世間体を優先すれば幸せは逃げていく
今日はスロットには行きませんでした。
遅番前に行こうと思って11時くらいに目覚ましセットしていたのですが、かなり疲れが溜まっていたこともあり13時過ぎまで寝て、通常通りの遅番出勤をした感じです(^^;
流石に遅番出勤前のスロットって体力消耗しますからね~。
無理のないようにします。
では表題の話題に入ります。。
パワハラ上司に倍返し【パチンコ店の有給】では3回に渡って、職場内の環境を変えようとする想いを書いていましたが、なぜこれほど自分が有給に拘るのかを説明します。
まず、休日というものが自分にとって非常に価値のある大切なものということが一つ。
その休日を取得できる国際労働機関や労働法で認められている有給を遠慮して使わずに消滅させてしまうなんて言語道断。
使いたいけど「希望出しづらいな~」なんて世間体を気にしてるレベルの話ではないんですよね。
今月の給料勝手に2万減らされてたらどうしますか?
言いづらいでしょうけど流石に抗議しますよね。
繰り返しますが給料と有給って一緒なんです、
どちらもちゃんと支払わなければいけないものなんです。
ちなみに以下はwikiで載っていたデータです。
有給休暇を使い切る労働者の割合
国名 | 順位(高率順) | 完全取得率 |
フランス | 1 | 89% |
アルゼンチン | 2 | 80% |
ハンガリー | 3 | 78% |
イギリス | 4 | 77% |
スペイン | ||
サウジアラビア | 6 | 76% |
ドイツ | 7 | 75% |
ベルギー | 8 | 74% |
トルコ | ||
インドネシア | 10 | 70% |
メキシコ | 11 | 67% |
ロシア | ||
イタリア | 13 | 66% |
ポーランド | ||
中国 | 15 | 65% |
スウェーデン | 16 | 63% |
ブラジル | 17 | 59% |
インド | ||
カナダ | 19 | 58% |
アメリカ合衆国 | 20 | 57% |
韓国 | 21 | 53% |
オーストラリア | 22 | 47% |
南アフリカ | ||
日本 | 24 | 33% |
日本が並外れて低い数値となってますが、頷けますよね~。
世間体を気にして消化できなかったり、そういった環境で周りに合わせてしまうというところがいかにも日本人らしい。
かく言う自分も、2年前までは有給消化なんて考えてもいませんでした。
しかし、ふと思ったんです。
自分は特に何か能力や技術があるわけではないので、この会社に定年の65歳までお世話になるのだろうと。
そうなったときに残り約30年を今まで通り有給を消滅させ続けて生きていくのか、消化して生きていくのか。
30年というと有給600日あるわけですよ(゚o゚;;
それを消滅させるのか、一部消化するのか、ほとんど消化するのか、全部消化するのか。
その差ってかなり幸福度が違ってくると思うんですよね~。
どうせあと30年仕事するなら有給を消化する方を選ぼうって思いましたね。
だから、これほど上司(というか既存の職場環境)に対して戦っているんです。
~最後に~
働く上で労働法の知識は超重要です。なぜそれが重要かって、うちの職場で働くアルバイトはアルバイトでも入社半年から有給もらえることが分からずにもう10年以上も働いている人が何人もいるんです。知識がないために、約150日を消滅ですよ!お金にすると約150万です。もし知識があればその150万を取りこぼさずに済んだかもしれないんですよね。
自分はこれを読んで勉強しましたがどちらもかなりタメになりました。
いちおうこういった書籍は読んで損はないし、知っている知ってないの差は働く上でかなり大きいですよ。