クレオフ台や極端に音量が小さい台がありました。これは設定示唆？
今回は質問にお答えします。
日付:2017年7月20日 23:01
題名:パチンコ店の高設定示唆サービスについて
メッセージ本文:
初めまして。
この度、私の稼働しているホールにて何度かあった不思議な現象についてクロロ店長様のご意見を頂戴したくメッセージを送らせて頂きました。
ちなみにそのホールはパチンコ、スロット併設の900台規模の郊外型ホールです。
稼働状況はスロットで4割と言ったところです。夕方からのサラリーマンメインの店かと思います。
（1）高設定濃厚の履歴の台（4000枚以上放出しているドリームハナハナでした。）を２１時ぐらいの時間から打った時のことですが、ビッグボーナスのたびにクレオフされる台がありました。
レギュラーでは放出されずビックボーナスの時のみしかも毎回クレオフしていました。
よく朝一の1回目のみクレオフする台のあるイベントは見たことがあるのですが毎回クレオフとは台の故障なのかと疑ってしまいました。次の日以降この現象は無くなっておりました。
（2）島に10台ほどあるハッピージャグラーにて、1台だけ異常に全ての操作音が低い台がありました。この台は私の判別では高設定と判別できなかったのですが、次の日には普通の音量に戻っていたので設定示唆なのかなと疑ってしまいました。
以上になりますが店もイベント規制等で高設定台をアピールしにくくなっていてこのような操作を始めたのかと思った次第です。
とてもお忙しいところ恐縮ですがクロロ店長様のご意見をいただければと思います。
以上、宜しくお願い致します。
※質問はお問い合わせフォームより受け付けております。
必ず目は通していますが、返信や記事に取り上げられるかはお約束できませんので予めご了承ください。
どうも。
ご質問ありがとうございます。
これは、ホール側の設定示唆の可能性が最も高いといえるでしょう。
というのも、クレオフや音量低下に関しては意図的に操作しないと、発生しないからです。
例えばクレオフ台に関しては、電源ボックス右下の「自動精算」のスイッチを「有」に合わせて電源入切する必要があるのですが、通常の作業でその場所を間違っていじるということは、私の20年以上の勤務の中で1度しかありませんでした。
その1度というのは「BIG終了後に毎回クレジットが精算される台があります」という報告を営業中に受けて対応したのですが、それに関しては店側が意図的に仕込んでいたわけではなかったので、なぜスイッチが「有」になっていたのかは未だに謎です。
そして、その時は客からの要望で、自動精算をなしにして電源を立ち上げ直す形で対応を終えています。
また、一方の音量に関しても台を開けてリール上のメイン基盤か扉側の液晶基盤あたりに、音量調整のスイッチかツマミが存在しているんですが、そこも間違っていじるということは、ほぼないですね。
もちろん、クレオフの例もありますんで「100％ない」とは言いませんが、間違っていじるのは20年に1度レベルの話ということです。
従って、今回の質問に関しては店側が意図的に仕込んだということであり、なぜ仕込むのかというと、それは高設定示唆以外に何もないといえます。
ただまあ、操作音を異常に小さくするというのは、ユーザーのストレスになりますんで得策とはいえませんね。
そんなことしてたら、設定示唆云々の前に客滞が低下しますよ。
特に音量管理は重要なんで、私の店では徹底して管理しています。
一昔前だと、バジリスク２の音量がデカ過ぎと感じたので小さくしていたってことがありました。
今ではユニバの迫力のあるサウンドは当たり前になってますけどね。
なーなし 
クロロ 
みるお 
ひろ 
せみぷろ 
供えもん 
ふっちー 
