サイレントメビウス 天井・狙い目・機械割・感想

今回は岡崎産業からのパチスロサイレントメビウスをご紹介します。

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サイレントメビウス
導入日:2015年4月13日
導入台数:3000台前後?
千円スタート:約32G

まさか、サイレントメビウスがスロットで登場するとは(゚д゚)
青年時代にちょっとハマった漫画です。

ゲーム性・機械割

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設定 赤7BIG 青7BIG REG ART 機械割
1 1/1638 1/570 1/642 1/251 96.5%
2 1/1638 1/551 1/642 1/242 97.6%
3 1/1638 1/529 1/618 1/227 100.0%
4 1/1560 1/508 1/585 1/218 103.3%
5 1/1560 1/496 1/555 1/210 105.6%
6 1/1524 1/489 1/555 1/196 109.2%

赤7BIG⇒獲得枚数:301枚
青7BIG⇒獲得枚数:203枚
REG⇒獲得枚数:42枚
※全てのボーナスにおいて消化中にBARが揃うとART当選確定

設定6の機械割の低さが気になりますね。
これはちょっと夢がないでしょう。

まあ、設定を求めて今機を打つ人は皆無でしょうし、導入する店自体がかなりレアになりそうです。
そして、導入するとしてもバラエティに1台っていう入れ方になるでしょうし、たぶん6を使う店って全国皆無のまま撤去されそうです(^^;

そして、気になるのが設定1の機械割の低さ。
これだけ見ると、ぶっちゃけうちのホールにもほしいですね。
安定して利益取れそうです。

ART(メビウスタイム)・天井ゲーム数・狙い目

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[ART性能]
50G/1セット
純増枚数:1.3枚/G
セット数上乗せタイプ

[天井ゲーム数]
900G(ボーナス&ART間)
恩恵はART当選のみ

[狙い目]
500G~

純ボーナス+純増1.3枚のART機ってことでバランスはいい機種ですね。
純増1.5枚のART機よりも遊べそうです。
天井に関しては900Gと一見低いのですが、ボーナス&ART間ってところに注意ですね。
また、恩恵も大したことなさそうなので過度の期待は禁物です。

サイレントメビウスとは?

やはり、懐かしの漫画ってことで原作に関しても取り上げたいと思います。
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『サイレントメビウス』(SILENT MÖBIUS)は、麻宮騎亜が月刊コミックコンプ(角川書店刊)において1988年から連載(途中からコミックドラゴンへ移行)していた漫画作品。

[ストーリー]
人口は増加の一途をたどり、環境破壊による酸性雨が降りしきる近未来のTOKYO。2000年を過ぎた頃から、人知を越えた不可思議な事件が起きるようになっていた。3rd-AT(サード・アトラクション)と呼ばれ一般人に秘匿されていたそれらの事件は、妖魔(ルシファーホーク)と呼ばれる異世界(ネメシス)の住人たちが引き起こす事件であった。

[設定背景]
本作品は映画「ブレードランナー」の設定を踏襲しており、酸性雨が降りしきる近未来に、飛行能力を持った警察車両の名称がスピナーであったり、護身用の拳銃がデッカードブラスターを模したデザインだったり、キディが追っていたのが本作中ではメガダインと呼称される人造人間・レプリカントである等、至る所にそのテイストがある。
-Wikipediaより-

今でこそ登場人物が全員女性のバトルものって当たり前ですけど、当時はまだマイナーでしたね。
そういった意味でもサイレントメビウスは新鮮でした。
汗臭い男性キャラではなく、色っぽいお姉さんが戦った方がそりゃあ見ていて気持ちいいですからね。

ただ、話自体はけっこう難しかったですね。
途中から付いて行けなくなりました(^^;

