パチンコ業界の広告規制を打ち破る画期的なアイデア
あまり業界の為になるような記事を書くことはなかったんですけど、私にも何かできないかなと考えた時に、業界を盛り返すためのある画期的なアイデアが思いつきました!
パチンコ店の金の流れ
今回のアイデアはヤバイです・・
業界関係者で私のブログを快く思っている人は少なくないと思いますが、今回はそんな人たちに感謝されるような画期的なアイデアです。
それを話す前に現状をおさらいしましょう。
まず、業界が衰退している大きな要因の1つに広告規制があります。
2011年8月から始まった、パチンコ店に対する広告規制は以下の様な言葉を使うことを厳しく取り締まりました。
●イベント
●MAX
●おすすめ台
●最強
●アンコウ
●赤字
●強化
●店長の一押し
●激アツ
●夢
●金・銀・銅
とりあえず上記のような「設定状況をうかがわせる表記(隠語を含む)」が禁止となってしまったので、ホールとしては客を呼ぶ手段が制限されてしまいました。
そして、その為にどうしたのかというと
・新台を買って新装開店で集客する
・第三者(出版社やライターなど)を噛ませてのイベントで集客する
といった方法を取るようになってしまい、それ以降はホールからの金の流れが変わってしまったわけです。
つまりは表で言うと、広告規制前は水色のお金の流れが非常に少なかったわけです。
その一方で、黄色のお金の流れは現在ほどではないですが大きなウエイトを占めていました。
広告規制前に水色の金の流れがほとんどなかった理由はイベントが可能だったので、外部の業者に頼らずに済んだわけです。
そして、黄色のお金の流れも今ほどなかった理由は、新台を買わなくてもイベントで集客できたからです。
広告規制前によくあったのが「今週は新台入荷はありませんが、その機械台を出玉に還元します」といった謳い文句でした。
しかし、広告規制が入った後に関しては新台を大量に買うことによって他店との差別化をしようとするホールが増えたので機械代がかさむようになりました。
今まではイベントで呼べたけど、それができないとなると新装開店や新台に頼る営業がメインになっていったわけです。
(こうなってしまうと資金力のないホールは圧倒的に不利になる)
また、イベントができないということで「でちゃう系の出玉調査」や「必勝本のサイクロン」などのイベントを出版社に外注して開催するようになりました。
それらの企画に関しても広告規制的にはグレーな部分ではありますが、外注すればイベントではなく出玉調査という名目で逃げられるわけですね。
あとは、それと同時にライターも沢山呼ぶようになりました。
つまり、広告規制後は黄色と水色のお金の流れが大きくなったということです。
そして、その影響でユーザーへお金の流れが少なくなり、緑の矢印が細くなっているのが今の現状なわけです。
しかしながら、図で見るとホールへのお金の流れはユーザーからしか存在しないわけです。
にも関わらずユーザーから集めた金を、他の場所に大量に分配しているというのは酷い話です。
ライターに反応するユーザーがまず問題
しかし、ここでポイントとなるのはユーザーが何を求めているかってことです。
・新台を打ちたいのか
・ライターと会いたいのか
・出玉を出したいのか
それは当然、出玉を出したいハズです。
にも関わらず出玉を出さずに、新台を買いまくってライターを呼びまくるホールに人は群がるわけです。
当然、プロはそういったホールには行かないでしょうが、95%以上の一般人は勝ちたいとは思いつつもそういったホールに行ってしまうわけで、そういった反応があるからこそホール側は新台やライターに金をつぎ込んでしまう。
ここが一番の問題だと思うのです。
広告規制を打ち破る画期的なアイデア
話がズレました。
まとめると私が言いたいのは、余計な場所に金が流れているということです。
新台は必要でしょうから金が流れても良しとしましょう。
ただ、出版社やライターは余計です。
(フェアリンは除く。フェアリンになら25万出す価値がある)
こんなところに1回で10~20万払ってるようだからユーザーに還元する資金がなくなる。
しかし、そこに頼らないとイベント示唆=集客ができない。
ではどうするか?
私がイベントを考えます
パチンコ店長クロロのオリジナル裏ワード
私は業界を救うために、次のアイデアを考えました。
その名も「パチンコ店長クロロのオリジナル裏ワード」。
略して“クロワード” です。
では、クロワードとは一体何なのか?
