萌えスロを真面目に分析
個人差はあれど一般的に男性が好きなものってなんでしょうか。
冒険ファンタジー
格闘物
三国志
戦国時代
麻雀
競馬
こういったコンテンツは漫画、小説、アニメ、ゲームなどあらゆるメディアにおいて存在しています。
特に三国志なんて江戸時代から民衆に人気のコンテンツだったらしいですよね。
そしてアラフォーの私が少年時代の時に流行っていたものを上記のコンテンツ毎に挙げると下記のようになります。
冒険ファンタジー:
ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー
格闘物:
ストリートファイター、餓狼伝説、ドラゴンボール
三国志:
横山光輝の三国志、ゲームの三国志(主に光栄やナムコ)
戦国時代:
信長の野望
麻雀:
雀鬼、哲也-雀聖と呼ばれた男
競馬:
オグリキャップ、ダービースタリオン、ウイニングポスト、ダービーオーナーズクラブ、スターホース、マキバオー
あくまで独断と偏見ですがおそらくアラフォー世代の方にはいずれもしっくりくるタイトルであると思います。
私自身、ドラクエ、FF、スト2、餓狼伝説、ドラゴンボール、横山光輝の三国志には相当ハマりましたし少年時代の思い出といったらそれらのゲームやアニメが大半を占めます。
そして、上記の冒険ファンタジーを始めとする6っつのコンテンツは今も変わらず現在の男性陣にも愛されています。
しかし、その内容自体が当時とは大きく異なる点を近年目の当たりにするのです。
率直にいうと女性キャラの台頭です。
例えば、冒険物ではドラクエ1を例に挙げると主人公がいてヒロインといえばお姫様一人でした。
ドラクエ2でも3人パーティーのうち女性キャラは一人です。
しかし、現在のRPGゲームを検索してみると女性キャラが主人公として目立って映し出されパーティー全員が女性とかいうゲームも珍しくありません。
▽冒険ファンタジーのクイーンズブレイドでは登場人物は全員巨乳美女
格闘物のストリートファイターや餓狼伝説シリーズでも当初は女性キャラは存在していなかったのですが、シリーズが増える毎に女性キャラの数が増してきました。挙句の果てには登場人物が全員女性なんていう格闘ゲームも存在するほどです。
三国志や戦国時代のコンテンツにおいても、昔は登場人物は全て男という何か硬派な汗臭いものを感じましたが現在は武将を無理やり女性にしたアニメ、ゲーム、スロットなどが多くとても華やかです。
麻雀においても同様で、雀士といえば男性のイメージでしたが二階堂姉妹が有名になり、女性雀士がオンライン麻雀ゲームで活躍する時代となり、漫画においても咲-Saki-なんていう女子高生が麻雀をするストーリーが登場しそれはアニメにもなりました。
▽南国育ちと麻雀物語のパクリ?脱衣麻雀が一世風靡したこと考えると麻雀と美女という組み合わせは男性の理想郷なのかもしれない
以上のようにいくつか例を挙げましたが結論として女性を大きく取り上げた方が売れるということなのかと思います。
今やホールで見かけるガテン系の兄ちゃんやマイルドヤンキーも平気でマクロスフロンティア2や化物語を打っている時代ですからオタク~ヤンキーに問わず萌えのコンテンツは人気であり企業にとっては金になるってことです。
かく言う私も萌のコンテンツは絵柄の好みはありますが、好きなものは好きですね。
それでもアニメなどは全く見ないんですけど、例えば『信長の野望』と『戦国乙女』のスロット台があったとしたらやっぱり戦国乙女の方が打ちたいですよね。やっぱり可愛いものって見ていて気分いいですからね。
ってことでファンタジー、格闘物、三国志、戦国時代、麻雀において登場人物が全て女性キャラという贅沢な時代が今なんですよね。
そしてそれこそファンタジーであり、実際の女性の97%(この数字は独断と偏見)は冒険に出掛けないし、闘わないし、戦に参加しないし、麻雀を打ちません。ですから最近のメディアを見てると妄想がかなり膨らんで現実に背いているな~って思いますね。登場人物が全て女性はハーレムそのものであり、それは欲望・堕落・妄想の象徴です。
だからってそれが悪いとは全然思わないし別にいいんですけどアラフォー世代の私としてはその変化には感慨深いものを感じてしまうことは多いですね。
また、上記のコンテンツの中でも競馬に関しては女性キャラを全面に出した媒体はまだ登場しておりません。
これは人間ではなく馬が対象となっているためであろうと思われます。
最後までお読みいただいてありがとうございますm(_ _)m
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▽戦国乙女の足利ヨシテル