バジリスク3 設定6実践感想
バジリスク3の設定6を実践しました。
年末年始の柱「バジリスク3」
やはり、頭で分かっていても実際に打ってみないとゲーム性がピンとこないので、新台が納品されたら必ず打つようにしている。
しかも、今回は年末年始の稼働の柱となるであろうバジリスクの新作なわけだから、打っておかないわけにはいかない。
打ち始めると朧の手裏剣演出や、お胡夷の料理演出など、愛くるしい演出が度々発生。
実際に、絵柄は“萌え”ではないんだが、こういった描写が男性心理をくすぐられる。
その後、チャンスリプレイが2回ほど立て続けに出現すると、まもなくして連続演出に発展。
演出成功で争忍チャレンジ突入となった。
争忍チャレンジ中は、主にリプレイ&レア役出現でチャンスアップ。
演出上は仲間が徐々に増えて、最大5段階までステップアップするシステムになっている。
ちなみに、画像は3段階までステップアップしたときのもの。
ART期待度は42%のCZだったわけだが、この時は失敗。
その後、前作にもあったお胡夷の巨乳が眼前に迫るカットイン演出が発生すると、チャンリプ成立。
その後も、弦之介の強演出発生時には、レア小役は揃わなかったのだが、どうやら本前兆っぽい。
その後は、陽炎が人混みの中から弦之介を探し当てる演出で失敗したのだが
さらに、その後の仗助の連続演出で、演出成功。
再びART突入を掛けた争忍チャレンジに突入したのだが、またも失敗してしまった。
以上のように2回連続でCZをハズしてしまったのだが、その数ゲーム後にプッシュボタンが出現。
その後、強チェリーが出現すると、赤タイトルでの連続演出に発展。
今度は、バジリスクチャンス(ボーナス)確定となった。
忘れがちだが本機はA+ART機となっており、ボーナスに当選すると、ある程度のまとまったメダル(200枚)が獲得できるだけではなく、約38%の期待度でARTに突入となる。
しかし、またしてもARTの突入はなく再度仕切り直しとなってしまった。
今作のバジリスクは周期抽選システムを採用
ちなみに、今回のバジリスクは周期抽選システムを採用しており、1~256Gの中から周期ゲームを決定し、周期到達でCZを抽選する仕組みになっている。
さらには、レア役などで移行する高確滞在時に周期に到達するとCZ当選確定となるので、高確示唆ステージとなる弾正屋敷などで周期に到達する展開が理想となる。
また、周期においては液晶出目で示唆しており、周期到達が近付くほど上の画像にあるタカ玉の出現率がアップ。
タカ玉には白と銀の2種類が存在するが、銀が3つ揃いすると周期到達確定となる。
その後は、前兆演出に入ると赤セリフが出現し、予想通りその後の連続演出に成功。
それにしても、朱絹が色っぽい。
が、その後の争忍チャレンジでは三度演出失敗。
ART期待度42%のCZを3回連続で外すことに。。
その後しばらく回すと、今度は強チェやチャンリプよりも激熱となるチャンスベルが出現。
ちなみに、チャンスベル出現時にはフラッシュ&効果音が発生する仕組みとなっている。
その後、演出成功となりCZに当選。
しかし、またもや争忍チャレンジでART当選失敗。
「・・・・・・・・・」
な
め
と
ん
の
か
!
思わずパネルに台パン食らわす。
CZ4回とボーナス1回に当選したのにも関わらず、ART当選はなし。
これは流石に許せなかった。
42%⇒42%⇒38%⇒42%⇒42%
で全部スルーする確率っていったいどのくらいあるのだろうか。
計算したらなんと6.9% である。
・・・・ただあれか、冷静に考えてみればありえるか。
打ち始めから約100分
5回目のCZ「争忍チャレンジ」でようやくART当選。
まさか、設定6でART当選まで100分以上も掛かるとは・・。
ARTバジリスクタイム
ART中の演出においては、従来の争忍の刻の演出を踏襲しつつ、うまい具合に3Dを取り入れて新鮮なものに仕上げられている。
例えば、3D演出とはいってもガルパンのようなものにしてしまうとNG。
アニメーションではなく、あくまでミニキャラのバトルだからこそ味があっていいのだ。
なお、カットイン演出に関しては、ミニキャラ版とアニメ版が存在。
アニメ版の場合には敵キャラ1体の撃破が確定となるようだ。
最終的には3連でフィニュッシュ。
バジリスク3 設定6実践感想
設定6でもいきなり2時間近くART入りませんでしたw
とはいっても、42%の期待度があるCZにその間5回も入ってるんで、やはり設定6は安定しそうな予感。
前作のバジリスク絆では、BC入ってからBTまでのハードルが6でもないとかなり高かったので、CZに突入しさえすれば最低でも42%で期待できるってのがいい。
あとは、周期抽選と高確をいかに絡ませるかがポイントとなるので、高確滞在中っぽい時にタカ玉の示唆が発生すると、けっこうアツくなれる。
もしくは、タカ玉頻発中に弱チェ出現で高確に移行させたりとか、そういった展開になることを祈りつつレバーを叩くのが本機の楽しみ方なのかと感じた。
さらには、ART中は継続率管理ではなく、毎ゲームの成立役に応じて勝敗が決する自力バトル形式なので、こちらも成立役に応じた恩恵などを知れば知るほど楽しめそう。
前作・前前作と比較してしまうと、今作の出玉性能に関してはどうしても見劣りしてしまうが、スペックは抜きにして楽しめる機械なんじゃないかと思った。
実際にゴッドや絆がなくなったとしても、ここまで出来がいい機械であればパチスロ業界はまだまだ安泰なんじゃないかとも思えた。
いつもはユニバを否定してばかりだったけど、現状の業界の中では面白い機械を作れる唯一のメーカーということで、やはり業界を救うのはユニバかなと思った。