結局バジリスク絆の認定は通るのか?その後の展開などを予測
今年12月にバジリスク絆が検定切れとなるが、その認定が通るのか否かがユーザーの間で大問題となっている。
そして、これに関しては様々な憶測が飛び交う状態となっており、何が真実なのかわからない読者も多いと思う。
そこで、今回は「結局バジリスク絆の認定は通るのか」という内容について初心者にもわかりやすく書いていきたい。
検定切れとは何か?
もし検定切れやそのシステムに関してわからない方がいたら、まずは最初に以下の記事をごらんいただいて欲しいと思う。
バジリスク絆はいつまで設置できるのか?絆の設定とユニバの陰謀
「検定」「認定」「みなし機」についてが事細かに書かれている。
そして、それらのワードを理解することができたら続きを読んでほしい。
バジリスク絆の型式
型式名 | 検定年月日 | 検定切れ日 |
---|---|---|
バジリスク絆SK | 2013/10/18 | 2016/10/17 |
バジリスク絆TK | 2013/12/13 | 2016/12/12 |
バジリスク絆MK | 2013/12/13 | 2016/12/12 |
バジリスク絆は全部で3回に分けて検定を通しており、一番最初に通したSKに関しては、すでに検定切れとなっているのだが、現在世に出回っている型式はTKとMKがメインとなるので、ここではSKは除外して話を進める。
まず、検定切れとなる2016年12月12日にTKとMKが検定を通過することができるのかが、現在業界内で注目されているわけだ。
そして、だいぶ前の話だが日電協が「出玉情報2万枚以上機種設置台数一覧」という撤去リストを関係各所に送付。
「2016年内に撤去されるべき機種」として以下の機種を、自主撤去するようにとお触れを発足した。
番長2・サラ番
北斗F・北斗転生
バジ2・バジ絆
バイオ5
ゴッドzeus・凱旋
化物語
まどマギ
モンハン月下
ビンゴ
黄門喝
戦コレ2
ゴッドイーター
特にこの中でもバジリスク絆に関しては、全国のホールにおいてメイン機種として現役稼働しているので、撤去リストに載っている射幸心を煽る代表的この機械の認定を果たして通してくれるのかというところが争点となった。
全国のほとんどのホールは「絶対にバジリスク絆の認定が認められることはないだろう」と予測し、検定切れ後はみなし機として稼働させることを覚悟した。
しかし、みなし機となると、壊れた瞬間撤去することになってしまうのが大きなリスクであり、これにはホールは頭を抱えた。
そういったホールの弱みに付け込んできたのが、かの有名な極悪メーカー「ユニバーサル・エンターテイメント」である。
彼らはバジリスク絆の「サブ基盤」「ホッパー」「セレクター」「レバー一式」を16万で交換しますよと話を持ち掛けてきたのだ。
絆はすでに3年間稼働させているので、たしかにこれらの4箇所にはガタがきているかもしれない。
そして、認定が通るのであれば構わないが、それが通らないとなると部品交換ができないので、壊れた瞬間に即撤去となる。
ともすれば、上記4箇所の部品を新品に交換することによって、絆を一日でも長く延命しようと思うのが普通だろう。
実際に全国のほとんどのホールがユニバのその提案に応じて部品を交換した。
それによってユニバは全国で30億以上儲けたと思われる。
しかし、それからしばらく経って状況が変わってきた
どうやら認定
とおりそうな雰囲気
私もそう思う。
何故なら現時点で認定を通さないとかそういった類のニュースが入ってきていないからだ。
これはえげつない・・。
また、ユニバに騙された!
それが分かっていれば16万かけて部品交換などするはずがない。
スロット台なんて導入から撤去まで故障すること自体が極めて稀であるからだ。
私の法人でも合計300台設置してるので4800万もユニバに無駄金を払ってしまった。
まあ、全部ユーザーから回収するから構わないけど。
認定が通ったあとの予想
今年、絆の認定が通った場合は、ひとまずホールもユーザーも一安心となるのだが、その後もまだまだ予断を許さない。
結局のところ絆は自主撤去を指示されている機械なので、いずれは全撤去せよというお触れが発足するハズ。
私はそのタイミングを2017年とみている。
つまり、来年に撤去リストの台が自主撤去ではなく強制撤去となるということだ。
今年でMAX機が全撤去となるが、それと一緒。
来年にはリストにある爆裂AT機が全撤去となる。
となれば、認定もクソもない。
いずれにせよあと1年で絆は撤去となるのだ。
絆が撤去になることを見越して育成すべき機械
では、絆がなくなった後にメインで動く機械は何なのだろうか?
業界人としてはいち早くそのことを予測し、次にメインになる機種を育成すべき必要があるだろう。
育成候補機種1 沖ドキ!
奇跡的に撤去リストから逃れた純増3.0枚の爆裂AT機。
2万枚規制と考えたときに、沖ドキはたしかに2万枚出る機械ではないといえる。
その理由は、ボーナスをストックして出玉を増やす仕様ではないために、出ても万枚というスペックだからだ。
例えば、ボーナス中に複数ストックといった機能がないので、凱旋のようにSGG-EXから20セットストックかつ、それを消化中にGOD揃いで5セットストックといった展開が起こるわけではない。
だから高純増の荒波仕様ながらも、出ても1万枚程度なのである。
育成候補機種2 ハナハナホウオウ
絆撤去後にメインで動かす機械としてはホウホウなどは面白い。
まず、絆を打つプロ層がホウオウを好む傾向にあるので属性があっている。
そもそも、Aタイプにおいてはジャグラーよりもハナハナの方が出玉性能がよいので、イベントにも使いやすい。
そして
ジャグラーの高設定だと出てもせいぜい2千枚だが
ハナハナの高設定なら5千枚出る。
このイメージの差は大きい。
育成候補機種3 北斗シリーズ
安定の人気シリーズであり、パチンコ・スロット問わず最強のコンテンツ。
誰もがポスト絆の機種として考えるはずだ。
ただし、懸念していた通り、販売台数が多過ぎたためか空き台がばかりが目立ち、現状の修羅のイメージが悪すぎる。
あとは、通常時がつまらなすぎ。
育成候補機種4 A+ART機
絆やゴッドが蔓延るAT機の時代では、A+ART機はどうあがいても太刀打ちできなかった。
しかし、AT機がなくなった後にそれに変わる存在といえばA+ART機が想像に難くない。
実際に現状の規制で作れるかどうかはわからないが、新鬼武者のスペックでも十分楽しめると思う。
育成候補機種5 麻雀物語3
初当たりがとにかく重いが展開次第で万枚オーバーの猛爆もありえる機械。
何より名機中の名機なので、現状においてもボックスで構えるべき機種。
以上。
まだ、しばらく絆に設定を入れると思うが、その後のメイン機種を予測して立ち回るのも面白いかもしれません。
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今日も麻雀3養分打ちしてきます。
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