今回は質問にお答えします。

※質問はお問い合わせフォームより受け付けております。

お問い合わせフォーム

必ず目は通していますが、返信や記事に取り上げられるかはお約束できませんので予めご了承ください。

どうも。
ご質問ありがとうございます。

この件は、うちの会社でも話題になっていますね。
今回の件に関しては、正確な情報は入ってないのですが、真相を私なりに考察してみようと思います。

警察のガサ入れで営業中に機械停止されるまでの流れ

2018年2月6日(火)の営業中に警察がガサ入れ。

その後、社員がAT中のバジリスク絆・アナザーゴッドハーデス・モンスターハンター月下などを始めとして、多数の旧基準機の台電を落とし始める。

なお、AT中の台に関しては投資額を客に返金（投資額はホルコンで容易に調べることが可能）。

警察のガサ入れで台電を落とした理由は、対象機種がみなし機だったことが原因とのこと。

▽店内の様子

ちなみに、P-WORLDを見ても旧基準機がほぼ撤去となっている模様。

ご覧のように、旧基準機は凱旋と麻雀３しか残っていない。

みなし機を設置して検査を通ってしまった理由は？

法規制の改正により2018年2月以降はみなし機を設置することができない。
つまり、今回機械停止となった絆・ハーデス・モンハン月下などはみなし機だったわけだが、これらの機械では認定さえ取っていればみなし機とはならなかったので、処分を受けずに済んだことになる。
（逆に、凱旋と麻雀３は動いているので、認定を取っていたことになる）

一方、Dステ姫路は2017年12月29日にグランドオープンしているので、通常であればオープン前の警察検査の時点で、みなし機であることバレてオープンできないことになる。

しかし、それなのにオープンできた理由は2つ考えられる。

仮説１　検査を受けずにオープンした

元々の法人から店舗と機械を買い取ってグランドオープンしたわけだが、屋号変更と代表者が変わるだけの場合には、検査は必要ないとされている（ただし、届け出の義務はある）。

だから検査でみなし機とバレずにグランドオープンできたということが考えられる。
しかし、一般的には検査を受けてグランドオープするのが普通ではある。

仮説２　検査を受けたが担当者が見落としていた

あいつら（警察）はマジでクズなんで、検査が超絶ずさんだったりする。

昔あったのは、青ドンのコントロールパネルが破損して、部品発注するのが面倒だったので、倉庫にあった緑ドンの扉を取り付けたことがあったんだけど（流石にパネルだけは青ドンに交換している）、認定取る時にその状態で検査を受けてしまうという、あまりにもヤバすぎる出来事があった。

しかし、担当者の警察はロクに検定番号をチェックすることなく、検査をスルー。
なんとその状態で認定を取ってしまったということがあったのである！

もちろん、すべての担当者がそこまでずさんというわけではないけど、中にはそういういい加減な奴もいるから、今回のDステのケースにおいてもそういう担当者であれば、みなし機のままオープンさせてしまうこともあるかもしれない。

ちなみに、以前、警察検査があった時に、釘調整しているところを警察に見られたことがあったのだが、その時の警察の対応が爆笑ものだった。
↓↓↓↓↓↓
釘の抜き打ちチェックについて

今後の行政処分は？

この場合は、無承認変更での行政処分となるので、
「許可取消」か「営業停止」（2～6ヶ月）濃厚。
プレミアで「機械停止～撤去」で済む場合もあり。

ちなみに、私の予想では6ヶ月間の営業停止になると思っている。

しかしながら、今回の件が警察検査の見落としにより発生したものであったとすれば警察の責任となるので、それほど重い処分は下されない可能性が考えられるということと、撤去の法的根拠は風営法であり、その21条によると、1回目は指導で済むが2回目からは処分対象となるとの情報もあり。

一方、みなし機であることを知らなかったというケースでも店側に責任があることとなる。
（これはゴト師に違法ロムを取り付けられた時も店側に責任が起因するという制度と一緒）

ちなみに、元々の法人から買い取った際に「絆やハーデスは認定取ってあります」と騙されていたケースも考えられるが、その場合も書類を確認していないDステに責任がある。

ただ、私の予想ではDステの確信犯による犯行である可能性も高いと思っている。

つまりは、認定を取っていないことを分かっていて、２月以降も絆とハーデスを動かしていたということである。
ぶっちゃけオープンしてしまえば、みなし機なのか認定機なのか外からは分からないんで、２月移行も動かしていても基本的にはバレない。

たしか、扉の中にあるシールを見れば、認定の有無がバレるんだけど、外部からではわからなかったと思う。

結局、Dステにしてみれば、絆やハーデスといった人気機種を建物と一緒に購入できたことが最も美味しいわけだから、そりゃあ欲を出して２月以降も動かしたくなる気持ちは理解できる。

これはDステに限ったことではなく、全国の至る所にみなし機のAT機が密かに設置してあるということは十分に考えられるだろう。

そして、その原因を作っているのはあの悪名高きユニバであり、ユニバが絆や沖ドキにおいて「セレクターやホッパーなどを買ってくれないと認定しません」みたいな条件をふっかけてきたわけだから、1台につき数千円で済む認定が、なんと約18万も掛かってしまったのである。

例えば、グループで絆と沖ドキを300台持っていたとしたら、その時点で5400万となる。
そうなると、認定しない法人も出てくると思うし、認定した店舗はその認定費をノルマに上乗せしてユーザーから利益を搾り取ることとなる。

つまり、金がなくてユニバ系機種の認定を取っていないホールが、全国に星の数ほど存在することが予想され、Dステが買い取ったホールは認定を取っていなかった可能性が高い。

で、それを確信犯で2月以降も稼働させたという説が、個人的には最も有力なのではと思われる。

法人や県が異なると認定機を引き継ぐことはできない

ちなみに、そもそも法人や県が異なると認定機を引き継ぐことはできないというのが、業界のルールである。
従って、元々の法人がしっかりと認定を取っていたとしても、他県からやってきた法人名の異なるDステはその認定機を引き継ぐことができない。

ただし、それがまかり通るケースとしては、倒産した法人が認定を取得しており、法人ごと買収して社長はそのままで後々屋号等を変えていく段階で社長も下ろす・・等の方法があり、こうすると許可も取り直す必要が無くうまい具合に認定機を使いまわすことができるらしい。
（最近の買収はほとんどこのケースである）

おそらく、Dステ姫路はこのケースで機械を引き継いだのだが、フタを空けてみたら実は認定を取っていなかった。
もしくは、認定を取っていない機械を確信犯で使っていたかのどちらかになると思われる。

また、みなし機が置いてあることが警察にバレたのは密告者によるものと思われる。

それは競合店の関係者という可能性が高いが、認定を取っていない機械を設置しているという情報に精通した人物であることが予想されるので、元々の法人の関係者が競合店に垂れ流したのだと思われる。

まあ、以上のように様々な憶測が飛び交っている状態だが、私がDステに望むのは・・

Dステの制服を以前のものに戻してほしいということだ。

この制服・・本当に好みなんです。
宜しくお願いします。

ちなみに、右側の子がすごい好みなんですけど

千葉さくらといって、レースクイーンやゲームショウのイベントコンパニオンとかやってるみたいです。

■千葉さくら(ちばさくら)
・誕生日／1986年10月5日
・サイズ／T165 B83 W59 H85
・血液型／AB型
・出身地／千葉県
・魅力点／眼力
・愛称／千葉ちゃん、千葉にゃん
・趣味／ドライブ
・特技／ものまね

もう32歳だから引退したのかどうかはわからんけど、どっかの金持ちと結婚してんだろうなあ。