ライバル店が店休の時は還元する?
昨日ブログに書いた「雨の日の営業」についてお答えします。
答えは「釘をシメる」「設定を落とす」です。
例えば、その日がマルハンでいう7の付く日だったとしても場合によってはシメることがあります。
理由は人が来るときに利益を確保しておく必要があるからです。
つまり、平日で集客が見込めないときにシメてしまうとただでさえ少ない客がさらに少なくなってしまい、店全体の絵面が悪くなってしまいます。
パチンコ営業とはこの“絵面”が非常に重要で、客に対して出玉の期待感といったイメージを売る商売なわけですので、客がいないのが最も悪なわけです。
例えば、客がまったくいない。もしくは出玉がまったく積んでないホールには普通の人は行きたくないですよね。
ですから、ノルマが厳しいとはいえ、平日に急激にシメるということは普通しません。
ですが、それが雨の日となるとプラスαの集客となるわけですから、この機会に利益を確保しておこうとなるわけです。
多少シメたところで、稼働はアップしてるわけですからね。
一般的にはこういった考え方で営業しています。
突然「明日は雨だから閉店後全台シメろ」といった電話が社長からあったり、「雨降ったから牙狼とルパン全部シメて、ジャグラーも何台か落として」といった電話がオープン30分前にエリア長から届くこともあります。
以上が雨の日の営業の実態です。
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続きまして表題の件ですが、ライバル店が店休の時の営業についてはどうなるのかといったことを明後日の記事に書こうと思います。
例えば、ライバル店が店休のときはそのライバル店の客が自分の店に流動しますよね。
こうなったときに「還元するのか」「利益を取るのか」「気にせず通常営業なのか」といった選択肢があると思うのですが皆さんはどう思いますか?
明後日の記事にて基本的な考え方を公開しますのでお楽しみに♪