お客さんがいないのは誰のせい?|全ての原因は自分自身にある
どうもクロロ(@Curoro_tenchou)です。
先月パチンコ法人を退社して、現在はコンサル事業を中心にパチンコ業界で活動しております。
さっそくですが、先週メルマガ・LINE会員限定で1DAYセミナーを募集したところ、セミナーを受けたいというホール様がいらっしゃいましたので福島県まで飛んできました。
そこでの話は後ほど書くとして、そこに行く途中に茨城県大子町にある袋田の滝を見てきたのですがこの日は大雨ということもあって、凄まじい迫力の滝でした。
ナイアガラの滝も見たことがある自分としてはそれ以上の迫力でしたので思わず動画に撮りました。
見る角度にやって迫力が全然違うのが面白いです。
ただまあ、花より団子という言葉の通り、滝を見るよりも鮎の塩焼きを食べる方が楽しみでしたw
この日は、鮎の塩焼きと芋串を食べました。
お客さんがいないのは誰のせい?
1DAYセミナーでの話をここに書くことはできませんが、営業が厳しいパチンコ法人が多い現状において「お客さんがいないのは誰のせい?」ということを今一度考える必要があるのかなと思います。
近年ではコロナショックの影響で大打撃を受けているのは言うまでもないですが、「お客さんがいないのは自分のせい」という自己責任の認識を持つことが必要であり、逆にいうとその感覚を持っている人って意外に少ないんじゃないかなって思います。
「旧規則機撤去期限」「屋内喫煙禁止」「遊技機のスペックダウン」「広告規制」「若者のパチンコ離れ」
様々な対外的要因はありますが、それらに関するワードでぼやいてばかりで、その現状を打破するために考えたり行動している人って少ないです。
これは昔あった話なんですが、地元のある中華料理店で飯食っていた時の話です。
その時の自分は大学生で、時代は就職氷河期(ロスジェネ世代)の真っ只中でした。
自分はテーブル席で飯食ってたんですが、カウンターでは店主と常連客が話をしており、店主は以下のようなことをぼやいていました。
「いやあ、不景気でどうにもならんね」
「ほんとどうしようもねえ」
「何やってもダメだよほんとに」
とにかくネガティブな発言ばかりで、時代を象徴したことを話しているなあ思っていたのですが、その時に注文して出されたスライストマトを見た時にイラっとしたことがあったんです。
ご存知のとおり画像はスライストマトなのですが、そのスライストマトにマヨネーズが掛けられてました。
(黄色でマーキングしたところがマヨネーズだと思ってください)
自分としては冷たいトマトを塩で食べたくて頼んだのですが、出されたトマトの上にマヨネーズが掛けられていたので、トマトが台無しになってしまったことに憤りを感じました。
流石に、この掛け方はないでしょう。
隅っこにマヨネーズを添えるのであればわかりますが、トマトに直接マヨネーズを掛けるのは酷い。
店主にしてみれば「マヨネーズぶっかけときゃいいだろ」くらいにしか思ってなかったんでしょう。
小汚い店内の雰囲気もあまり好きではなかったのですが、その中華料理店は間もなくして潰れました。
まあ、今回のは極端な例ですが「世間に対してぼやいてばかりで、自分自身の仕事に集中していない奴が多い」ってことです。
「不景気でどうにもならんね」
なんて言ってる暇があるんであれば、もっと他にやることあるだろうと言うことです。
自分自身のビジネスが上手くいかない理由は、誰のせいでもなく自分自身に問題があります。
誰しも上手くいかない原因を外的要因のせいにしがちですが、「失敗の原因は自分自身にある」と考えられるようになることから成功の道に近づいていくことができるということです。
パチンコユーザーでも勝てない理由を「遠隔」や「オカルト」のせいにしている段階では絶対に勝ち組にはなれないのと一緒といえますね(苦笑)
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