九州のパチンコ法人「P-ZONE」の山口社長に垣間見る潔さ

先日PiDEA読んでたら、九州のパチンコ法人「P-ZONE」の山口社長のインタビューがなかなかいいなと思ったんで記事に書いてみます。

パチンコ・パチスロ店「P-ZONE」グループ

パチンコPゾーン 九州

エリア ホール名 設置台数 みんパチ評価
長崎県北地区 P-ZONE 佐々インター店 1020台 35点
P-ZONE ヴィーナス 777台 25点
P-ZONE 松浦店 720台
P-ZONE 大野店 616台 25点
スーパースロット 大塔店 343台
スーパースロット 広田店 234台
P-ZONE 早岐店 240台
長崎県南地区 P-ZONE 諫早店 1120台 45点
P-ZONE 女神店 1200台 60点
P-ZONE 長与店 835台
P-ZONE 大村店 669台
長崎県南地区 P-ZONE 諫早店 1120台
P-ZONE 女神店 1200台
P-ZONE 長与店 835台 45点
P-ZONE 大村店 669台
福岡地区 P-ZONE 伊都店 1040台
P-ZONE 福重店 940台
P-ZONE 東福岡店 1200台
P-ZONE 筑紫野店 2008台 50点
佐賀地区 P-ZONE 唐津店 350台

参照元:
P-ZONE一覧/みんパチ
スーパースロット一覧/みんパチ

P-ZONEグループ(株式会社パラダイス)は九州最高クラスの大型法人である。
20店舗中1000台オーバーのホールが8店舗も存在し、日本最大級となる2000台超えのホールまで存在している。

一方、みんパチでの評価に関してはそこそこのものとなっているが、これはかなりいい方の点数であると思われる。
っていうのも、基本パチンコは負けるものであったり低設定が基本なので、得てして評価が下がりがちになってしまうからだ。

しかも、このクラスの大型店であるとどう考えてもメリハリ営業をやることがないので、ガチで勝ちにいくのであれば選択肢に入ることは少ないだろう。
にも関わらず一定の点数をキープしている要因は「接客」「設備」のクオリティの高さであるのだが、いくつか例を挙げておく。

P-ZONE 佐々インター店
P-ZONE ヴィーナス
P-ZONE 大野店
	P-ZONE 諫早店
P-ZONE 女神店
P-ZONE 長与店
P-ZONE 筑紫野店
※各ホールの画像クリックで対象ページへ

みんパチにおいては、営業が悪いと、どんなに接客や設備がよくても嫌がらせで最低点数をつける心無いレビュアーが時々出現するので、正当な理由が書かれていないもので最低点数を付けているレビューは全て削除するようにしている。

しかし、以上のような「出ないと接客や設備の評価が低下気味になる」という背景があるのにも関わらず3~5点という高水準の点数を維持しているということは、グループ全体としての「接客」「設備」のクオリティの高さというものが伺える。

実際に今から20年以上前となる1995年にP-ZONE塩浜店をオープンした時には、全スタッフを女性で揃えて「笑顔」や「挨拶」といった接客を徹底したらしい。
現在であれば全スタッフ女性も珍しいものではないが、1995年となるとかなり異例。

当時のパチンコ店といえば店長がパンチパーマで、ホールではチンピラ同士の殴り合いの喧嘩も日常茶飯事。店員も金のネックレスに金の指輪をして中央通路でジュースを飲んでいた時代である。

そんな時代に全スタッフを女性でオープンしたという試みからは、当法人の社長の起業家精神が垣間見れる。

山口智英社長

九州パチンコ店Pゾーン 山口社長
株式会社パラダイスの社長である山口智英は、エース電研(パチンコ設備関連の会社)の社員を経て、家業である会社をついだわけだが彼のコメントがすごく潔くて好感を持った。

「パチンコ店のオーナーは、店長任せにしているケースが多いんです。そして、店長は基本的に稼働優先です。だから、利益を取る時に思い切って取れない。
キツイ営業をしたらお客様が飛ぶとか、その責任を取らされるのではないかとかいったことが気になります。そのため弊社では、利益配分などはすべて私または会長の指示で行っています。要は稼働を優先するか利益を優先するか。私は商売をするからには利益を優先すべきだと思います

