日本人が好みそうな台
マイジャグラーⅡKが市場に登場してから2年4ヶ月が経過したが中古機ランキングでは相変わらず上位に君臨している。
そして、あまりの人気ぶりにマイジャグラーⅡKKが2013年8月9日に発売されました。
これは何かというと中身はマイジャグⅡと一緒なのですが、新たに検定を通すことによって長くホールで使えるということなんです。
つまりマイジャグラーⅡKがホールで稼働できるのは最長で2018年6月7日なのに対して、マイジャグラーⅡKKは2019年8月8日まで稼働できるわけです。
※遊技台をホールに設置できるのは検定を通過してから3年間であるが、検定が切れる前に認定を通すことによってさらに3年間延長して設置することができる。
ちなみにスロット中古機器ランキング上位はこのようになっています。
1位 マイジャグラーIIKK 1,145,750円
2位 マイジャグラーIIK 973,076円
マイジャグが上位2位を独占しておりこれは驚異的な数字です。
ちなみに現在ホールで現役稼働のサラリーマン番長は489,319円。
さらに生産が追いつかなくて満足に導入できなかったホールも多いCR牙狼金色になれXXは983,253円。
この数字を見てもマイジャグの凄さがわかると思います。
つまり、マイジャグ10台所有してたら1,000万以上の資産となるわけです。
これは凄いことですよね。不動産並の価格ですw
ですのでマイジャグ2を島で持っていたりするような店はかなり資金力のある店だと言えます。
まあ、さすがに島は見たことないですが。
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なぜこれほどまでに値段が吊り上がってしまったのかというと、人気や生産台数などの需要と供給のバランスなのでしょうね。ジャグラーシリーズの人気は落ちないですし。
そして北電子からジャグラーを売ってもらいたいが為に北電子製のデータ機器やカウンターポスなどを買う店も多いですよね。これもいわゆる「お付き合い」や「抱き合わせ」ってやつです。
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それにしてもマイジャグラーの最大の特徴である「他人から見られないGOGOランプ」を思いついた人は天才だと思いますね。
「目立つことを嫌う」「他人と違うことを嫌う」という日本人の特性をよく理解した発想の元に作られた機械ですよね。
ハイビスカスやGOGOランプが点灯した時に隣の人とかに見られるのが不快(または恥ずかしい)といった人にはうってつけの台ですよね。
そして日本人はそういう人多いと思います。
また、昔あった京楽の大当たり確定演出である振動するハンドルもそれと似たような発想ですよね。
振動も他人にはわからないので大当たりが確定しているのを他人に知られずに楽しむことができます。
ちなみに私の場合はむしろ目立つのが好きな性格なのでGOGOランプはおろかフリーズなどが起こってもまったく他人の目を気にしないですね。どんどん見てくれって感じですし、隣で誰か打っていても気にせずに画像は撮りまくります。
まあ、ブロガーである私としては常にネタはストックしておきたいので画像は周囲の目を気にせずかなり頻繁に撮るほうですね。