あと、設定背景がブレードランナーって書いてありますけど、それを今回初めて知ってなるほどなって思いました。
たしかに似てますね。

ブレードランナーに関しては、世界観が独特な映画です。
近未来の話なのですが、極めて退廃的な世界観を作り上げておりそれがリアリティを際立たせていました。
私の好きな映画評論家の町山智浩さんはブレードランナーは80年代で最も重要な映画だって言ってましたけど、サイレントメビウスを始めとして様々な漫画や映画に影響を与えているのがすぐに分かります。

SF映画の金字塔として評され、アメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されてるらしいですけど、そんな感じでセンスのいい芸術的な映画ですね。もちろん、ストーリー自体も面白いです(かなり難解な映画ではありますが)。

▽ブレードランナーの世界。82年作品だが、この時期にこういった退廃的な近未来の世界観を表現したのは極めて異例だった。
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ブレードランナー ファイナル・カット 製作25周年記念エディション [Blu-ray]

あと、話をサイレントメビウスに戻しますけど、漫画の3巻あたりでレビア・マーヴェリックっていう機械好きの女性がほぼ全裸で寝起きするショットがあるのですが、あの場面は未だに目に焼きついております!(゚д゚)
皆さんも良かったら漫喫で見てみてください。3巻ですから3巻!

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“サイレントメビウス 天井・狙い目・機械割・感想”のコメント一覧

  1. yu-iti より:

    両方凄い懐かしい。その当時は幼稚園〜小学生だったので、リアルタイム世代では無いですが。

  2. 福丸 より:

    3巻推しが半端ないすねw
    このマンガは見たことなかった(..)
    機会があれば見てみます!
    3巻をw

  3. じょんぷ より:

    この台の試打動画ではチェリーで急にアッサリと7セット乗ったりしてたみたいなので,1度くらいは打ってみたいですねー

  4. うりぼ より:

    懐かしいな、コミックコンプ。
    自分は高校生やったな。

  5. ホワイト より:

    昨日のコメント返信ありがとうございます。
    結果が出ないとは言いませんが、私は2-9+100~200のラインですかね?
    専業時月アベ70~80諭吉くらいを目安にしてたので。
    まぁ、そういったラインで拾えるという現状に感謝ですが。
    宵越しのバランスとかもやらないと覚えれないですから、最初は大変ですよね。

  6. まんなっか より:

    時代的には自分ぴったりなのですが、名前以外記憶に無い…
    確かロードス島戦記と同時期くらいだったはず…

    でボーダーですけど、ART確定のみでこの割の低さで、利益出ますかね?
    設定1ボーナス合成が1/255、ART自力突入有りのはずなので到達率10%くらいにしかならないような…

    • アバター画像 クロロ より:

      そうロードス島戦記と同じ時期に話題になりました。
      あとはアルスラーン戦記とか。

      利益は取りやすい機械だと思いますね。
      単純に割が低いので。

      • まんなっか より:

        わかりにくくてすみません、ハイエナ的なボーダーラインです。
        ART1回の期待値にもよりますが、もし天井平均1個ちょっとなら600くらい無いと利益出ないような…

        • hige より:

          ボーナスから高確まで打ち切った時のART当選率が高いほど通常ARTの当選率が下がって到達率上がる、
          40%だと仮定すると通常時ART当選率1/414天井到達率7.86%で、通常天井ボナでの合算ART当選率1/238
          50%だと仮定すると通常時ART当選率1/494天井到達率9.2%で合算ART1/237
          60%だと仮定すると通常時ART当選率1/613天井到達率10.77%で合算ART1/235
          というかよく考えたら100%でも通常時無抽選の天井到達率20.7%だから1/225にしかならねーわw
          どうやっても利益でないw正直もうちょいあると思って計算したんだけど、というかまんなっかさんの10%くらいって感覚に脱帽

        • アバター画像 クロロ より:

          たしかに現実600はほしいかもしれないですね…

          • hige より:

            でもぶっちゃけ解析値のART当選率があまりにも高すぎるからセット継続も含めての値なんだと思うw実際打ったら250分の1でART来ないんだろうなぁ・・・

          • アバター画像 クロロ より:

            初当たりじゃないんですね(^^;

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