「まず、利益優先でなければやっていけない という危機感を持つことです。そのためには遊技機や設備機器、接客サービスなどで他にない魅力を伝えていかなければなりません。例えば弊社では新台入替はいち早く行うが、来店イベントはほとんど行いません。そんな営業を続けてきた結果、必然的に勝ち負けにこだわるような若者客やグループ客が減り、『自分で使う金を把握して遊んでいる』『負けてもまたP-ZONEに行く』というお客様だけが残られているんだと思います」

引用元:PiDEA

引用はピデアのインタビューだが、ここまで「利益を優先している」と断言する社長は非常に少ない。
というのも、業界誌とはいえ一般ユーザーも見る可能性があるわけなので、「うちは還元しています」「出玉には拘っています」といった綺麗事を言いたくなるのが経営者の本質なわけだからだ。

例えば東京のスロットジパングであったり、埼玉のサムライSLOTとなれば話は別。

これらのホールでは新台を買わない独自路線で営業しているので設定は入れられる環境にあり、実際に入れているからこそ一定のファンが存在し、みんパチの評価も高い。

しかし「新台をバンバン買う」「1000台クラスのホールを次々と新規出店する」という現状の上で「でも出玉での還元には拘っています」という発言は嘘だ。
実際に、マルハンもガイアも、玉を出さずに新台を買って、大型店を出店し続けてきたからこそ、パチンコ業界のトップに君臨することができた。

ただ、それでトップに君臨できたということは客の潜在意識としては「出玉」ではなく「新台」「快適さ」を求めているということが分かる。
もちろん「出玉」は求めているが、「勝てたらいいなあ」というレベルの話であるから、結局は「新台」「快適さ」でホールを選んでしまう。

話をまとめると、このような業界誌においては“得てして綺麗事をいう経営者が多い”のだが、山口社長のコメントには潔さであったり裏表のなさを感じた。
とても好感が持てる人物である。

2008年からは新規事業として複合リゾートホテルの運営にも参入し、施設内に83台のパチンコ・スロットを設置するなどして外国人客もターゲットにしているらしく、将来的には1000台クラスのパチンコと客室を融合させた一大レジャー施設をオープンする目論見らしい。

これだけスケールがデカイこと考えてる会社って伸びそうな気がする。
もちろん、規模を拡大するのには資金が必要なので、パチンコの方で甘い営業をすることはないと思われるが。

“九州のパチンコ法人「P-ZONE」の山口社長に垣間見る潔さ”のコメント一覧

  1. lshimotoshinya より:

    どうこういうつもりはありませんが、実際に設定状況、釘、客つきを見たほうがいいよ。俺はグランド以外は1000円も使った事ないですけど・・・今では調べもしませんが・・・このエリアには大型チェーン店が多くありますが全くいかない店ですね・・いろんな店にいってますが、イベント狙いの常連の間で話にでた記憶もありません・・・

    • アバター画像 クロロ より:

      グランド以外は1000円も使った事ないってw

      ほとんどパチンコ打ってないんですね

      • lshimotoshinya より:

        状況次第ですがパチンコめちゃめちゃ打ってますよ。目視で最低限レベルのヘソに届かないと思う台には手を出してないだけです。まあ実際に状況を見てどうこう言うべきと思いますよ?

        • アバター画像 クロロ より:

          私と似たような感じですね。

          とりあえずヘソが空いていて打ちたい台だったら打ってみます。

  2. 沸騰寸前 より:

    まさかのP-ZONE記事でビックリしましたw
    たまにハイエナさせていただいてる女神店は、設備も店員さんもみんパチの評価通り良いです。
    ちなみにここのグループの1号店は、すごく小さな田舎のパチ屋でした。今はスロ専になってたと思います…

  3. ひたし より:

    客商売してる社長の発言かw
    出さないけど設備接客よいからってこれから規制されるスペックじゃ長続きしないんじゃないかな。
    ワンマン経営な感じがして店長さんはオーナーの指示でw社長の指示でwって大変そうだw

    • アバター画像 クロロ より:

      営業に関しては現場にもかなり首突っ込んでることが書いてありましたね。

      まあ、良くも悪くもあると思います。

  4. 小次郎 より:

    ワンマン経営自己満足にしか見えないですね。
    今時出玉が無くて集客出来るほど甘く無い。
    接客は何処のホールへ行っても大差無い。

    • アバター画像 クロロ より:

      結局相手にしてるのは一般ユーザーなので、出玉<新台・設備という金の使い方は間違ってないんですよね。

  5. カネ より:

    昔、九州に住んでいた時に1000台越えの店舗に通っていました。
    当時、自分はハイエナ専門で立ち回っていましたが、その店舗は稼働率悪過ぎて、全く喰えませんでした。平日昼だと数%ってレベルです。
    近隣の、設置台数が半分程度の他店の方が圧倒的に稼働率は良かったですね。
    どうやって経営が成り立っているのか、ずっと不思議でした。チェーンだから、全店舗単位で利益を考えているんですかね? だとすると、私が通っていた店舗以外の稼働率はすごいのかな?

