11月11日のグレキン設定狙い|2千円でBIG5連もスイカが1回のみ。。どうする!?
先日の稼働日記です。
11月11日ってことで、地元ホールの年一イベントに突撃してきました。
1年でパチンコ店が賑わう日とは?
繁忙期とかは別として、1年のうちにパチ屋が賑わう日といえば、以下の3日かなと思っている。
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6月6日(設定6のゾロ目日)
7月7日(ラッキーセブンのゾロ目日)
11月11日(最強のゾロ目日)
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例えば、7月7日といえばマルハンを始めとして7のつく日が旧イベント日であるホールの稼働のみが高くなりそうな気がするが、実際のところは7のつく日が関係ないパチンコ店もかなりの高稼働となる傾向がある。
これっていうのは、マルハンだけでなく通常のパチ屋においても「7月7日ってことで出すんじゃねえか」と思って来店するということに他ならない。
つまり、上記の3日間は一般ユーザーからすると遊技意欲をそそられる特別な日というわけなのである。
みんパチのアクセスデータ
ちなみに、上の画像はみんパチのアクセスデータなのだが、各月において赤丸の日がトップピークとなっており、それらの日はすべてゾロ目の日である。
つまり、左から順番に
6月6日・7月7日・8月8日・9月9日・10月10日・11月11日となっており、この中で最もアクセスが高かったのは7月7日で逆に低かったのは10月10日である。
(ちなみに、7月7日は土曜日で、10月10日は水曜日だったのでその影響もあると思う)
まあ、いずれにしても月日のゾロ目日が近づくと、みんパチのアクセスが上昇し、パチンコ店への客足が活発になっているという意味を表しているわけなのである。
おそらく今後もその傾向は変わらないこと思われるし、だからこそ各パチンコ店が月日のゾロ目日をアピールしたがっているというのが現状なのである。
11月11日はグレキンで勝負
ってことで、私も11月11日はお祭り気分で地元ホールの年一イベントに参戦してみることにした。
設置台数は700台程度の1のつく日がイベント日のホールである。
そのホールの1のつく日は、20~30人程度の並びしかないのだが、その日だけは150人ほどの並びとなった。
そして、並んでいるスロプー共の顔ぶれを見てみると、あらゆるホールで勝っているところしか見たことがないようなプロも多数見受けられたので、まあ流石にこの日は期待できるんだろうなと感じた次第だった。
・ジャグラーの設置シェアが高く年配層も多い
・ゴッド系と番長3の台数が多く、その他のAT~ART機は3~4台しかない
・沖ドキの台数が多くBOXで構えている
・アクロス系の台数が多く列で構えている
・ハナハナは8台しかないがイベント日には設定が入っている様子が度々見受けられる
80番で入場した私は、残り1台しか空いてなかったハナハナをゲットした。
ちなみに、ホールの状況としては番長3・凱旋・バジリスク絆といったようなAT~ART機が人気のようだった。
ってことで、グレキンの実践です。
まずは、開始31GでBIG当選。
投資は2千円だった。
そのBIGでは上部パネルがフラッシュしたので、イベント日ということもあってリセット濃厚。
その後は、
58G BIG
142G BIG
178G BIG
84G BIG
といった感じで、投資2千円でビッグ5連という最高のスタートを切った。
ちなみに、その間のパネルフラッシュに関しては、4回目のビッグの1回のみ。
87G以内にビッグを2回引いているがレトロサウンドの発生はなし。
決定的な懸念材料としては、ビッグ5回中スイカが1回しか落ちなかったことだった。
ビッグ5回でスイカ1個はヤバい
ハナリストの私としては、ハナハナで重要なのは以下の3つだと思っており、その中でもスイカの出現率は超重要。
・スイカの出現率
・87G以内のBIG当選時のレトロサウンド発生率
・上部パネルフラッシュ発生率
それだけに今回の、ビッグ5回で1回しかスイカが落ちなかった件に関しては問答無用で即やめすべきレベルの出来事である・・・のだが、今日は11月11日という年に一度の特別な日であるもう少し様子を見てみるのもアリだろう。
試しにツイッターでアンケートを取ってみることにした。
今現在確認してみると、面白いことに丁度50%で票が割れている状態である。
ただ、私が確認した時は、7割が「まだ様子を見るべき」という状況になっていた。
とりあえず私自身も続行するつもりだったので、トータルで1000Gは回そうと思った。
やはり稼働日記に書くわけだし、400~500Gでヤメたなんて書いたら読者は納得しないでしょ。
そんなわけで、とりあえず1000Gは回してみようと思ったわけである。
しかし
まったく当たらない
業を煮やして408Gでヤメ。
[稼働結果]
投資:100枚
回収:325枚
結果:+225枚
ちなみに、設定判別の結果はこちら。
以下がメモ帳なんだけど、トータルで901Gの実践でした。
今日の熱盛
寸評:第3リールがブルって、MAXベットを見てみると・・
2018年 スロット収支累計
累計収支:+340,380円 台数:188台
翌日の答え合わせ
翌日、11月11日の結果を見にホールに行ったのだが、内容としては以下のような感じ。
番長が強かった(あきらかに6が数台あり)
凱旋が強かった(あきらかに6が数台あり)
3~4台機種のAT~ART機は何ともいえない感じ
ユニバ系は全部弱かったが、クレアとニューパルが強かった
ジャグラーは強かった1/3で56は入っていたイメージ
ハナハナは弱かった、おそらくオール2~3レベル
この結果を見た瞬間、11月11日にハナハナを狙った時点で間違えだったことに気づく。
しかし、イベント日にハナハナを出すことが多いホールなので11月11日に出さなかったということは11月21日に高確率で出してくると思われる。
ってことで21日に実践したらブログで報告しますね。
ちなみに、私が打っていた台の最終データは以下の通り。
総ゲーム数:7502G
BIG:28回
REG:18回
合成確率:1/163
最終差枚:+600枚程度
最終的な合成確率は設定4レベルだが、差枚が+600枚ほどだったのでかなりダルい展開だったようだ。
正直、こんな台は打ちたくないしヤメて良かったと思った。
ハナハナに関しては、8台中この台が一番マシだったレベルなので、やはり状況はかなり悪かった。
ただし、状況が悪い中でも朝一からビッグ5連という展開に恵まれプラスで実践を終えたのだが、やはりビッグ5回でスイカが1回しか落ちなかった時点でヤメるべきだった。
まあ、それなりの根拠があって打っているのであればスイカ1回の展開でもヤメる理由にはならないが、11月11日というだけでツッパってはいけないということですね。
あと最後に。
スロット営業の特色として、何らかの公約がある場合は別だが「基本的にはジャグラーとハナハナを同時に出すことはない」ということを頭に入れておいた方が良い。
つまり、イベントの日においては“出る台があるからこそ出ない台がある”わけで、当然ながらいずれかの台で出すのであれば、いずれかの台で回収しなくれはならない。
・・となった時に、今現在も営業を見ている私の経験上、ハナハナで出したらジャグラーをシメる。ジャグラーで出したらハナハナをシメる傾向があるということなのである。
これはほぼ全ての設定師に見られる特色である。
もちろん、ジャグラーもハナハナもバランスよく出すホールもあるにはある。
ただ、そういうホールではなく特定の機種に入れる場合は強めに入れるようなホールこそ偏りが強く、そのためハナハナで出したらジャグラーをシメる(その逆も然り)という分けなのである。