パチスロ沖縄フェスティバル30 スペック・機械割・設定判別・営業考察
パチスロ沖縄フェスティバル30
納品開始日:2015年4月19日
本体価格:380,000円
早期値引:▲30,000円
パイオニアから新台の登場です。
その名も『パチスロ沖縄フェスティバル30』。
ちょっとこれまでの常識を覆す仕様になっています。
華みくじシステム
華みくじシステムとはハイビスカス点灯後にそれにタッチすることによって、ハイビスカスの色や点滅が変わればBIGが確定するというシステムです。
パイオニアはこのシステムを沖スロのNEXTスタンダードという謳い文句にしていますが、皆さんはどう思いますか?
私は沖スロ打ちではないのでわからないですが、これには好みが分かれそうですよね。
正直、ハナハナのヘビーユーザーからすると「余計な機能を付けるんじゃねぇ」といったところが正直な気持ちかとw
スペック・機械割・その他のポイント
BB純増最大:312枚
RB純増最大:104枚
コイン単価:2.0円
千円ベース:36.5G
[機械割]
設定1:97%
設定2:99%
設定3:101%
設定4:103%
設定5:105%
設定6:111%
[その他のポイント]
・リプレイでもコインの投入可
・チェリーのみ取りこぼしの可能性あり
・リールガックンは完全ランダム
あとは、ハナハナシリーズというと設定変更後のクレジットランプの状態がどうなるのかも知りたいところですよね。
まあ、予想では変わらずだと思います。っていうのも一番新しいニューキングハナハナがその仕様だからです。
また、その他のポイントにも書いてあるとおり、チェリーは取りこぼしの可能性があるのでしっかり狙いましょう。
攻略・設定判別
まずは、BIGとREGの確率をご覧ください。
モード | BIG | REB |
---|---|---|
設定1 | 1/288 | 1/455 |
設定2 | 1/277 | 1/431 |
設定3 | 1/267 | 1/407 |
設定4 | 1/258 | 1/387 |
設定5 | 1/248 | 1/372 |
設定6 | 1/237 | 1/287 |
次に、BIGとREGの比率はどのようになっているのでしょうか?
分かりやすいようにBIGを20回引いた時にREGは何回になるのかを算出してみました。
モード | BIG回数 | REG回数 |
---|---|---|
設定1 | 20 | 12.6 |
設定2 | 20 | 12.8 |
設定3 | 20 | 13.1 |
設定4 | 20 | 13.3 |
設定5 | 20 | 13.3 |
設定6 | 20 | 16.5 |
設定1~5が見事に四捨五入で13回なのに対して設定6だけ16.5回といった結果となりました。
つまり、REGの比率で分かるのは1~5と6の判別のみであり、1~5のどれかをREG比率で判別するのはほぼ不可能と言うことです。
さらにパネルフラッシュといった、ハナハナシリーズおなじみの設定判別要素も搭載。
・RB後のエンディングフラッシュにより高設定示唆
・奇数はチェリーよりもスイカの方が出現率が高い。偶数はその逆。
機種評価・営業考察
結論からいうと今作品は絶対に流行りません。
そして、華みくじシステムが流行ることもないでしょう。
っていうのも、現状のハナハナユーザーを見てみた時に、タッチセンサーのシステムを好むとは到底思えないんですよね。
今後もハナハナはニューキングハナハナとクイーンハナハナがホールでは高稼働すると思います。
まあ、個人的にはバラエティに1台のみの導入か、もしくはスルーですね。
あとは、スーパービンゴネオ30パイが過疎っているので、そこと入れ替える形で導入する店はあるかもしれないです。
ただ、去年大ヒットして今も人気が衰えない沖ドキも「絶対に流行らない」って会議で豪語していたんですけど、予想を覆す人気となりましたからね。
私の予想はけっこう外れるんです(^^;
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