【養分スロッターレポート③】ビギナーズラックと収支の重要性
養分スロッターのコンサル進捗について公開します。
以下はコンサル生レッドとのやり取りです。
まずは期待値を見誤って打った沖ドキでビック8連した時のやりとりです。
さらに、その後中段チェリーも引いたようです。
結果的にこの日は勝っています。
しかし、これって一見ラッキーのように見えますが、まだ理論の基礎が分かっていない状態でこんな風に出してしまうと悪いクセとなりますよね。
しかも、期待値以下の台を打っているわけですしこれは長い目で見ると悪いことです。
さらに以下は沖ドキで32G後も打っているレッド(コンサル生)に対して自制を呼び掛けるやりとりです。
沖ドキではモードB確定演出が出ない限り32G以降を打ってはダメですね。
ハナハナ中毒再発
その後、勝つためにAタイプを封印してAT機のみを打っているレッドに禁断症状が出始めました。
レッドが以前の店で知っていた常連がホールで出しているのを見てハナハナが打ちたくなってしまったそうです。
ちなみにその常連は年間200万近くハナハナで勝っているそうです。
また、その常連がどのようにしてハナハナで勝っているのかを聞くと「波」「挙動」「設定判別」といった答えが返ってきました。
その後、レッド自身もニュー島唄があった時代には年間200万勝っていたという話題に移りました。
最終的に「明日はATを見つつハナハナ打ちたい」といった返答となりました。
明日の稼働は果たして…!?
To Be Continued
今回のまとめ
・ビギナーズラックは悪いこと
以前、29伝説のたけしさんがメルマガ(稼ぐ力を学ぶ無料講座)で書いていましたが、まだ立ち回りの基礎ができていない時に大勝ちしてしまうと悪いクセがついてしまうということですね。
大勝ちしたことによって、自分の立ち回りは良かったと勘違いしてしまうわけですからこれって良くないですよね。
例えば、パチンコ初めての人が単純に1000回転ハマリの牙狼を打って5万発出してしまったら、1000回転ハマリの台を打てば勝てると思ってしまいますよね。
そうなると、千円スタートのデータを取ったり、止め打ちや釘読みを覚えるといった、勝つ為に本来やらなければならないことをやらなくなりますよね。だから、ビギナーズラックって長い目で見ると悪いことなんです。
・収支をつけてないのは論外
LINEのやり取りで「ハナハナで年間200万勝っている常連」や「レッド自身が島唄で200万勝ったこと」が記載されていましたが、データとして残ってない以上全て想像の話です。
例えば、ビジネスは感覚ではなく数字で語る必要がありますが、ギャンブルにおいてもそれは同様です。
人間は自分に都合の良い記憶しか残さない生き物ですから、パチンコでいくら負けても出た時の興奮が忘れられずに打ちに行ってしまいます。
実際にこういった人で収支を付けている人はまずいないでしょう。
もしデータを付けてハナハナで200万勝っている人がいるのであればその人から学べばいい話なのですが「いつも出ているところしか見たことがない」という理由で200万勝っていると決め付けて自分も勝てると思ってしまうのは、典型的な養分思考ですし多くの負け組はそのように考える傾向があると思います。