サクラを雇っている店長のパチンコ店 芸術性とエンターテイメント性
「サクラを雇っている店長のパチンコ店」シリーズのネタバレについて追伸しようと思います。
~過去記事はこちら~
・ハッキングで設定を全て6に変えてる軍団の話
・打ち子軍団の日当とルール
・サクラを雇っている店長のパチンコ店に電話を掛ける
・サクラを雇っている店長のパチンコ店に電話を掛けた結果…
・サクラを雇っている店長のパチンコ店に電話を掛けた結果 完結
・サクラを雇っている店長のパチンコ店に電話を掛けた結果 ネタバレ
クロロの野郎読者をナメ過ぎ!(怒)
本当につまらないブログになりましたね
うーん、流石にこれは読者の皆さんから不満がでるんじゃないですか?
今回の記事を含めて全7話シリーズでお送りした『サクラを雇っている店長のパチンコ店 シリーズ』は、今サイト『パチンコ店長のホール攻略』の中でも最大の問題作と言えるでしょう。
特に3話目と4話目の同じ文章の繰り返しはいったい何なんだと。
手抜きにもほどがあるなとw
どんなシーンにも監督の意図がある
皆さんはよく映画などで、意味の分からなシーンが長々と続く場面に出くわさないでしょうか?
あれっていうのは、監督の意図が何かしらあるんですよね。
その映画自体に意図のないシーンは一つもなくて何かしらの作者の意図はあるというわけです。
ただ、それが良いか悪いかは別です。
そのシーン自体が魅力的なものであれば受け入れられるでしょうし、そうでない場合には受け入れられないでしょう。
例えば「サクラを雇っている店長のパチンコ店」シリーズの3話目と4話目には自分なりの意図がありました。
3話目の意図はドラゴンボールの記憶をブログで表現してみたかったということと、4話目の意図はゲームブックの謎解き要素です。
そして、そういった意図があってそういった記事を作ったとしてもそれが読者に受け入れられるかどうかは別問題。
それも当たり前のことですね。
わがままな映画監督
私の場合は3話目と4話目がそうですが、それと同じようにその本人にしか分からない意味不明(難解)なシーンを作る映画監督は多い。
それが芸術性とエンターテイメント性の違いというか、例えば「インディ・ジョーンズ」とか「スター・ウォーズ」といったエンターテイメント性のある映画にはそういった難解なシーンはほとんどありません。
何故なら、それらの映画はエンターテイメントなので単純明快で楽しめなくてはならないからです。
しかし、その一方で下記のような映画は難解なシーンが沢山でてきます。
色んなシーンが謎過ぎて考えさせられる場面がとても多い。
しかも、私のブログのようにネタばらしがないので監督が何を意図していたのか、それぞれのシーンの本当の意味は一生わからないわけです。
しかし、その考えることこそが面白いというわけですね。
あのシーンにはこういった意図があったのではないかと、映画ファン同士で話し合うのが楽しいということで、そういったシステムが自然とできているので、上記の名作は50年とか経った今でも語り続けられるわけです。
ただし、ここで重要なのはそれらの難解なシーンのほとんどは全て独りよがりのオナニーみたいなもので、視聴者のことは何も考えていないということです。
いや、考えてはいるんでしょうけど基本的には自分の気持ちを優先させて撮りたいように撮っているわけですね。
ですから、多くの場合は反発を買う場合が多い。
「あんな意味不明なシーンを長々と続けやがって!」
皆さんもこういったこと映画を見ていて思ったことないでしょうか?
私はけっこうあるんですw
ただ、それでもそのシーンが魅力的で色々と想像力を掻き立てられるものであれば、その独りよがりなシーンは「反発」ではなくて「賞賛」となるわけです。
私の目指すところは実はその境地であって『サクラを雇っている店長のパチンコ店 シリーズ』にはそのようなエッセンスを含んでいたのです。
ただ、結果としてはその意図は誰にも理解されずに反発・反感だけ買ったっていうところですがw
私が好きな映画監督である
デヴィッド・リンチ
ミケランジェロ・アントニオーニ
スタンリー・キューブリック
等は基本的にはみんな独りよがりでわかままな監督です。
ただ、見る者に想像力を掻き立てる表現が卓越しているので50年以上経った今でも、多くの人に語り継がれているということです。
しかし、流石にこのシーンが50年以上も語り継がれることはないでしょw
これはお前、喧嘩売ってんのか?ってレベルの話ですよ。
ただ、自分としてはそういった境地を目指しているというところはあるのでそれだけお伝えしようと思いました。
しかも「そんな境地をスロットブログで目指すなよ」っていう話ですが、ジャンルは関係なく自分のやりたいようにやるだけです。
良く「金(アクセス)を目的にした手抜き記事」といった意見もありますが、金を目的にしているのであればもっと金になる内容の記事を書くでしょう。
第3話目とか4話目みたいな独りよがりな記事は多くの人に理解されないために、ファンの間口を狭めてアクセスを落とすことは明らかです。
ただ、今の自分としては金やアクセスは気にせずに書きたいことを書こうと思ってます。
結果として間口を狭めますが、やはり自分の表現したい境地を目指して楽しく記事を書きたい。
金は別にいいんです。
実は今月からエリア長に昇進して年収が100万以上あがりましたのでw