Dステの進出によって九州のパチンコ事情が良くなるのかというとあまり期待してはいけないと思う。
規模を拡大している法人ほど営業がキツい
やはり「規模を拡大している法人ほど営業がキツい」という結論に集約されると思う。
Dステといえば、何年も前にいち早くイメージガールと契約したり、1000台クラスの大型店を次々と出店した、売上高は全国BEST10に入るほどの法人である。
そして、これほどまでのペースで展開するからには、莫大な予算が必要となり、それ相当の利益を既存店で確保しなくてはならない。
それだけに、そのしわ寄せが地元の群馬に集中したらしく、地元群馬では“アンチD”で溢れて返っているといったことを、みんパチのレビューを始めとして至るところで伺ってきた。
ただ、これはDステに限った話ではなく、マルハン、メガガイア、パラッツォといった、躍起になって全国展開を繰り出す法人は基本的にキツい営業をしていると思って間違いないだろう。
既存店のみでの営業を続けていく程度であれば、それ相当のノルマで十分であり、牙狼や番長3とかそういった新台を大量導入した時だけノルマが跳ね上がる程度だが、それが定期的に新店を出店するとなると、常にノルマが跳ね上がった状態となってしまうわけなのである。
でもやっぱりDステが好き
しかしながら、私はDステが大好きだ。
特に前回の制服が恐ろしく気に入っており、神奈川県内のホールには度々通わせていただくことが多かった。
それだけに、Dステにおいては旧バージョンの制服の復興を強く要望する。
(Dステの制服を落札できるのであれば3万まで用意してもいい)
あとはまあ、営業以外はほぼ完璧な接客と設備であり、一般ユーザーからの顧客満足度は高いのは間違いない。
そして、先程は営業は最悪と書かせていただいたが、それはあくまで私の主観であるのかもしれない。
その為、ユーザーの生の声を聞いて正当な評価を下したいと思いますので、アンケートをお願いします。