小林麻央さんの死去で感じたこと
久しぶりに時事ネタでも書いてみようと思う。
先日、仕事中いつものように私のスマホ(iPhone6)にヤフー・ニュースの新着トピックがポップアップで表示された。
私はいつものように「どうでもいい下らねえニュースだろ」と思い液晶を見てみたのだが、そこに移されていた文字に身震いした。
「小林麻央 死去」
テレビを見るのはニュースかスポーツ中継くらいなもので、芸能人には疎いのだが「小林麻央」くらいは知っていた。
好みの女ではないが、市川海老蔵と結婚した元ニュースキャスターということくらいは知っており、何よりニュースゼロをよく見ていたくちなので、彼女の存在はそこそこ身近なものだった。
誰がどう見ても「性格良さそうな女だなあ」と思える好印象な人物で、癌に侵されていると知った時は「あんなにいい人が可哀想に」と思ったものだった。
ちなみに、私がニュースキャスターで最も好きなのはカトパンである。
あの色香が堪らない、理想的な30代女性である。
もし、カトパンみたいなパチ屋の店員がいたら来店頻度が増えること確実である。
小林麻央の影響力
不幸にも彼女は約1年の闘病の末に亡くなってしまったわけが、それにしても彼女が亡くなる数日前まで綴っていたブログ(小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」)の文章センスには驚かされた。
流石は上智大学文学部卒なだけにハンパではない。
というより、状況が状況なだけに文章に力が宿っているのを感じた。
そして、ブログにおいて一番大切なものに改めて気づかされた。
ちなみに、彼女が結婚した市川海老蔵はプレイボーイな男であり、数々の美女との交際が取り沙汰されているわけだが、そういった男と結婚するにあたって「心配ではないのですか?」と小林麻央に質問した記者が存在したのだが、その時の小林麻央の返答は未だに印象に残っている
「旦那が浮気する可能性は
ニュースゼ~ロ~です」
何だかその受け答えが微笑ましかったんだよな・・。
話は変わって、私は自分よりも一回りも年下である彼女に対しては、どうしても可哀想というイメージが先行してしまうのだが、それは彼女を侮辱していることになりかねないので、そのように考えないようにしている。
むしろ、イギリス業界紙が選ぶ「世界で影響力のある女性100人」に彼女が選ばれたことにもあるように、より多くの人に勇気を与えたという影響力を讃えたい。
小林麻央さん。
心よりご冥福をお祈りしています。
最後に、市川海老蔵に対するインタビューには考えさせられるものが多かった。
これはハンパではないので、是非とも見て欲しい。
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