超絶ブラック企業のパチンコ店【その1】労働組合の重要性
やはり店長という立場で当ブログを運営する以上は読者の方々に有益な情報を公開する必要があるわけだが、何といっても店長だからこそ発信できる情報というものが、当ブログで求められるところではある。
つまり、信長様の乳揺れやビン娘の下ネタを書いている暇があるのなら、もっと優良な記事を書けって話なのだがそこで私は考えた。
実際に私がサラリーマン生活をしながらハイエナ稼働やブログ運営で収益を出す過程の中で、会社の中で大きな物を掴むに至ったのだが、それは何なのかというと「精神的な自由」なのである。
この「精神的な自由」については後々の記事で書くつもりだが、それに繋がる話として世の中にはブラック企業というものがある。
パチンコ業界のブラック企業と労働組合
実際に、現在ホールで働いている読者であったり、今後の就職活動でパチンコ業界への就職を考えているという読者からのメッセージは非常に多いのだが、結論からいうとパチンコ業界で働くことはあまりオススメできない。
っていうのも企業によってはブラックなところが非常に多いからだ。
そして、下記のような不当行為を行うホールも多く存在する。
・超過労働
・残業代未払
・深夜料金未払
・不当解雇
・不当減給
・不当懲罰
あなたがもしパチンコ業界に就職することを考えているのであれば、その企業内に労働組合という組織が存在するのかをまず調べた方がいい。
そして、組合が存在していたとしてもその多くは社長の支配下に置かれた御用組合であり、使用者側の利益や保護の為の組織とは程遠い。
そこで重要となるのは上部団体に加盟しているか否かである。
ニラク、金馬車グループ、ダイナム、ヒュウマップ、マルハン、トリックスターズグループ、メッセグループ、夢屋、T&T、コロナグループ など
上記のホールは日本労働組合総連合と提携している上部団体に加盟したホールであり、結論から言うとこれらのホールであれば安心して働ける。
つまり、社内に労働組合があったとしてもそれを監視する機関がないと使用者側である社長が意のままに操るだけの集団となり、労働者を守るという組織とはならない。
その一方で、社内の労働組合が上部団体に加盟していれば、それらの団体の介入によって使用者の思い通りにはさせずに労働組合本来の機能を果たすことができるわけである。
健全なる環境で働くことができるだろう。
当ブログではマルハンのことをボロクソに書いた私だが、労働環境については潔く認めたい。
そして、実際にマルハンやダイナムは雇用も安定している。
これらの企業であれば
アルバイトにもボーナスや有給を支給するし、育児休暇などの対応も整備されている。
さらに不当解雇や不当残業もないし、残業代や休日出勤手当も支給される。
(ちなみに私のホールの労働組合も幸いUAゼンセンに加入している)
その一方で、労働組合の存在しないブラック企業となるとどうなるだろうか?
私の体験談を踏まえて明日のブログで公開しようと思う。