釘の抜き打ちチェックについて
今回は質問にお答えします。
題名: パチンコの真実
メッセージ本文:
「ぱちんこ遊技機について検定を取得した時の設計値によれば、一般入賞口に入る玉数は10分間に数10個、1時間に数100個がコンスタントに入る性能」と言及。その上で、「この性能を有する遊技機の一般入賞口に玉がほとんど入らなくなっているとすれば、極端に性能が改変させられた遊技機が営業の用に供されていることとなり、異常な事態であると言わざるを得ない」
最近、釘の抜き打ちチェックについて調べていたらこれを見つけました。
よくプロがボーダーや出玉、電サポ等で期待値期待値仕事量仕事量言ってますがこの辺りは加味してるんでしょうか。ほとんどが下ブレ喰らってるのってこれが原因?!
ホール店長さんから見たパチンコの本当の割について教えてください。
こんばんはご質問ありがとうございます^^
「一般入賞口に入る玉数は10分間に数10個、1時間に数100個がコンスタントに入る性能」とありますが、別にそこまで細かく検査があるわけではないのでまったく気にしていないですね。
それよりも、釘調整に関してはホルコンのデータを参照にします。
例えば「今日のスタート回転数は5.5だったから明日は利益をもっと取りたいので、ヘソ釘をシメて5.2くらいにまで落とすか」とかそんな感じでホルコンを見ながら調整しています。
※スタート回転数とは100発打った時の図柄変動回数となります
納品時の盤面の釘を調整してはいけない件
ただし、ご存知の通り建前としては釘調整は禁止されているわけですね。
ホールの意図で、釘をアケたりシメたりして出玉をコントロールする行為はやってはいけないわけです。
しかし最近あった出来事として、その日は店休日で14時から新台の警察検査が入っていたので13時くらいに釘調整をしていたのです。
そして、その時はたしか真花の慶次の釘をアケていたと思うのですが、その釘調整をしている時に店の自動ドアを開けっ放しにしていたので予定より早く検査に来た所轄の警察が勝手に店の中に入ってきたのです。
私は台に座ってガッツリ釘調整していたところにいきなりやってきたのでかなり焦りました。
釘調整をしているのがバレたらルール上は営業停止になってもおかしくないからです。
私が釘調整をしているところを見た警察はその後こんなことを言いました。
「ここもっと広げてくれないとだめでしょう(笑)」
ヘソ釘を指してそのように話したのです。
一瞬、営業停止になると思ったのですが、所轄の人がいい加減な人だったので安心したという思い出でしたw