    • アバター画像 クロロ より:

      おそらくそのケースでは週末に物凄い集客となっていたと思います。
      そこで採算を取っていたのかと。

      1000台クラスのホールは平日はどうでもいいから週末にしっかりと集客するために建てるようなものですから

  6. 裏設定師 より:

    世界よ、これが日本人だ!

    換金禁止にして潰れて欲しい

  7. 半人前 より:

    まず、この発言を顔を出して言える事は素直に尊敬します。

    結局誰が何を言おうと成功しているなら正解の1つなのかもしれません。
    成功しているからには、それを支持する多くの人がいる訳ですから。

    色んなスタイルの店舗があるのは良いことだと思います。
    最終的に選ぶのはユーザーですから♪

  8. まんなっか より:

    このサイトに来てる人からは叩かれるかもしれませんが、商売としては一つの道な気がします。
    自分も社会人なのでわかりますが、お金より娯楽を優先する人もいると思うのですよ。パチに月1日しか使えない人だったら+5Kの期待値より-20kで楽しいほうを選ぶのはそれなりに合理的です。
    そして店を支えるのは全てのお客さんではなく、負けてるお客さんですし、その人たちの声に答えるのは正しいでしょう。

    • らっしゃ~ より:

      色々な意見あると思いますが
      私はまんなっかさんに1票!

    • アバター画像 クロロ より:

      私たちは専業~兼業側の人間なので、もはや一般ユーザーの思考とは掛け離れていますからね。

      そのような冷静な思考で考えないと本質はわからないです。

  9. DOLCE より:

    使ってる設定と釘によるんじゃないですかねー。
    売上利益を取る対価として客に何を提供するかとなった時に、快適な空間サービスにコストをかけて楽しんでもらう。これも経営的には正しいと思います。
    ただ、遊技機であり遊技場であると言っておきながら全く遊べるような状態ではないのであれば、それはもはや健全の域を超えているとも思います。
    限られた遊技人口を増やすのではなく、一部を囲い込むだけでは長期目線で見ると「稼ぐだけ稼いで駄目になったら別事業やるよ」と考えているようにしか見えないかなと。
    業界自体を継続させたいならば、台 環境 設定 釘 イベント 何事にもバランスよくやらなければならないですし、搾り取るだけ絞って業界の行く末なんかは知らんならば利益優先でやるべきだと思います。
    まぁ後者の精神が業界最大手を占めているのですから、中小規模はまぁやってらんないだろうなとは思いますが。

    • アバター画像 クロロ より:

      経営目線で考えるとやはり「利益」なんですよね。

      私も社長に毎回どやされています(^^;

  10. 九州人 より:

    まさかの地元グループがw
    数店舗何回かのぞきましたが、設置台数に対して客は本当にいませんw無駄に大きいだけですね・・・
    夕方以降に覗いてみても0回転多数だし
    設定はほぼないでしょう・・・(回ってないのでわかりません)

    パチンコもまあくそ釘ですね。逆ハの字ばかりで試し打ちしてみようとすら思えません

    少しずつ閉店しているようなのでこのままだとこのグループの寿命は短いと思います。

    そもそもパチンコスロットを遊びに来るお客さんは勝ちたい(勝てるかも)という希望や夢を持って遊びに来る方が大半なわけですから
    ほとんど勝てないようなお店に誰が遊びに行くのかというところですよね
    利益優先は企業として間違いありませんが、利益の出し方がへたくそすぎると思います

    現に接客設備が悪くてもある程度還元しているお店は稼働もありますし、素人目に見ても長期的視野でみると利益はこちらの方があるようにしか思えません。

  11. ドリームパスポート より:

    地元のPゾーンが話題になってて笑ったww

    このグループ、わざわざ地域大型店が密集している地域に飛び込んで行き出店して、速攻で客を吹っ飛ばしまるってサイクルなんですよね。 粕屋店や最近潰れた宗像店が典型的。

