ハナビ(HANABI) 機械割・打ち方・考察
設定1:1/312/1/385/1/172
設定2:1/303/1/368/1/166
設定5:1/292/1/348/1/159
設定6:1/277/1/324/1/149
BIG BONUS:344枚を超える払い出しで終了
REG BONUS:105枚を超える払い出しで終了
設定1 : 98.0%/100.5%
設定2 : 99.9%/102.3%
設定5 : 103.1%/105.4%
設定6 : 106.1%/108.5%
普段、Aタイプには目もくれない私だがハナビだけはやけに気になった。
理由は筺体が何とも愛くるしいからだ。
愛くるしいAタイプといえば?
しかしながら愛くるしいAタイプで真っ先に連想するのが山佐のタイムクロスシリーズであろう。
私の場合は続編のタイムパークを打ったことがあるが、確かに面白かった。
ゲーム性は単純明快。
ウィンちゃんという迷子の子供を博士が見つけ出したらボーナス確定だ。
ステージや告知演出が実に多彩で面白かった。
これほど面白かった台の続編がなぜ登場しないのか謎である。
ハナビ(HANABI) RTの打ち方
話をハナビに戻そう。
今期は純AタイプではなくRTも搭載してある。
その機能は以下の通り。
ビッグボーナス終了に突入する純増0.3枚のRT(リプレイタイム)。
移行リプレイ成立(JACイン)で「花火ゲーム(20G)」に突入。
これに関しては予告音がJACインの合図なのだが、20GギリギリでJACインさせた方がお得になるので、JAC外しを行う必要がある。
逆押しで左リール上段に「BAR図柄」を目押し。
※残り7GからはJACイン推奨
20G完走型のRT。純増0.5枚。
花火ゲーム中にBGM停止でボーナス確定。
つまり、ビック⇒花火チャレンジ⇒花火ゲーム⇒ビックといった流れで出玉を増やすのが理想であり、その型にハマると確かに気持ち良さそうだ。
おそらく、バジリスク絆の『縁』モードでチャンスリプレイや『恋』モードでベルを引き当ててBC当選するような気持ち良さだろう。
また、花火チャレンジと花火ゲームで微妙に純増が違うところも心憎い。
それは2年前にビスティより発売された史上空前の超大ヒット作『ウルトラマンウォーズ』を思い出す。
たしかウルトラマンウォーズでも純増の異なる2種類のARTを搭載していたが、当時の私はそれを見て「新しい!」と好印象を感じたものだ。
なぜこのタイミングでAタイプなのか?
それにしてもこの短期間でAタイプが3タイトルも立て続けにリリースされた。
そして今作、ハナビ(HANABI)だ。
実際に出玉規制によりAT機が保通協の検査に通らなくなってしまったということが大きな原因ではあるだろう。
とはいえ、せめて天井機能くらいは欲しかった。
一方、マイホでは今回の3機種の登場に伴い、稼働のないAT機が撤去されてAT機の設置比率そのものが減ってしまっているという事態になっている。
その中でもハイエナに重宝していたモンキーターン2やマクロスフロンティア2がなくなってしまったのは痛かった。
ジャグラーを越えるAタイプに期待
ただ、個人的にはジャグラーを越えるAタイプが登場してほしいと思っている。
ジャグラーシリーズに関しては、5号機初頭のスペックダウンに乗じて市場で勢力を振るった機械であり、それが長らく約8年間も続いている。
特に、マイジャグラーⅡの中古値が100万を越えたり、その他のジャグラーシリーズにおいても相変わらず高額であり、これは誰がどう見ても異常な事態だろう。
ここまでジャグラーシリーズ一つに(沖スロは別として)Aタイプの市場を独占させてしまったのはどうかと思うし、その為にも今回の3機種には奮闘してほしいものだ。