リセット傾向がコロコロ変わるパチンコ店
今回は質問にお答えします。
題名: 期待値プラスの台のリセットについて
メッセージ本文:
クロロさん
こんにちは。
ブログ、とても面白く、参考になることがあるのでよく拝見しております。
標記の件で質問があるのですが、私がよく行くホールで
前日900Gハマりで閉店した凱旋の宵越しが狙えたりしたので
朝一からいける日は行ってたのですが、2か月前くらいから500G?以上超えた台はリセットされるようになったので敬遠していたのですがまた最近、900Gで閉店した凱旋もリセットしていないことがわかりました。
※履歴で当日ハマりと前日ハマりであたってるのを確認してるので間違いないと思います。
私はリセットされ始めたころ、凱旋の天井で朝一から出されるの嫌ったためその店は凱旋の期待値が高い台はリセットする方針したのだと思ったのですが最近また、据え置かれております。
※2週間前には1000G超えでも据え置かれていました。。
※バジリスクもBC7スルーも据え置かれていました。
※前日ハマり台の全ての台が天井に行ってるわけではないので全てが据え置きかはわかりませんが。。
この場合、どういうケースが考えられますか?
クロロさんからの見解が知りたいです。
以上、よろしくお願いします。
こんばんは^^
ご質問ありがとうございます。
っていうか、凱旋の1000G越えとかバジの7スルー据え置くってすごいですね(^^;
今度、そのホール教えて下さいよ、近かったら打ちに行きますんでw
リセット傾向が変わる要因
最も可能性が高いのは設定師が変わったということです。
そのホールの店長及び、副店長などに異動はなかったですか?
例えば、ホールによっては新店長就任なんてイベントがあったりしますが、そういった告知があれば分かりやすいですよね。
また、似たようなことで法人が変わると営業方針も変わりますね。
例えば、最近ではキコーナが金馬車グループを買収して、全国の金馬車がキコーナに変わりました。
金馬車とキコーナそれぞれの営業ノウハウがあったハズなので、その場合も営業の変化はあったものと思われます。
設定師の特徴
私も今までに様々なスロット設定師を見てきましたが、その特徴は大きく分けて2つに分かれます。
それっていうのは養分かセミプロかということです。
もし、設定師が養分であったらそのホールはヌルいです。
「凱旋の宵越し対策したところで、GOD揃い引かれたら意味ねーじゃん」
なんてめちゃくちゃな理論をいう設定師も存在しますので、そういったホールを見つければ宵越し対策はしないでしょう。
逆に私のようなセミプロであれば宵越し対策は徹底的に行われると思います。
例えば化物語の300Gレベルでもリセットして、高確落としまでやります。
そのように、設定師によって営業は全く変わってきますので yyyさんが通っているホールは設定師が入れ替わっている可能性がありますね。
設定師が変わっていないケース
しかし、設定師が変わっていないけど営業が変わるというケースも存在します。
それっていうのは設定師が意図的に、据え置きとリセットを織り交ぜているということです。
過去に存在した設定師は、天井まで50Gとかあからさまにリスクゼロで宵越しできるような台であれば、リセット対策するが、そうでない場合であれば600Gとか700Gでも意図的に据え置きにする場合もあると話していました。
その理由は「えっ!?このゲーム数でも残すんだ!」 と時折客に期待を持たすことが必要であるといった考え方によるものです。
私はこの考え方は分からなくもないですが、それでも一切そういったゲーム数は残すべきではないと思っています。
そのような印象を与えたところで、結局ハイエナする客しか集まらないわけですからね。
で、あるなら徹底的な宵越し対策で利益を確保して、その分高設定を入れて還元した方がいいと思っています。