    今回の記事を読んで納得行きました。 他の地域のPゾーンも危ないんだろうなってイメージでします(^^;;

  12. あだち より:

    潔い人で好感もてますね。やはりアホの民主主義よりも有能なワンマンの方が結果につながりますもんね。

    • アバター画像 クロロ より:

      これだけ大型店展開してるってことは有能だと思いますよ。

      いくらいい営業していても小型店ばかりの法人は負ける運命にありますから。

  13. 鈴木 より:

    あそこは台間広いしトイレキレイだし
    店員はお姉ちゃんばっかで愛想がいい
    どうせどこ行っても負けるから気持ちのいいとこで打ちたい
    こういうユーザーが多いのでしょうね

    でもこれって集客できてこそできる営業ですよね
    絶対数が減り続けてる今後どうなるのでしょう?

    • アバター画像 クロロ より:

      絶対数が減り続けている中でも競合以上に集客していれば問題ないかと思います。

  14. popo より:

    一般ユーザの方が専業、兼業よりも圧倒的に多いはずなので経営戦略的には良いんじゃないのかなと思いましたが、
    実際の数字はどうなっているのかなと。

    稼働ありきの利益でその稼働は接客、設備、ネームバリューで補っていると思いますが限界があるような気がします。

    設置台数が多い店舗の方が維持費が多くかかると思っていましたが土地を所有していればあまり変わらないのですかね?

    あと本人はパチンコ、スロットを遊戯されるのかが気になります。
    締めるにしても限度があると思いますので・・・w

    • アバター画像 クロロ より:

      たしかに締め過ぎはダメでしょう。
      パチンコで最初の千円で10回転くらいしか回らなかったら次の千円が入らないですからね(^^;

      私はこの法人で打ったことがないんでわからないですが。

  15. 地味なじみい より:

    地元のホールの記事にびっくりしました。
    正直、出玉には期待できませんが、確かに環境はいいし、店員さんも愛想いいし、気持ちよく打てます。
    ただ、あまりにも客が少ないので、いつまであるかが少し気掛かりです。

    また、この系列に同じ経営者のビジネスホテルと隣接するホールがあるので、ホールの景品に「ホテル宿泊」などがあれば、面白いかなと思います。

    • アバター画像 クロロ より:

      いやあ、ほんと九州方面の読者さんが多いようで

      もっとそちらの地域の記事も書きたいです。

  16. 散々オアシス吸引Ver. より:

    まぁ、あれだよあれ!締めすぎとか、ベタピンとかそういう発想になる人間はそもそも来ても欲しくないから来なくて結構てことだよ。

    そしてこの潔い発言を見てしまう情報を集めるような人間も来なくて結構ということでどーせターゲットの一般客は見ることもないという腹でしょう。

    ただね、酷すぎると設定やら釘なんてわからなくても、客の財布がわからせてくるんだよ、あまりにも耐えられないスピードで金が無くなっていく事実がね。

    それと、意外と美味しい客なのはプロに憧れつつも中途半端な客。中間と高設定の判別間違えたり打ちたい気持ちが強すぎて偶数ってだけで粘ったり、あげく負けたけど店の設定は悪くないなんて勘違い起こしてまた来てくれたり、そういった客を掴んでいる店もありますが、このタイプは無職や学生率が高くあまり金のない層が多いから、苦労してまで獲得しなくてもいいや!といわれればその通りかもしれませんなー。

    悪く言えば金持ち、じじばば、おばかさんから絞るだけ絞ったら客が減るが限界まで減ったら店やめればいいというスタイルなんでしょう。ぱち屋の大半はこのスタイルや、資金が無さすぎてやりたくなくても自動的にこの状況になってますからね。

    箱がでかすぎて客が少しはいった程度ではガラガラ感は否めないでしょうし増えることなく徐々に減っていくでしょ、たぶん。

    • アバター画像 クロロ より:

      なんちゃって設定狙いは多いですからね。
      それがイベント日の稼働を支えているといえるでしょう。

      ちなみに私も最近はなんちゃって設定狙いに甘んじていてヌルい稼働ばかりしてます(^^;

      ネットビジネスで稼げるようになるとパチスロでのハングリー精神はなくなり、違った視点で稼働するようになるということに気づきました。

  17. machcat より:

