店側のハイエナ対策で個人の狙い撃ちはある?
今回は質問にお答えします。
題名: 狙われたのかな?
メッセージ本文:
初めてのコメントです。
私の行っているホールでは、今までは宵越しが使える天井のある機種すべてにおいて、宵越しが可能だったのですが、私がハイエナの立ち回りをしてから2ヶ月くらいで、リセットをしてくるようになりました。私以外にその立ち回りをしていなかったので、狙われたかなと思いますが、島単位で毎日リセットをしてきます。リセットに旨みのある機種とない機種が混同されている島もありますが、島単位のリセットなのですべてが画一的です。
何かそういった意図というか、島の電源を落としたらリセットがかかるような仕掛けとかは存在するのですか?
また、1人を狙い撃ちしてくることなどありますか?たしかにメモをしたり、流すときもきちんと枚数をメモしていたりと目立っていたとわ思います。ハイエナのみ(稼動は月ー土、一日2回来店)で月単位で+1万枚ペースくらいです。
長文失礼しました。
質問ありがとうございます^^
島単位でリセットというのは、あまり聞きませんね‥。
もちろん、島の電源を落としたらリセットが掛かるといった仕掛けもありません。
島電に関しては配電盤で管理されており、各島毎に事務所などにある配電盤で一括して電源を落としたり立ち上げたりすることが可能です。
また、それに関してはその名の通り島の電源ですので、電源が落とされた島は遊技台やデータランプや還元機やタバコの灰を運ぶ機械などすべて一括で落ちることが多いです。
以上のように島単位で電源は入り切りされますが、リセットするのであれば扉を開けて設定キーを入れて、電源オフ/オンでレバーを叩くといった動作が絶対に必要になります。
しかしなぜ、そのホールは島単位でリセットしているのか理由がわかりませんが、おそらくは‥
テキトーな店
なのかなと思います。
一台一台のゲーム数をチェックして各台の天井恩恵を考えた上にリセットを判断するという作業が面倒だから、島単位で適当にリセットしているんじゃないですかね(苦笑)
「島単位のリセットなのですべてが画一的です」
とありますが、それはつまり立ち回りやすいってことですよね?
まあ、そんな適当な営業ではハイエナスロッターに食われてしまいますね。
店側のハイエナ対策で個人の狙い撃ちはある?
また、店側がハイエナ対策で個人を狙い撃ちすることはありえると思います。
それも、先ほどのリセットの話と同じですが、そこにいる店長(または設定師)次第です。
もう、過去に数回書いたと思いますが、私が過去ある店に転勤した時に、すぐに目を付けたエナニートが存在します。
立ち回りや雰囲気でエナということに気づいたのですが、それからというもの毎日その客の会員カードをエクセルに記録して毎月いくら儲けているのか算出しつつハイエナ対策を行いました。
実際にハイエナ対策を徹底して行ったら月の収支も、10万~5万以下と減っていき2~3ヶ月で全く姿が見えなくなりましたね。
逆に私が転勤する前は、宵越し対策を全くやっていなかった為に、ハーデスの800Gや蒼天2の400Gなども平気で残していました。
その為、そのエナニートは入れ食い状態で稼いでいたと思われます(ライバルも不在だったという環境も大きい)。
ちなみに、そのエナニートは貯メダルに6万枚貯まった時に一気に5万枚交換し、100万円の札束を手にしてスタッフに自慢したそうです。
このエナニートの行動はバカだなあと思いましたが、その話を聞いた店長ないし設定師は何も対策しようとしなかったというから驚きです。
現在は宵越し対策が当たり前のように聞かれますが、当時はまだまだその辺りの知識が業界人になかったのだと思います。
そして、今でこそハイエナ対策も大分様々な店舗でなされてきましたが、そのような環境に変化した大きな原因が「パチンコ店長のホール攻略」の存在なのではないかと時々思ったりします。
というのも、ホール関係者からのコメント・質問メールが非常に多いからです。
さらに先日知り合いの店長と飲んだ時に
「スロット関係のブログでは『すろぱちくえすと』と『パチンコ店長のホール攻略』。あとは、名前忘れたけどアニスロ系のブログを毎日読んでます」
と言われてちょっと焦りました(^^;
とりあえず
「ああ『パチンコ店長のホール攻略』面白いですよね。私も読んでます」
と返しておきましたが(苦笑)