CRスーパー海物語IN沖縄4 試打感想・新台レポート
先日沖縄4の試打に行ってきました。
今後の海は海ジャパンから沖海4に切り替わる形で動くことが予想できますね。
CRスーパー海物語IN沖縄4 試打画像
注目すべき点は、筐体ですね。
「海物語ヘッドランプ」「マリンシルエットランプ」「パールボタン」といった物を搭載しビジュアルインパクトが強い作りになっています。
特にパールボタンに関しては海シリーズ初の可動式ボタンとなっており、ボタンが開くと大チャンスとなるそうです。
ちなみに、試打中もパールが可動した場面に出くわしたんですけど、意外にショボかったです(苦笑)
その辺は流石に三洋なのでクオリティの高いものを求めてはいけないでしょう。
モードに関しては
・海モード
・マリンモード
・沖縄モード
・ハイビスカスモード(NEW)
の4っつを搭載。
最初、海モードでプレイしてたんですけど従来の機種との違いが全く分からなかったので、途中からハイビスカスモードで遊びました。
そのハイビスカスモードに関しては、一発告知がメインとなるモードで餃子の王将の超級モードを思わせる内容でしたが、実際に打ってみるとその一発告知演出も中途半端な印象でした。
ただ、ハイビスカスモードに関しては合計8種の点滅パターンや20種類以上の違和感演出を搭載しているということで、やり込み要素はあるかもしれませんね。
また、保留は最大4個となっていますが、保留の数に応じて変動秒数が変化します。
それは今までの海も同様ですが、沖縄4に関しては沖縄3よりも、残り0~1個保留の時の変動秒数が若干長くなっているようです。
(といっても0.05秒とかそんなレベルでの話)
そのあたりの演出はBGMとの相性を考える形でリズミカルに打てる感覚というものを良く考えていますね。
こういった細かい作り込みが海シリーズの人気の要因といえるかもしれません。
導入情報
導入情報 | |
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タイトル | CRスーパー海物語IN沖海4 |
メーカー | 三洋物産 |
タイプ | 確変ループ |
導入日 | 2016年10月3日 |
導入台数 | – |
備考 | 海シリーズ専用枠 マリンシェル |
スペック
基本スペック | |
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大当り確率 | 1/319.7(1/37.9) |
確変割合 | 60% |
時短 | 100回転 |
賞球 | 4&1&3&14 |
カウント | 8カウント |
ラウンド振り分け(ヘソ) | |
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16R確変(約1536個) | 40% |
突然確変 | 20% |
16R通常(約1536個) | 40% |
ラウンド振り分け(電チュー) | |
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16R確変(約1536個) | 52% |
突然確変 | 8% |
16R通常(約1536個) | 40% |
ボーダーライン
条件 | パターン① | パターン② | パターン③ |
---|---|---|---|
2.5円 | 26.2 回 | 24.3 回 | 23.5 回 |
3.0円 | 22.8 回 | 21.9 回 | 21.4 回 |
3.3円 | 21.0 回 | 20.7 回 | 20.3 回 |
3.6円 | 20.2 回 | 19.9 回 | 19.5 回 |
4.0円 | 18.9 回 | 18.9 回 | 18.9 回 |
パターン①⇒短時間稼働通常500回転持ち玉比50%
パターン②⇒半日稼働通常1000回転持ち玉比60%
パターン③⇒終日稼働通常2000回転持ち玉比70%
ボーダーラインは等価交換で約19回転。
イベント日でドカっと出す運営はしないと思うので、地味に甘く使っている優良店を探すのがいいと思います。
ちなみに、私のホールではヘソ釘11.75で営業しようと思うんでオススメですよw
動画
総評
今後のメイン機種となるタイトルなので導入しないわけにはいかないでしょう。
特に大型店ではどこのホールでも入れてくると思います。
前述で書いたとおり見た目の訴求力は高いですが、中身は今までの海といった印象しかなくコメントのしようがありません。
クロロ店長の購入意欲:★★★★☆