ブログやメールに無関心なパチンコ店長
今回は差出人のTNK様からのご質問にお答えいたします。
ぼくはいま東京に出てきて(神戸の実家を離れ)
ネットビジネス(アフィリ、株為替、情報販売、輸出入)
とコピーライティングを学びながらスロ専業を目指しています。
もちろんお金と自由な時間を手にするためです。
生活もかつかつながらハングリーさを活かして
セミナーに参加したり、ホール下見周りしながらシュミレーション
しては実践を繰り返しています。
(クロロさん、清志さん、ゆっきーさんの記事を見ています)
クロロさんの記事を見ていて思ったのが
単純におもしろい。
自分がまさに描いたブログでした。(自分像)
公明正大
どこにでもある言ったら申し訳ないですけどしょうもない記事。
宙ぶらりの情報に惑わされる素直な人。(自分含む)
世の中変えたいです。
そこでようやく質問なんですが、
ありのままを記事にするってカンタンのようで配慮も必要やと思うんですが、何か気をつけていることとかはありますか?
例えばブログではこれは話さない。
これはツイッターとか。
SNSで分けてるんでしょうか。
パチスロ関連じゃないので
答えにくければ返信は要らないです。
失礼します。
はじめまして^^
記事が面白いと言っていただいてありがとうございます。
自慢ですけど、クロロさんの記事面白いですねってかなり多くの読者様からメールを頂いております。
それはさておき…。
ブログとSNSは分けてるとこはありますねー。
当然、ブログは公にはできないのでブログと連動させているのはTwitterのみで、Twitterは完全にブログにリンクするような使い方をしております。
その一方で、Facebookは完全にプライベートですね。
ここではブログは一切連動させません。本名でやっていますしね。
まあ、その辺はあまり心配しなくていいかと。
しかし、上京してネットビジネスとコピーライティングを学びながらスロ専業を目指しているって大したものですね。
それって地元でもできるような気がしますが自立しているのは偉いですよ。
その中でもコピーライティングを極めると確かに食いっぱぐれないと思います。
これって、あらゆる分野に活用できますよね。
コピーライティングって聞くとどうしても文章能力だけと思ってしまいますけど、セールスレターだけに留まらず営業トークとか広告作成とか、全ての商売に共通することですよね。
自分ももっと早く、20代くらいからコピーライティングに出会っていれば、ライバルに圧倒的な差をつけてもっと早いスピードで昇進できたんじゃないかと思っています。
恐らくTNKさんもすでにご覧になったと思うのですが、上記の本はコピーライティングのバイブルのようなもので、具体的な事例を沢山載せてコピーライティングを解説しております。
私がこれを読んだのはつい最近の1年前のことですが、非常に価値のある本だと思います。
上司も含めて社内の人間にもこの本を紹介したのですが、誰一人知っている人はいませんでした。
まあ、普通に生活していたらどう考えてもこの本に出会うことはないですね。
その一方で、ネットビジネスをやるのであれば、かなり早い段階で出会う本だと思います。
ただ、ネットビジネスとは言っても、全ての商売が今やネットビジネスですよね。
インターネットを全く活用しないビジネスはかなり少ないと思います。
なので、コピーライティングスキルを身に付ければどんな分野でも成功する可能性は飛躍的にアップすると思います。
ましてや、うちの系列店ですとSNSやインターネットに疎いパチンコ店長がほとんどです。
「SNSとかよくわからんからインターネットは若いやつに任せている」
といった形でパチンコ店の営業メールやスタッフブログやP-WORLDの更新は全て部下に任せて自分は一切携わらない。
そういう店長が多過ぎるんですよね。
まあ、昔だったらその考えでも通用するんだろうけど現代ではダメです。
パチンコ店の集客は折込チラシやダイレクトメールからインターネット広告に変わってきてますからね。
にも関わらず「SNSとかよくわからんから」と言っているようでは店長失格でしょう。
ブログとかでも放置すればそれまでですけど、可愛い女性スタッフを載せればアクセスが上がって実際に来店する可能性があるわけですよね。
あとは、営業メールでもいつも新台や営業時間だけで載せて終了というわけでなく、そこに来店動機に繋がる魅力的なセールストークを入れることによって来る可能性がアップするわけです(こういったテクニック全般をコピーライティングスキルと捉えています)。
インターネットというのはRPGでいえばエクスカリバーみたいな最強の武器ですから、それを多いに活用して集客できないようでは話になりません。
私はこういったことを常に部下に話していますし、コピーライティングスキルを身に付ければこれからのパチンコ業界では大きな成果を上げられると思います。