北斗修羅で設定1は使いづらいのか設定師にアンケート取ってみた
今までの北斗修羅関連の記事で設定2を中心に使えって書いてきたが、実際のところはどうなのだろうか?
複数人の設定師に設定2を中心に使っているのか。
または、2以上の確定演出があるが為に、1は入れづらいのかといったことをそれとなく聞いてみた。
アンケート結果
設定2以上の確定演出が複数存在する北斗修羅で1は使いづらい? | |
---|---|
はい | 4人 |
いいえ | 2人 |
どちらとも言えない | 1人 |
予想通り、設定2以上の確定演出が豊富なことが影響して1を使いづらいと感じている設定師が多いようだ。
その中の意見では「2以上の確定演出がまったく出ないと客滞にも影響してしまう」といったものもあった。
とはいえ設定2の出率は99%と高いので、それほど簡単に入れられるものでもなく、良くて1・2折半といった配分が現実的なところであり、ホールによっては「分かっちゃいるけどノルマがキツいので常にベタピン」という設定師も珍しくなかった(本人談)。
しかし、現実的に全国平均における設定配分はどのようになっているのだろうか?
それについては明日の記事で公開~考察したいが、前述したアンケートに対して、ある設定師から面白い意見があった。
設定2を入れるが為に設定のメリハリがなくなる
今回の北斗修羅では設定2以上の確定演出が多いがために、設定1を使うことを躊躇するホールが多く存在した。
私は当初からそういった傾向になることを予想していた一人だが、それによって北斗修羅をベタピンで扱おうとするボッタクリ店が業界から減るという意味で、素晴らしいことをやってくれたとサミーを賞賛した。
しかし、ある設定師によると無理して2を使ってしまった結果、利益確保が難しくなってしまい、6を入れたくても入れられない状況になってしまったと話す。
つまり、従来行ってきた設定56を複数入れて残り全部1といったメリハリ営業ができなくなってしまったということである。
そりゃそうだ、確かに2をベースに使うとなると6は入れられない。
入れても4だろう。
まだ導入されてから一週間程度営業してみての声なので何とも言えないが、今後も設定2をベースに運営するとして、それで利益確保が難しくなるのであれば、6を入れることは難しくなり、その場合は入ってもせいぜい4という状況となってしまうことが懸念される。
それなら2以上演出の存在を気にせずに平常営業日に設定1をバンバン使い、イベント日にメリハリを付けて56をバンバン入れるホールが狙い目となることは言うまでもない。
宜しければアンケートにお答えください
今回は設定師及び、業界関係者の方のみを対象としたアンケートです。
宜しければお答えください。
ベタピンメリハリ営業のホールがオススメですが、ベタピンボッタクリ営業のホールは最悪なのでご注意を。
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