北斗の拳天昇はなぜユーザーから不評なのか?
どうもクロロ(@Curoro_tenchou)です。
今回は北斗天昇についての話をしようと思います。
6号機の第一弾である『HEY鏡』が世に登場したのが2018年10月1日。
それからすでに2年近くになろうとしているわけですが、その間に登場した台のヒット作といえばなんと言ってもリゼロとなるでしょう。
リゼロに関しては以下の動画を見ても分かるとおり、6号機の中での販売台数は1位となっており合計79,000台も売れてます。
そのような流れで現在に至るわけですが、自分は6号機が登場した時期はほとんどスロットを打っていませんでした。
それっていうのは、本業と副業でかなり忙しかったので打つ暇がなかったのです。
まあ、本業に関してはそんなでもないんですが、副業においては法人化した時期でもあったことと、そこからさらにビジネスを拡大している最中であると同時に組織化をしている過渡期だったので、とてもスロットを打つ暇はありませんでした。
組織化とコロナ
そんな感じで多忙な人生を送ってたんですが、ある程度組織化することによって自分の時間が少しは確保できるようになりました。
当然、組織化することによってそれ相当の人件費が掛かっており、一番多い人には時給換算で4000円以上払っていました。
それでも、複数のサイトやSNSを運営したりといった形でかなり手広くやっていたので、自分の収入を上げていく為には絶対に人を雇う必要はありました。
で、結果として自分の時間が確保できるようになったということと、コロナウイルスの影響で徐々に仕事も減っていったということもあり、今年の2月からかなりの頻度でスロットに行くようになりました。
その結果「6号機もけっこう面白いじゃん」って思ったわけです。
6号機で最も面白いと思った台
まあ、自分の場合は1日中打つことができないんでハイエナのチョロ打ちではありますが、大体の6号機は打ちました。
HEY鏡・リゼロ・ルパンイタリア・マジハロ7・美ら沖・アントニオ猪木・オーバースロット・まどマギ叛逆・喰霊ゼロ運命・麻雀3・ビンゴギャラクシー・スカイ3・エウレカ3・北斗天昇・バジ絆2・エヴァフェス・新鬼武者・物語セカンド・サラ番2・モンキー4などなど。
もちろん、1日打つわけではないんでATに入ったことのない機種もあります。
それでも、短時間で気軽に楽しめる6号機は自分のライフスタイルに合っているということで、ちょいちょい打ってるんですけど、その中でも最も面白いと思ったのは
北斗天昇でした。
上に挙げたように色んな6号機がありますけど、北斗天昇における演出のクオリティは6号機の中でも最高峰なのかと思われます。
分かりやすい例でいうと、オーバースロットと北斗天昇の演出クオリティにはかなりの差があると思います。
その辺はオーイズミとサミーにおける技術力の差なんでしょうけど、それ以外の機種と比較しても北斗天昇のクオリティってかなり高いと思います。
演出においてどの辺が良いのか触れておきますと、それは映像や文字の質感であったり、人物や文字のアニメーションであったり、サウンドの質感など。
とにかく演出の重厚感が凄いんですよね。
そして、さらに重要なのはレバオンやボタン停止に合わせて動作する、アニメーションやサウンドの絶妙な組み合わせであったり、そのセンスの良さとなるのかなと思います。
いくら映像やサウンドの質がよくても、ユーザーの動作に合わせてそれらを上手く作動させないと、ユーザーを楽しませたり興奮させることはできないでしょう。
そして、上記のような様子をハイレベルに満たしいてるのが北斗天昇であり、少なくとも他に打った6号機の中では最もクオリティが高いと思いました。
北斗天昇はなぜユーザーから不評なのか?
