パチスロ天下布武3の印象はエロとパクリ 感想・評価
先日天下布武3を試打しました。
いよいよ明日導入となりますが、一足先に感想を書きます。
パチスロ天下布武3 感想
前作を忠実に踏襲しつつ、ART主体のスペックに変更し演出をパワーアップさせた感じですね。
元々の天下布武2の出来が非常に良く、未だに根強い人気となっている為に、大幅に何かを変更したという点はないです。
ゆえに、前作が好きだった人がガッカリすることはないと思います。
一言でいうと・・
パチスロモンキーターンシリーズに似てます。
モンキーターンとモンキーターン2は基本的なゲーム性は一緒でしたよね。
ゲーム性をそのままにスペックと演出をパワーアップした機械のいい例です。
前作に忠実なので斬新な何かはないけど、安心して楽しめる。
良い意味で期待を裏切ることがなければ、悪い意味で期待を裏切ることもない。
そんな感じです。
では、演出においては何がパワーアップしたのかというと
エロの要素が大幅パワーアップ
まあ、これだけの萌えスロが市場でシェアを維持している現状を見ると、今作にもお色気要素を入れないわけにはいかないでしょう。
それにおいては異論はないし非常に自然に仕上がっていると感じた。
さらには天下布武のお家芸となるツッコミどころ満開の演出も健在
“合格”ってw
また出現するとチャンスアップとなるピンク色の忍者は女性に変更。
一方、残念だったのが通常時に発生するこの連続演出。
忍者とくノ一が戦う演出なのだが、くノ一に勝てば演出成功となりARTなどが確定となる。
演出はくノ一が忍者の攻撃を食らい負傷していくというもので、演出成功時には最終的に服が破けるなどのお色気演出を期待していたのだが、実際には単にくノ一が倒れただけだった。
これには納得いかない・・
何でエロの要素をパワーアップしているのに、くノ一との戦闘でそれを表現しないのか、訳がわからない。
山佐のお家芸 “パクリ(盗作)”
それにしても今作はパクリの要素が満載だった。
まずは、リール下のパネル。
状況に応じて扇子に姫の顔が浮かび上がるのだが、3人の姫はそれぞれが「信長」「秀吉」「家康」に対応する形でステージ別に登場するようになっている。
しかしながらこの扇子の姫を見て何かを連想しないだろうか?
そう風上三姉妹である。
おそらく10人中10人がそれを連想するだろう。
さらにはART中に秀吉を選択するとキャバクラのような空間で姫をアフターデートに誘い成功すれば上乗せといった演出があるのだが、それはもうラブ嬢そのものだった。
流石は「押忍!! 豪炎高校應援団」を開発した山佐といったところか。
パワーアップした役物と怪ボタン
天下布武シリーズといえば前作で襖が登場する高確率ゾーンなどの演出がなかなか好評だったように思うが、今回の襖は液晶上ではなく役物を使用し、見た目が豪華になっている。
さらには液晶右には“怪ボタン”が設置されており、演出発生時にプッシュするとバイブレーターで成功を祝福してくれる。
前作の“怪ボタン”よりも数倍押し心地が良かった。
あとは余談ですが、山佐のパチスロ機は出荷時の設定が6になっているので、対応がずさんなホールでは初期設定のまま開店するかもしれません。
普通は、新台を設置した時には設定確認等の作業を行うのですが、全国に10000店以上のホールがあるわけですから必ずスルーするホールがあると思います。
演出
その他、演出を少し紹介すると
ももクロみたいな色とりどりのくノ一が登場するとハイチャンス!
その後の連続演出ではリーチ目が出現しボーナス確定。
あとはART中の自力チャンスゾーン「布武チャレンジ」では消化中に巻物が揃い、見事ARTに当選しました。
色々書きましたが、まとめると「モンキーターン2」みたいな感じの人気になると思います。
大ヒットはしないけど、それになりに動くといった印象でした。
あ・・そうそう。
以前書いた、天下布武2の稼働日記ではくノ一の服破れが拝めます。
宜しければご覧ください。
では、初打ちした方を初めとして多くのコメントをお待ちしてます。
皆さんの感想をお聞かせください。