他人に助けられて謙虚な気分になった話
どうも。
パチンコ店長のクロロです。
私は寒がりなんで、よほど暑くならない限りはクーラーを付けることはなく、車も窓を空けて運転しています。
何というか、暑いのが大好きで、沖縄とかハワイとか一年中暑い地域で暮らしたいと思うことさえあります。
で、そんなことを考えながらクーラーを付けずに室内で仕事していたら、右手首に腫れ物ができてしまい。
かゆみがあったので、汗疹だと思っていました。
しかし、その汗疹も日を追うごとに、左腕や左肘、足の甲、といった感じで増え始める形となり、強烈なかゆみに襲われたので、それをきっかけでクーラーを付けるようになったんです。
つまり、暑いのが好きなんだけど、それでクーラーを付けないとなると、皮膚がそれに耐えられずに汗疹ができてしまうので、そこでようやくクーラーを付けるようにしたわけですね。
しかし、ある日、仕事が重なって寝るのが朝の3時になってしまったのですが、あまりの痒さに6時には目が覚めてしまいました。
で、左足のふくらはぎを見てみると・・
すごい数の汗疹が！
っていうかこれ汗疹なの！？
と思い、皮膚科に行ってみると・・
原因はイエダニとのこと。
その為、塗り薬をもらって、バルサンと布団を買って帰りました。
家に着くなり、古い布団を捨てて、バルサンを焚いて、ダニを一掃したという話です。
単身赴任先のアパートは2LDKの広々としたところなんでバルサンを３つも買いました。
特にこの季節は多いみたいなんで、十分注意してください。
それぞれの仕事
￣￣￣￣￣￣￣
それにしても、こういうのって病院に行って診てもらったり薬もらったりしないと、延々と直らないわけで、医者ってありがたい存在だなってつくづく思う。
その後、バルサンを買いに薬局に行く途中に、ガススタよったんだけど、そこでは暑いなか笑顔で接客しながらガソリンを補給したり窓ガラスを拭いてくれた店員が存在した。
医者とか薬局とかガススタの店員とか、色んな職業があるけど、みんな生活には欠かせないものであって、何がいい悪いっていうのはないんだと改めて感じさせられた。
っていうのも、色んな読み物や動画で勉強していると、ネットビジネスで資産を構築しろとか、脱サラして企業して自由を掴めとか、そんな情報が絶え間なく入ってくるものだから、一般企業での会社員や従業員として働いている奴は、みんな負け組みたいな認識が刷り込まれてくるのだ。
で、実際に自分自身も毎月の給料の他に50万前後は稼いでいる立場なので、今後のことを何も考えずに毎日職場だけでノーテンキに働いている奴のことを見ると、哀れだなと思うような嫌味な人間になっていたのである。
しかし、医者はもちろんだけど、ガススタで暑いなか接客してくれた人や、いつも行く定食屋の店主など、その全ての存在に価値があるわけであり、感謝しなくてはならないと思ったのだ。
それぞれのポジショニングで支払われる対価に違いはあるけど、稼いでいないという意味で価値が低い仕事を見下すのはおこがましいと思った。
繰り返しとなるが、ネットビジネスやエリア長の仕事に携わっていると、稼ぎが低い仕事に大して横柄になる傾向があるのでこれは気をつけなくてはならない。
どんな仕事においても、誰かしらの役に立っている時点で少なからずの価値があるわけで、私は人に頼らないと生きていけない存在であり、だからこそ他人の職業においても敬意を払うべきだと思った。
ダニに刺されたかゆみがほんと辛くて、医者の助けがあって治った時に、そのようなことに気づかされた今日このごろであった。
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