まあ、そんな感じで自分は北斗天昇好きなんですけど、なぜかこの台ってすごく評判悪いですよねw
その理由って何なのかを考えてみました。
理由1 激闘ボーナスがデキレ
激闘ボーナスにおいては画像のように、各成立小役によって勝利期待度が異なりますが、設定6となると勝利期待度が10%以下の小役でもバンバン勝利するようです。
つまり、表示されている確率はインチキってことになるわけですけど、確かにそういう要素があると印象悪いですよね。
まあ、自分は設定6を打ったことないんで分からないですが、小役レベル等が表示されていることによって、どの小役が当選契機なのかバトルを終えた後に知ることができるのが当機械の面白さの一つであるので、それがデキレとなってしまっては確かに萎えます。
ただ、それって設定6においてはボーナスからATへの突入率が高い為に、その突入率の数字をそのままバトルレベルや小役レベルで表示させてしまっては、一瞬にして6であることがバレますので、やむなく嘘の確率を表示させているのだろうということは分かります。
つまり、ボーナスからATへの突入率は全設定共通にすべきだったんじゃないのかなと思います。
そうしていれば、確率でインチキを表示させる必要はないわけですからね。
リゼロのパクリだから
ボーナス当選で3戦のバトルに突入して、そこを突破すればATに突入というシステムを最初に採用したのはリゼロですが、北斗天昇はそれと同じシステムのものなので快く思わない人は多いようです。
先程、演出のクオリティは6号機最高峰と評しましたが、ゲーム性においてはリゼロをパクっているのは事実です。
それはボーナスシステムだけでなく、最初の200Gはほぼ無抽選といったシステムまで一緒ですので、さらに印象悪いですよね。
それでいて、リゼロって大人気機種なわけですからファンが多いですよね。
そういうファンからするとそれをパクった北斗に対して余計に快く思わないでしょうから、アンチが増えるのは当然でしょう。
中段チェリーが弱いから
北斗シリーズの醍醐味といえば中段チェリーですが、その中段チェリーが弱いというのも不評である要因の一つです。
通常時に中段チェリーを引いてもボーナス当選には繋がらないし、ボーナス中に中段チェリーを引いても3つのうちの1セットが勝利濃厚になるだけ。
初代北斗では最低でも25%でAT当選という恩恵だったので、それと比べればかなり弱い恩恵です。
そういえば、初代北斗の続編である北斗の拳SEでは高確中の中段チェリーのAT当選率が100%ではありませんでした。
当時としてはそれがかなりユーザーに悪い印象を与えたということを今でも記憶しています。
そのことからも中段チェリーが弱いとやはり印象は悪いというのが分かります。
まあ、以上のような感じで北斗天昇ってすごく嫌われてる機械だな~って思いますけど、最初の方に書いたように自分は好きです。
AT中の爽快感も良いですが、やはり激闘ボーナス中に熱くなれるとことが面白いと思います。
特に3戦目になるとレバーを叩く力も入りますよねw
あのタイミングでレア役はなかなか引けないけど「リプレイこいっ!」って思いながらレバオンするのはなかなか楽しいです。
色んな台打ってるけど、北斗天昇が一番興奮して打ってるなっていうのが個人的な感想ですので、そこは素直に褒めましたw
6月1~10日 スロパチ収支
機種 | 内容 | 差枚 | 金額 | |
---|---|---|---|---|
6月1日 | ミリオンゴッド凱旋 | 548宵511 | -653 | -12205 |
6月1日 | サラリーマン番長2 | 53 | 14 | 262 |
6月1日 | エヴァフェス | 384@リセット | 520 | 9719 |
6月1日 | 北斗の拳天昇 | 350 | -204 | -3813 |
6月2日 | ビンゴプレミアム | 377 | -332 | -6205 |
6月2日 | サラリーマン番長2 | 196 | 56 | 1047 |
6月2日 | エウレカセブン3 | 239 | 147 | 2747 |
6月2日 | ゴッドイーター | 34 | -100 | -1869 |
6月2日 | モンキーターン4 | 49@ロゴあり | -78 | -1458 |
6月3日 | バジリスク絆2 | 356@1スルー | -147 | -2747 |
6月3日 | 北斗の拳天昇 | 131 | -603 | -11270 |
6月3日 | サラリーマン番長2 | 56 | -54 | -1009 |
6月4日 | バジリスク絆2 | 602@4スルー | 91 | 1701 |
6月4日 | ビンゴプレミアム | 602 | -986 | -18428 |
6月5日 | 物語セカンドシーズン | 187 | -293 | -5476 |
6月5日 | 北斗の拳天昇 | 123 | -630 | -11775 |
6月5日 | バジリスク絆2 | 346@2スルー | -369 | -6897 |
6月5日 | ビンゴプレミアム | 388 | -214 | -4000 |
6月5日 | モンキーターン4 | 59@ロゴなし | -58 | -1084 |
6月6日 | サラリーマン番長2 | 417 | -27 | -505 |
6月6日 | ゴッドイーター | 394 | 242 | 4523 |
6月10日 | 北斗の拳天昇 | 135 | 859 | 16055 |
6月10日 | ビンゴプレミアム | 352 | -350 | -6542 |
合計 | – | – | -3169 | -59229 |