    私も福重店に時々行きますが店は綺麗です。 これは他の店と比べても圧倒的で誇れる部分だと思います。 それ以外にもマッサージチェアやら漫画スペースやら確かに快適性は高いです。 タバコの煙も気にならないのが良い。

    釘は福岡は酷い所が多いから私的には普通のイメージ。 ただ客があまり居る印象は無いですね。 特に4パチのコーナーは新台多いけど通路になってることも多い感じ。 そんなに良く行く店ではないので行った時だけのイメージなのですが。 低貸しも1パチは5列程度有るけど5スロはゼロ。 5スロコーナーを作ってくれたら快適だから行くかも。 

    • アバター画像 クロロ より:

      綺麗なホールのようですが客が少ないようですね。
      むしろホールが広すぎるので少なく見えるというのもあると思います。

      例えば、マルハンなどはあえて台間や通路を狭く作ることによって、出玉感や人が沢山いて賑わっている感を演出しているのです。

  18. ねんじ~ より:

    専業~兼業目線ではなく勝ちにこだわりすぎない一般客から見たら、やっぱり設備や接客ってかなり大事なポイントなんでしょうね。
    パチンコのオリジナル打法?だかで有名な方いるじゃないですか。オカルト推奨してるような方で。
    そういう人がどんどん頑張ってくれたらこの業界もまた盛り上がらないですかねー
    クロロさんも、新たに養分ターゲットにしたオカルトサイト開設したらどうでしょう、そうすれば業界に大きく貢献しますし、私もハイエナしやすいですし…笑

    • アバター画像 クロロ より:

      面白いですね。
      その通りだと思います。

      今では正攻法が蔓延しすぎてるんで、多くの人が正攻法で立ち回るようになりました。
      それが業界にとっては大打撃となっています。

      改めて谷村ひとしの業界に対する偉業を感じずにはいられません。

  19. かおりん より:

    九州の方多くてびっくりです。
    私の家の近所にも地域最大級と銘打ったP‐ZONEがありますが、常にガラガラ、土日でさえお客さん少ないので、よくつぶれないなぁと感心してました。新台やらは大量に導入、しかも最速です。
    店内はディフューザーとやらで、アロマないい香りが漂っていたり、トイレは高級ホテル並み、スタッフの方達も笑顔でテキパキすばらしいです。
    が、5スロ設置したり、10スロ設置したり(すぐなくなった)また5スロなくしたり、しばらくしたらまた5スロ復活してたり、試行錯誤してる感じを見ると、経営がうまくいっていないのかなぁと思っていました。
    でも、女性はトイレの綺麗さとかって大事だから潰れないでがんばって欲しいですね。山本譲二のCMがうざいですが(笑)
    創業祭の日だけは、ちょっとだけ熱いかなって感じです。

    • アバター画像 クロロ より:

      アロマの香りは良いですね。

      それほど金は掛からないと思うのですが、やってるホールが少ないですね。

      ああいうのって女性社員の発想が多いですよね。
      ちょっと前からトイレをめちゃくちゃ豪華にしたりとかそういうのも流行りましたけど、あれも女性社員が中心になってやってたりしますよね。

  20. DD より:

    みんパチでP-zone関係の投稿をさせて頂いたDDと申します。
    クロロ店長の所感に全面的に同意です。
    数ヶ月前にネットで現社長のインタビューが載ってて、
    面白いなと感じ宗像店閉店の情報に追記しようかと思ってました。

    P-zoneはコンセプトがしっかりしてる良いお店です。
    私は”兼業”の立場ですがこのグループのお店の快適ぶりは本当に気に入ってます。
    基本ベタピンなのは周知の事実で、
    エナ全盛(ようするに設定云々じゃなくなってた時期)
    から行くようになりました 近いし (笑)

    さて、最近は規制規制の時代の流れもあり、
    ガチ稼働するのもなんだか馬鹿らしく感じてます。
    もちろんただ平打ちするのも馬鹿らしいので、
    ある程度負けにくい打ち方で娯楽半分で楽しむのが
    今のスロットに対するちょうどよい距離感かなと。

    今後もビジネスマン観点からの記事を楽しみにしてます。

    • アバター画像 クロロ より:

      私も以前はハイエナの兼業でしたが、ネットビジネスの収益がスロット収支を上回ってから、娯楽半分で稼働することにシフトしました。

      稼働日記にしても勝ちに徹したものよりも、楽しむことに徹したものであったり、養分打ちなどにおいてもそれはそれでアリなのかなと思うようになっています。
      ただ、期待値マイナスの台は流石に打たないですね。

