【押忍!番長3の設定狙い攻略】ホールが設定2を使っている割合など設定配分の裏話
番長3の設定狙いやる人が多いと思うんだけど、そういう時って低設定は何をメインに使っているのかということを把握してると立ち回りしやすいですよね。
今回は、番長3で設定2を使っている割合について、書いていこうと思います。
押忍!番長3の設定狙い
「明日は、番長3とドリームハナハナに6が入ります!」
以前、マイホのボッタ店で計数していた時に、巨乳ギャルの店員が、上記のようなことを言ってきたので、翌日、知り合いの兼業と一緒に設定狙いに行ったということがあった。
で、そのホールは普段、稼働率10%くらいの過疎店なんだけけど、
流石に番長3に6を使うと公言していたので、翌日の並びは40人ほど集まったのである。
そして、そのホールの番長3は6台しかないんだけど、連れが2番を引いて、私は35番だったので、とりあえず連れに打ってもらうことになった。
その後は、番長3とドリハナだけ満台になって、その他の台はペソペソの状態だったんだけど、私は番長3全台の確定演出などをチェックしていたわけである。
ちなみに、ART終了画面後の番長3の確定演出をおさらいすると、以下の通り
金剛&夕日⇒通常パターン
清水寺⇒設定2以上確定
操&牡丹⇒設定4以上確定
金閣寺⇒設定1or3or5or6確定(設定5濃厚)
操&雫⇒設定6確定
萌え雫&夕日⇒設定6確定&ART残り20セット以上確定
この場合は、設定2以上の確定演出(金閣寺)が出現すれば、その時点で6確定といえると思ったわけである。
っていうのも、6台の中に1台だけ6が存在すると想定した時に、それ以外の台に2を入れる体力はこのホールにはないと判断したからである。
夕方まで稼働するも設定示唆は出現せず
その後は、連れが遊技する中、私はタブレットでブログを書きつつ、他の台の挙動をチェックしていたのだが、
結局のところ、清水寺を含むその他の設定示唆は一度も見られなかった。
そして、昼過ぎくらいに、他の台で青7揃いによる高設定示唆が見られたので、そちらの台が当たりかなと思い、そのまま撤収したわけである。
ちなみに、その日の番長3のスランプは以下のようなデータとなった。
まあ、早い話が、
6挙動の台はなかったというw
また、私はエリア長として、様々な系列店の設定6の営業データを日々見ているが、番長3の場合は同じ119%でも絆以上に安定挙動となるんで、初期投資がほとんど掛からないケースが多い。
特にホルコン帳票の「差1」という項目(下の画像参照)を見ると、そこで各台の初期投資枚数が一覧で把握できるのだが、大体500枚(1万円)以内に収まってるケースが多いのである。
そう考えると、番長3の6の設定狙いで、いきなり初期投資がかさんだ時に、そこからワンチャンを狙うのはかなり危険な行為となる。
それでも、何らかの根拠があったり、設定4程度でも良いというのであれば構わないが、6となると初期投資がかさみにくい台であるということは、頭に入れておいたほうが良いだろう。
以上のことは私の憶測ではなく、データを見て話している。
ホール側は6以外の台にどのような設定を使っているのか?
これに関しては、1or2となる。
一方、番長3の高設定においては4or6が中心となるので、5の可能性は除外してよい。
少なくとも、私は番長3の5を使っている店長(および設定師)を見たことがない。
ホールが高設定を入れる理由は、万枚を出す為ではなく、高設定が存在しているとユーザーに示すためである。
となった時に、設定5を使う理由がないのだ。
話を低設定に戻す。
高設定以外の台に使っている設定が、1なのか2なのかが分かれば、かなり設定狙いには有益な情報となるのだが、
私が過去に見てきた事例では、以下の3パターンが存在している。
①高設定以外は全部1
②高設定以外は1と2を折半で入れる
③高設定以外は全部2
結論からいうと、③は除外してOk。
っていうのも、私自身がそのような設定を組むことがないし、今までの事例を見てもそのような配分を見たことがないからである。
実際に絆であれば、客を惑わす為にハズレ台は全部2なんて配分が主流の時期もあったのだが、番長3ではそれがないのである。
その理由はただ一つ、番長3の設定2の機械割の高さにある。
設定2の機械割は、絆では98.6%だが番長3では99.4%となっており、この差はかなり大きい。99.4%となると、もはや設定3レベルである。
だから、番長3においては、ハズレ台をオール2にするという贅沢な配分はできないのである。
では、残りの①と②に関してだが、
これはホールの体力によって、どちらのパターンでいくのかが決定される。
例えば全体稼働の高いホールであれば1&2折半でいくし、
過疎店であれば、高設定以外は全部1となる。
これに関しても理由は簡単で、
基本的にどのホールにおいても、ハズレ台は全部1という営業はしたくないのだが、過疎店では利益の関係で全部1にするしか選択肢がないのである。
もちろん、これはあくまで傾向の話なので、実際には稼働してみて、高設定以外の台で2以上の示唆が出ているかどうかを調べることが最も確実ではある。
ただし、これらのパターンが存在するということと、どのようなホールに当てはまるのかという件に関しては、実際に様々なホールの設定配分の帳票を見て、目の当たりにしてきた事実である。
今回は、ハズレ台の低設定の考察において書いたわけだが、
その他にも、どのような配列で設定が入るのかや、その他諸々のスロット営業の裏話はこちらの教材にまとめてあるので、興味のある方はご覧ください。
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