シルバー層(年配層)のパチンコユーザーについて
今回は昔からの読者で長らくコメントをいただいておりますjjさんのご質問にお答え致します。
題名: 認知症について
メッセージ本文:
こんにちは。
コメントするまでの時間は取れなくなってきたんですが、記事はROMでも全て目を通してます^ ^
今回は認知症の高齢者についてです。
ホールは高齢者を多く抱えており
認知症の高齢者も少なくないとは思うのですが、
ある日、軽度の認知症の方が
トイレから戻った時にどの席に座っていたかわからない、とスタッフに声かけがありました。
軽度程度の認知症であれば
遊戯して頂くようにスタッフに周知していたのですが、
徐々に自販機の場所がわからなくなり、
打っていたシマがわからなくなり、
その頃にご家族の方から、
「本人も認知症である事を自覚しており、ホールに行きたいようなのだが、スタッフに迷惑をかける事を気にしている。ホールに行かせてもよいだろうか？」と連絡がありました。
私は認知症の程度をお伺いし、
軽度～中度との事だったので、
極力スタッフもフォローするようにするから現状は問題ない旨を伝えました。
家族の方も財布は持たせずに
一定の現金を持たせるようにしたのですが、
そのうち、カードを残したまま離席したり、
出玉を残したまま帰ってしまったり、
トイレから戻った時に他の出玉のある席に座ろうとしてしまったりするようになりました。
こちらから家族の方への
連絡をしようと考えていた矢先、
しばらくぶりに来た認知症の方が、
認知症の方が全く別のシマの他の方の出玉を流そうと持ってきてしまった、という事がありました。
スタッフが気付き流しはしなかったのですが、
そこに元に遊戯されていた方が鉢合わせてしまい、事情を説明したのですが、
遊戯されていた方は
警察を呼ぶ事態になってしまいました。
私は始末書を書き、家族の方へ連絡し、以降その認知症の方の来店をお断りしました。
家族の方は来店をし何度も謝っていました。
その後、家族の方とたまたま会う機会があり、
認知症の方はその後どうかお伺いしたのですが、
その後急速に認知症が進み、
重度でほぼ寝たきりであると聞きました。
私は真偽はわかりませんが、
パチンコが認知症の予防になる、
と何かで読んだ事があり、その事が最初にご家族の方に問題ない旨を伝えていた理由でした。
今後、臨機応変に判断する必要は
あると思うのですが、
同様に近いケースでどうすべきか、
どこで線引きをすべきか考えております。
クロロ店長はどうお考えでしょうか？
どうも。
いつもご愛読ありがとうございます。
ここは判断が難しいですね。
他の客にも被害が及んだということでjjさんは始末書を書いたようですが、私もこういった判断はすごく苦手です。
何せくも膜下出血で朦朧としていた客がいても救急車を呼ばなかったくらいですからｗ
もちろん、その時は脳卒中って分からなかったんですけど後になってそのような話を聞きました。
今後、高齢化社会になるにつれてそういった事例は増えそうですね、千引としては他の客に迷惑を掛けるか可能性があるかどうかだと思います。
文中にあるように、自分のICカードを忘れるのはまだいいとしても、他人の玉を流してしまうようだと問題でしょう。
パチンコの商売が成り立たなくなります。
ただ、そこら辺の程度がわからないから厄介ですよね。
その場合は自分だけで判断せずに店長であればエリア長に相談するといった対応を取るのがいいと思います。
そして、これからの時代を考えると、それらの認知症に対する基本的な対応法や知識は付けておくに越したことはないでしょうね。
客のことを考えてこういった知識を自ら吸収することが店長のあるべき姿かと思います。
ってことで、認知症に関する本をいくつかご紹介します。
宜しければご参考にしてください。
https://rx7038.com/wp-content/uploads/2015/12/MAGAZINE_1396437290_G6YVAWQ.jpg
クロロ 
GGOODD 
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モウ 
マイまこと 
jj 
ｑうぇｒｔ 
アヤナミ 