  21. 九紋竜史進 より:

    この業界でここまで正直に発言出来る人も珍しいです

    ウチの社長と店長にも聞かせてやりたいですね

  22. でるを より:

    潔すぎて法人ごと○ステに売っちゃいましたねww
    なんでも200億とか

  23. ぽん汰 より:

    その社長の姿勢が全店舗事業売却に繋がったのですね
    負けてもイイなんて客はパチンコ人口のなかで1%もいないと思います、そんな客は既にやめてますから・・
    パチンコを奥深くわかっていない経営者の意見だと思います。
    売ったから潔いなんて物では無いですよ、親が作った資産と事業を上手く行かなくて全て金に変えたのと同じことですから

    パチンコは綺麗事言っても所詮ギャンブル、現場は勝ちに拘る客、勝つ為に努力する客、様々な欲望が渦巻いているのを上手く利用して客同士の争いでこぼれてきた分を上手く回収して
    成り立っていくものです、パチンコ店というスタイルは・・

    パチンカス歴30年以上の私の長年の経験からの意見です

    • アバター画像 クロロ より:

      全店舗事業売却したんですね。

      今後の業界の下火を見越してのことですかね。

  24. ヒロ より:

    まあ単純に失敗でしょ、やっぱり締めすぎは客とばして稼働の低下をよびますよね
    もうこぎれいにして接客よくなんて当たり前で差別化なんかはかれませんよ、プラスで出すのではなく(出すと確実に回収できるかリスクが生じるから)とり方を緩くするの大切だと思います
    場の雰囲気を大切にするなら、ある程度客いる状況にしないと、ガラガラの店内みて打ちやすくてラッキーなんて思う客より「この店大丈夫か…」と不安覚える人の方が圧倒的だと思いますがね
    業界自体の客の絶対数がどんどん減ってるのに稼働より利益優先とか先細りの未来しか見えません

    • アバター画像 クロロ より:

      P-ZONE系列は特に過疎っていたと聞きましたので、抜きすぎたんでしょうね(^^;

  25. ぽん汰 より:

    まぁ公の場で「利益優先」なんて言ってしまう経営者のレベルの低さですよね・・・
    腹の中では思っていてもあくまで客商売ですかそんなもん口が裂けても言ってはいけません
    最初の会社務めも数ヶ月のみって話しですし、自分が築いた会社ではなく親が苦労して作った会社ですから、そんな事が簡単に口走れるのでしょうね

    • アバター画像 クロロ より:

      おそらく業界誌だから言ったんでしょうけど、個人的にはその正直は好感が持てますね

  26. やまーん より:

    利益を追及し過ぎた為、10月31日を持ちましてp-zoneは全店閉店となりました。
    今まで、ありがとうございました( ´∀`)

  27. さみぞう より:

    利益主義で結局潰しちゃいましたね
    パチンコ屋なんて多くの客に来て貰って、
    勝った負けたは客同士の争いに任せて、ソコから零れ落ちる
    ショバ代で成り立っていくものですからね
    勝つ客はウチに来なくて良いなんて言っちゃダメでしょw

  28. さみぞう より:

    ガラガラ度合いは凄かったですよ、大型店は
    店は綺麗で大きくて、他に置いて無いような機種でも
    ズラッとヒトシマ約10台・20台並んでて、
    それが何十シマも有る

    シマ間通路も広くて設備も良いけど何故か、
    良くてヒトシマに客が居ても一人か二人・・・
    初めて覗いた時は、「何でこんなに立派なのに全く客が居ないんだ?」って逆に怖くなって打たないで店でましたねw

    • アバター画像 クロロ より:

      パチンコ店って客がいないホールでも潰れずに営業しているものですが、それに関しては極端な例ですね(^^;

  29. しげる より:

    昔、尼崎に出店して1年で店潰してましたね笑
    考えが相当甘かったんでしょう。
    お客あっての店で利益優先って、そりゃ誰も来んわな笑

  30. 止め打ち王 より:

    一般の客でも知らないうちに有料台に座ってる場合も多々ある。それに対して客に還元する気は無いとか。こんなん潰れないわけがないw
    地元P-ZONEも店長判断だった昔は活気があったのに今や…

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