今回は質問にお答えします。

※質問はお問い合わせフォームより受け付けております。

お問い合わせフォーム

必ず目は通していますが、返信や記事に取り上げられるかはお約束できませんので予めご了承ください。

どうも。
ご質問ありがとうございます。

質問にお答えする前に、設定変更や同一設定打ち替え(リセット)後のリールガックンやデータランプにおける仕組みについておさらいします。

リールガックンの仕組み

【特性】
①ジャグラーでもハナハナでもガックンする時としない時がある
②3枚がけよりも1枚がけの方がガックンする可能性が高い
③設定変更後に1回転まわしたあとに前日の閉店時と同じ出目に手で揃えたとしてもガックンしない

【補足】
①と②は実際に検証済みだが、ジャグハナだけでの話であり、サミー系のAタイプはほぼ毎回ガックンする。

データランプの仕組み

【特性】
①配線を抜いて1回転まわせばデータランプへの影響はなし
②閉店処理を掛けると1枚掛けのデータもクリアされる
③「ビクモシリーズ」のデータ機器に登場しているコンパニオンガールで可愛い人が存在する

【補足】
閉店処理とは、仕事を終えて帰る直前にホルコンで操作する作業です。
つまり、設定変更等の作業を一通り終えたあとに行うものであり、閉店処理をした後に設定変更する可能性はゼロです。
もし設定変更するのであれば、翌日の早番で開店処理を掛けたあとにオープン前に行います。

従って、1枚がけを残した据え置き台で、翌日1枚がけを2回行っても、1枚がけを3回おこなったことにはなりませんので、データ機器には1回転分として表示されることはありません。

また、ダイコク電器のビグモシリーズでは様々なタイプのコンパニオンが表示されていますが、私は以下の人が最も好みです。

質問の答え

＞「下見時と出目が変わっていない・朝一ガックンもせず1枚掛けを3度してゲーム数がカウントされた」このような条件で設定変更されている可能性はあるのでしょうか？

あります。
設定変更後に、1回転まわして元の出目に手で戻せばガックンしません。

以前の私は手でリールを戻すとガックンするものだと勝手に思い込んでいたので、わざわざストップボタンで元の出目になるまで回していたのですが、知り合いの店長が北電子とパイオニア系は手で戻してもほぼガックンしないと話していたので、そのような対応にしています（サミー系ではNG）。

つまり
「1枚掛けで閉店前と同じ出目を出すことが出来れば不可能ではないと思っているのですが、難しい気がします。」
とありますが、手でリールをズラしても問題ないので、対応は容易にできるということです。

もちろん、手でリールをズラしたらガックンしてしまう仕様なのであれば、元の出目に戻すのは大変面倒な作業となります。
しかし、私を含めてそこまでしてトラップを仕掛けようとする店長は存在しますんで、注意が必要です。