10月4日(日)ビッグディッパー新橋1号店|ついに黄門ちゃま喝と修羅の刻が撤去
どうもクロロです。
続々と高射幸性遊技機が撤去となっていますが、10月4日(日)にはついに『黄門ちゃま喝』と『修羅の刻』が撤去となります。
もちろん地域によって微妙な違いがありますが、東京都内においては10月4日に撤去となっています。
ちなみに、都内屈指の有名店であるビッグディッパー新橋1号店においては黄門ちゃま喝が10台。
修羅の刻が8台も設置されています。
2機種で合計18台も設置されています。
同ホールで今年8月10日にサラリーマン番長が撤去になったのですが、その時にも今回と同じように外国人の驚いている顔がポスターに掲載されていました。
8月10日のサラリーマン番長最終日は非常に盛況だったらしいので、10月4日においても注目しておいた方が良いかもしれません。
まあ、せっかくなんで今回外れる、黄門ちゃまと修羅の刻についての個人的な意見を書いてみますか。
黄門ちゃま 喝
導入開始:2015年01月
オリンピア
この台はかなり打ち込んだ。
過去に稼働日記を何度も書いてきた機種。
リセット後は天井が短縮されたり、天井恩恵としてAT当選+倍チャンスが存在していたりなど、恩恵が強過ぎず弱過ぎずでバランスが良い。
AT当選時やAT中に発生する印籠チャンスにやるゲーム数上乗せシステムが良くできていて、そこが当機種の最大のウリなのだが、その一方で通常時も310カウンターの存在によりダレずに打てる。
演出はバカっぽい要素が多いのだが、そのくだらなさに好感を持ててしまう不思議な台で、それはオリンピアのお家芸といったところだろう。
お色気要素もほどよく存在しており、印籠チャンスをストックした際に発生するギャル系の音楽はとてもゴージャスで、あの音楽が流れると人生の勝ち組になったかのようなスカッとする瞬間である。
しかしながら、当機種で設定を使っているホールはそれほど多くなかった。
理由は初代絆全盛期と時代が被っていたこと。
次に、エンジョイ勢が好んで打つ台なので、上を使わなくても稼働が維持できたこと。
(この辺はゲーム性のクオリティの高さが仇となっているように思う)
最後に、高設定を入れて初当たりが軽くなったところで、結局は印籠チャンスの展開によって出玉が左右されるので使ったとしても高設定の並を描きづらかったことなどが挙げられる。
以上の理由により余程の優良店でない限り上を使ったところは見たことがない機種である。
修羅の刻
導入開始:2015年04月
SANKYO
1Gあたり純増3.0枚の高純増AT機。
設置台数がそれほど多くなかった為に、天井狙いで拾ったことが一度もなく、個人的に打ったことがない機種。
一つ言えることは“めちゃくちゃ甘くてほとんど利益が取れない機種”。
実際に自分自身もそのデータを見てきたし、他の店長も5号機で最も甘い機種BEST1位は修羅の刻と口を揃えている。
万枚達成率がかなり高い機種で、そちらにおいても現役機最高といえるだろう。
おそらく凱旋やハーデス以上に万枚達成率は高い機種だと思う。
メーカーがSANKYOってところが何気に意外で、SANKYOって辛い機種が多いので本機のような機械が登場したことはかなり珍しい。
なお、現状これらの機種の設置状況は以下のような感じ。
黄門ちゃま 全国3,077店舗設置
修羅の刻 全国117店舗設置
黄門ちゃまはおおよそ3店舗に1店舗は設置されている状況だが、修羅の刻が設置されているホールは非常に少ない。
P-WORLDの営業店舗数が8,412店舗なので、それで計算すると設置比率は1.3%しかないw
なぜここまで設置台数が少ないのかの理由は明白で、利益が取れない(ホールが儲からない)からである。
つまり、修羅の刻がバラに1台はともかくとして、未だに複数台設置されているホールがもしこの世に存在していたとしたら、そのホールは超絶優良店といっても過言ではない。
ちなみに、都内屈指の大型店であるビッグディッパー新橋1号店においては黄門ちゃま喝が10台。
修羅の刻が8台も設置されている。
よくわかんねえけど、おそらく修羅の刻が8台も設置しているホールは全国でここだけなのでは?
また、黄門ちゃま喝が10台設置というのもかなり珍しい思う。
とりあえず、泣いても笑っても10月4日(日)に全撤去されるんで、お近くのホールで打ち納めすることをオススメします。
それではまた。