オメガ六地蔵の営業停止に関する質問
今回は質問にお答えします。
題名: 京都のパチ屋の来店告知
メッセージ本文:
はじめまして。
自分はパチンコを始めて10年くらいです。
京都は来店に対する規制が厳しくて、
芸能人やコンパニオンの来店告知は出来ないはずですよね。
以前、オメガ六地蔵が営業停止になった際、営業停止になる2日前に蝶野正洋氏を呼んだりしてました。
(営業停止理由はジャグのポスターで、事前に営業停止日が分かっていてその前に来店イベ実施)
しかしこのグループは他の店舗でもトイレや休憩スペース、計量器や至る所で、○月×日、コンパニオン来店、誰々来店と告知しています。
何故堂々とこのように告知できるのでしょうか?
それと実際にこういうのがダメな場合、どこに通報すべきなのでしょうか?
(京都府遊技業協同組合(京遊協)には通報、問い合わせ機能はなく、全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)へ問い合わせた方がいいのか?など。)
どうも。
ご質問ありがとうございます。
オメガ六地蔵の件は以前、PiDEAで知りましたよ。
何でも以下のジャグラーポップに所轄からツッコミが入ったみたいですね。
問題のポップ
実際にはこのポップだけでなくさらに細かな理由があるのですが、基本的にはこの程度のポップで営業停止になるのは厳しいと言わざる負えませんね。
処分内容は、1月25日から2月13日までの営業停止20日間でしたが、今回はIR法案の煽りも受けて所轄の締め付けが厳しさを増した結果としての事象であると見ています。
地域一番店で煽るのはリスクがある
基本的に所轄は、その地域で一番目立っている法人に目をつけており、そこで動きがあろうものなら厳しい対応をします。
今回のオメガのように、営業停止など公になるものは多くはないですが、水面下で所轄からの指導が各店舗に入るということは実は日常的にあったります。
例えば、ブログやメルマガやLINEの表記。
または、折込チラシや店内ポップの表記に関して、所轄の生活安全課からの直接の連絡でツッコミが入ることがあります。
(これらのケースは大概はライバル店からのチクリである)
その際に、店長が警察署まで出向いたり、逆に生活安全課の担当者が店舗にやってきたりすることもあります。
そして「この表記はダメだとか」「ここまではOK」とかそんな話をするわけですね。
ちなみに、前述したようにこういった指導は地域1~3番店がくらうことが多く、4番店以下のホールに指導が入ることはほとんどありません。
つまり、生活安全課も忙しいので、繁盛していて目立つホールだけ見せしめとして取り締まっておけば良いと考えるわけですね。
その為、4番店以下の過疎店は目をつけられることがないのでやりたい放題だったりします。
どうせ目をつけられることはないので、マイクやポップで高設定台を示唆したりとか、かなり攻撃型の営業をするところもあったりするわけです。
そして、質問文の中には
「このグループは他の店舗でもトイレや休憩スペース、計量器や至る所で、○月×日、コンパニオン来店、誰々来店と告知しています。
何故堂々とこのように告知できるのでしょうか?」
とありましたが、その理由はオメガグループが地域1~3番店ではないという理由がまず上げられるのではないでしょうか。
また「それと実際にこういうのがダメな場合、どこに通報すべきなのでしょうか?」 とありましたが、通報はしなくていいと思いますよ。
なぜならそれを通報することによるユーザーのメリットがないからです。
もし、そういったことを所轄の生活安全課に通報してしまったらそのホールへの締め付けが厳しくなり
イベント示唆ができない=イベントができない=設定が入れられない
といった悪循環に陥ります。
ですので、そういったことは自由にホールにやらせておけばいいんです。
あと、余談ですが昔東京に「吉祥寺イリアス」というスロ専があったのですが、このホールのメルマガが大好きだったんですよね。
何というか、煽りが半端なくてバカっぽくて大好きでしたw
知ってる人はいないだろうなあ~。
※参照リンク
オメガ六地蔵/みんパチ
オメガグループ/みんパチ