業界人が語る初心者にオススメのパチンコ攻略【後編】
パチンコがスロットに比べていかに勝ちづらいかという話は昨日のブログで述べましたが、そういった状況下においてもパチンコで簡単に勝つ方法は存在します。
その方法とは『換金率の低い店で回転率の良い台を狙う』ということです。
そもそも、換金率が低いということは一般的には回る調整になっています。
あくまで経験上の話ですが、それを1円パチンコの千円スタートで例えると
等価:50~60回転
0.5~0.6円換金:80回転以上
といった図式が出来上がります。
そしてパチンコにはボーダーというものがあります。
ボーダーとはその回転数以上のスタートが回れば収支がプラスになるという理論です。
では、CRリングFPFで例えてみるとボーダーはいくつになるでしょうか。
某サイトには等価で73.92回転と載っていました。
ついでに0.5円換金であると111.25回転となっていました。
そこで自分が行く0.5円換金の店でのリングFPFの千円スタートを調べてみると…
100.5回転となりました。
となると0.5円換金では111回転がボーダーとなっているので、100回転ではボーダーに届かずやればやるほどマイナス収支になります。まあ、それは店側も商売なわけですから当たりまえですよね。
しかし、ここで登場するのが再プレイ機なんです。
再プレイ機で使用料を取ることは基本法律的にNGなので使用料0で引き出せます。
ですが、店側としては再プレイではなく1000円札を入れてほしいので、一日の再プレイ限度玉数を設定します。
自分の経験上では一番多いパターンが2,000発です。
つまり、2,000発だけ引落してそれがなくなったらやめるということを続けていけばいいわけです。
例えば2,000発引き落として8,000発交換できたとすると、最終的に6,000発増えているので金額にして+3,000円となります。一方、2,000発引き落として交換なしだとすると-1,000円となります。
再プレイというのは手数料が掛からないのでいわば等価と同等の扱いとなります。
1000円というお金を入れて1,000発借りると、それを取り返すには0.5円換金ですと2,000発必要になってしまい。
これは非常に不利なことです。
しかし、1,000円入れずに再プレイ機で1,000発借りると、それを取り返すには1,000発で済みます。
その上で千円スタート100回の台を遊技していれば貯玉は確実に増えていくでしょう。
このように千円を入れずに再プレイのみで遊技する。そして、一日の引き出し玉数が終了したらパチンコをやめるということを繰り返すだけで貯玉は増え続けます。
デメリットは時給が厳しいということですかね。
0.5円換金だと10,000発出しても5,000円となってしまいます。
ただ、そこはタバコやその他の景品に変えることによって等価に近い利益を出すことも可能です。
お分かりでしょうか?
これが自分の換金率と再プレイ機を活かしたパチンコの攻略法となります。
まあ、本当に小銭程度しか稼げないかもですが、貯玉が増える安定感はハンパではないと思います。
何せ千円で100回転ですからね。(^^;
また、後で進捗アップしますね~。