中高生時代に教室で流行っていたギャンブル
40代中盤になった今でも、当ブログを通じてバカやってますが、中高生時代にも似たようなことやってクラスの注目を集めてました。
中高生時代に教室で流行っていたギャンブル
休み時間になるといつも、友達が私の机に集まって複数人でギャンブルに明け暮れてましてね。
アイデア豊富なクロロ青年はそれはそれは様々なギャンブルを考えていました。
当時はカードゲーム・競馬ゲーム・サイコロ・コイン落とし・麻雀など様々なギャンブルを考案したものだが、憶えているものだけを書いていきます。
その① カードゲーム
カイジのEカードを思い浮かべてもらえれば分かると思うが、そのゲームを今から30年前に作って教室で遊んでました。
ただ、私が作ったのはEカードではなく「戦国カード」という名前のゲーム。
カード | 効力 |
---|---|
殿様 | 最強だが忍者にだけ負ける |
鉄砲隊 | 殿様にだけ負ける |
騎馬隊 | 殿様と鉄砲隊にだけ負ける |
足軽 | 忍者にしか勝てない |
忍者 | 殿様にしか勝てない |
戦国カードでは殿様~忍者まで合計5種類のカードが存在。
各1枚づつ合計5枚のカードをプレイヤーが保有し対戦する形式の1対1のカードバトルである。
各カードの能力は上記の通りで、まず初めに5枚のカードを伏せる形で並べて1枚づつめくって行き、最終的に場に多く勝ち残った方が勝利となる。
つまり例で言うと・・
上記の場合には左から
・赤の勝利
・青の勝利
・赤の勝利
・赤の勝利
・青の勝利
となるので3対2で赤の勝利となる。
この場合は青が赤に対して30円払うとかそんな感じだ。
しかしながら、これは実に戦略性のないゲームであったと今にして思う。
例えば、Eカードは5枚のカードを1枚1枚個別にめくりながら次のカードに何を出すかの心理戦が非常に面白いわけで、相手の顔色を察して、皇帝や奴隷を切るのが面白いわけだ。
しかし、この戦国カードは初めに5枚のカードを伏せてから順番にめくるだけのカードバトルなので、その場その場で相手の心理を読んで切るカードを変えたりといった戦略的な要素は皆無。
まったくの運ゲーなのである。
まあ、そこは中学2年生の時に考えたゲームなので致し方あるまい。
その② コイン落としゲーム
これは高校生の時に主に盛んに行っていたギャンブルである。
上の画像のように机の済に100円玉を置いて、ジャンケンで勝った者から順番に指でコインを弾き、相手のコインを机から落とせば勝利となる。
初めは10円でやっていたのだが、当時バイトで小遣いが潤っていた一部の学生は100円のレートに変更することを考案。
私もそれに乗っかる形で行っていたのだが、当時のクロロ青年にしてみれば100円は大金だったので、かなり緊張したものだ。
また、基本指で弾くゲームとしてスタートしたわけだが、途中から定規を使ってビリヤードのように弾く者も出現した。
しかし、定規の場合は指よりもコインを真っ直ぐ正確に飛ばすことができるので圧倒的に有利だった。
その為に、数日後に定規使用禁止のルールが生まれた。
なお、コイン落としゲームは最大4人までの参加が可能だった。
その場合はジャンケンで勝った者から時計回りに順番にコインを弾いていくこととなるが、順番が後になると自分の順番になる前にコインが落とされるという悲劇に遭遇することも・・。
その③ サイコロゲーム
サイコロの目 | オッズ |
---|---|
1-1 | 1倍 |
2-2 | 2倍 |
3-3 | 3倍 |
4-4 | 1倍 |
5-5 | 5倍 |
6-6 | 128倍 |
これは高校3年の時に作ったゲームだが、サイコロを2回振ってゾロ目が出たらオッズに応じて掛け金が増えるというギャンブルである。
ちなみにレートは1円から掛けることが可能。
つまり、10円掛けたとしてサイコロを2回振って、2と5だったらその時点で掛け金は没収(親に取られる)。
一方、1と1だったら1倍なので10円戻るということになる。
その中でも6と6が出ればなんと128倍となり、10円が1280円にアップ!
当時の私はバカなので機械割が100%オーバーのとんでもないゲームだったことに気づかなかったのだが、こうして今冷静に機械割を掲載してみると
機械割388%になってる
スゲーーー。
過去のパチスロで流石に388%の機械はない。
2002年に登場した歴代最高の機械割といわれるテクノコーシンの神輿でさえ261%。
あとは
コンチ4Xが166%で
ハクション大魔王Sが155%といった感じだ。
その④ 麻雀
それ以外では普通に麻雀もやっていたのだが、その際に使用していたのはポケッタブルシリーズの麻雀。
当然、休み時間だけで半荘が終わるはずもなく、先生がいない時のビデオ鑑賞や自学の時などに集まって遊んでいた。
以上が、私が中高生時代に興じていたギャンブルであるが、思い返してみるとカイジの世界で催されていたギャンブルのような類の物を、30年前に私が発案して催していたことを考えると、つくづくクロロ青年は天才的な頭脳の持ち主であったように思う。
まあ、機械割388%のサイコロゲームで知らず知らずのうちにボラれていたことを考えると、バカなのか利口なのか分からない部分があるが。
こういった過去が現在の自分を作っているんだなとつくづく思います。
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