【パチスロ蒼穹のファフナー】本当のガチ抽選とは?
先日届いたパンフレットなのだが、何とも『戦律のストラタス』を連想するようなタイトルである。
そして『戦律のストラタス』は「第7の設定」という謳い文句に興味をそそったが、ホールはともかくユーザーまでも反応は薄い結果となった。
一方、今機の『パチスロ 蒼穹のファフナー』の謳い文句は何なんだろう。
それはズバリ以下の画像である。
なんと今機は筐体上部にVゾーンの役物が付いているのである。
どのようなタイミングでその役物が作動するのかはわからないが、これぞ正真証明のガチ抽選だと思った。
スロットでは通常、レバーを叩いた瞬間に抽選が完結されており、そこから先の動作は全て演出となる。
つまりそれは初めから答えが決まっている擬似的な演出なのだ
まあ、そんなことはフラグの概念がわかるほとんどの人が把握しているとは思うが。
つまり、そういった現状があるからこそ「ガチ抽選」というものに対して大きな魅力を感じてしまうのである。
レバーONでの抽選ではなく自らが選択して当てるという概念がまさにそれであって、それが一つのドキドキ感となり注目される要素にはなっていたようには思う。
少し思い出してみると…
・アントニオ猪木という名のパチスロ機シリーズのレギュラー中の押し順当て
・パチスロ交響詩篇エウレカセブンのレギュラー中の押し順当て
・緑ドンVIVA!情熱南米編のビリー役物タッチの2択
・パチスロ創聖のアクエリオンの不動登場時の押し順当て
・ぱちスロAKB48のジャンケンボーナス
・パチスロ獣王のダチョウ上乗せ
・2027Reviseのガチコンタクト
・スロットバットマンの上乗せセレクト
これだけ浮かんできたわけだが、これら全てが自分自身の選択で勝ち取るほどのものなのかというと本当のところはわからない。
ひょっとしたら緑ドンではビリーにタッチする前にART突入が決められているのかもしれないし、バットマンの上乗せセレクトも同様でレバーオンで実はゲーム数が決められているのかもしれない。
つまり、自力で当てるといいながらもそれ自体が仕組まれているんじゃないかという胡散臭さがどうしても拭えないのである。
しかし、今機『パチスロ 蒼穹のファフナー』の筐体上部のVゾーン役物に関してはそれらの概念を覆すものだと感じた。既に結果が決まっている出来レースではなく真の意味でのガチ抽選と言えるだろう。ただ、そこには自分で選択する余地はないのではあるが…。
そういう意味で『パチスロ 蒼穹のファフナー』は素晴らしい機械かと思います。
スロットの筐体にVゾーンなんて大歓迎です。
え、うちの店には何台導入ですかって?
そりゃあ、バラエティに1台でしょうw
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『パチスロ 蒼穹のファフナー』
メーカー:SANKYO
納期:12/14~
販売台数:20000台
純増2.2枚 ART機
ベース:約32G
天井:乙姫チャンスorVバトル間999G
コイン単価:3.0円(設定1)
ART初当たり確率
設定1 1/258
設定2 1/243
設定3 1/232
設定4 1/212
設定5 1/199
設定6 1/194
出玉率
設定1 97.8%
設定2 98.7%
設定3 99.9%
設定4 103.9%
設定5 106.8%
設定6 110.2%
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