実際のホールに存在するメールやLINEを例に解説します。
営業メールの例
上記は私が敬愛する超優良店。
「キコーナ新宿三丁目店」様の営業メールです。
おそらくこのようなメールが一般的かと思います。
順序としては
①日付
②営業時間
③新台案内
④設置機種案内
⑤ブログや台データなどへのリンク
といった感じになりますよね。
そして、このメールを見た時に
設置機種案内において
バジリスク絆
魔法少女まどか☆マギカ
ミリオンゴッド神々の凱旋
アナザーゴッドハーデス
デッドオアアライブ
HANABI
沖ドキトロピカル
バジリスク2
ゲッターマウス
クランキーコレクション
と書かれているので、このホールでは
バジリスク絆
魔法少女まどか☆マギカ
ミリオンゴッド神々の凱旋
アナザーゴッドハーデス
といった順番で力を入れているということをユーザーは感じるわけですね。
しかしながら、順番を羅列しただけではアツさが伝わりませんよね。
そこで以下のような文字を追加してはどうでしょうか?
【パターン1】
バジリスク絆 1/4で金
魔法少女まどか☆マギカ 1/3で金銀銅
ミリオンゴッド神々の凱旋 金の3台並びアリ
【パターン2】
バジリスク絆 1/4でアンコウ
魔法少女まどか☆マギカ 1/3でサメ以上
ミリオンゴッド神々の凱旋 アンコウの3台並びアリ
はい。
いずれのパターンも即刻営業停止ですねw
こりゃあ、シャレになりません。
そこで私は以下のような裏ワードを考えました。
クロワード一覧表
シンボル | 設定 |
---|---|
◇ | 奇数 |
□ | 偶数 |
○ | 3以上 |
◆ | 4以上 |
■ | 5or6 |
● | 6 |
シンボル | 配分 |
---|---|
♪ | 1/4 |
♯ | 1/3 |
☆ | 1/2 |
★ | オール |
! | 並びの数 |
クロワードには設定を示唆するシンボルとその配分を示唆するシンボルが存在し、それらのシンボルを使い分けることによって設定を示唆します。
例としては以下の様な感じです。
【パターン3】
●バジリスク絆♪
◆魔法少女まどか☆マギカ☆
●ミリオンゴッド神々の凱旋!!!
【パターン4】
□バジリスク絆★
◆魔法少女まどか☆マギカ!!!!
○ミリオンゴッド神々の凱旋★
機種の両サイドに記号が書いてありますよね?
それを上記の表に照らしあわせて解読すると以下の様な示唆となります。
【パターン3】
バジリスク絆⇒1/4で6投入
魔法少女まどか☆マギカ⇒1/2で456投入
ミリオンゴッド神々の凱旋⇒6の3台並びアリ
【パターン4】
バジリスク絆⇒オール偶数設定
魔法少女まどか☆マギカ⇒456の4台並びアリ
ミリオンゴッド神々の凱旋⇒オール3以上
いかがですか?
このように記号を組み合わせるだけで、設定示唆ができるわけです。
しかも、使用しているのは単なる記号なので、これでは所轄もこのブログを読んでいない限りそれに気づくことはできません。
まあ、もし読んでいたとしてもホール側がとぼければよい話です。
少なくとも「金・銀・銅」や「アンコウ・エビ・サメ」では一発アウトですが、この記号であればそうはならないでしょう。
LINEの例
続いてLINEを例に説明します。
上記は私が敬愛する超絶優良店。
「マルハン新宿東宝ビル店」様のLINEです。
内容は海シリーズやバジリスク絆といったメイン機種を案内していますね。
(ってか、バジ絆が51台もあるのか!スゲーー!!)
しかし、キコーナ様と同様に設置機種をアピールするだけでは、内容不十分です。
そこで以下のように画像を加工します。
はい。
バジリスク絆のところに●★のクロワードが書いてありますね。
それが意味するものとは・・・・
オール設定6です!
おわかりですか?
このようにクロワードを活用することによって「でちゃう」のMAJIKAなどに頼らなくても設定示唆を行うことが可能となり、集客できるわけですね。
これによってホール側は、余計な出費をせずに集客することが可能であり、特に資金の厳しい弱小ホールであれば泣いて喜ぶアイデアであると思います。
もちろん、これはあくまで示唆であり、その信頼はホール自らが築き上げていかねばなりません。
ただ、これによって余計な出費をせずにユーザーに出玉を還元することができるのです。
私は、心底この業界を復興させたいと思っていますので、日々その為に何ができるのか考えぬいた結果として、今回の世紀の大発明に至りました。
今回は以上となります。
私の発明したクロワードを駆使して、無駄な経費を抑えユーザーを楽しませる営業を全国のホール様に期待しております。
みんなで業界を盛り上げよう!
あっ! そうそう。
いちおうクロワードを使用する際には使用料として入会費と月額費用が掛かりますので宜しくお願いしますね。
金額 | |
---|---|
入会費 | 160,000 |
月額費用 | 20,000 |
月額費用を支払えば期間中の使用は無制限となります。
ご希望のホール様は下記のお問い合わせフォームからどうぞ。
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