バツイチ子持ちの美人パチンコ店員の話 前編
私は愛妻家であるがゆえ、20年以上の勤務の中で職場に女を作ったことなど一度もない。
一方、店長や課長クラスまで昇進した役職の人間においては、妻子持ちであるのに関わらずアルバイトスタッフに手を出し、降格や懲戒解雇といった処分を受けた輩も珍しくない。
まったく、そのような人物がこの業界に多い現状を見てみると、つくづく女性の魅力というのは怖いものだと思う。
それは、まさしく陽炎との口づけのようなものであろう。
誘惑に負けたら最後、行き着く先は死(降格・解雇)あるのみ。
バツイチ子持ちのアルバイトのデメリット
これは5年前の話だが、私があるスロ専を任されていた時に、バツイチ子持ちの女性店員が存在した。
まあ、バツイチ子持ちの女性店員こそが、パチ屋の名物であろう。
というのも、どこの店に行っても存在するからだ。
そして、そういった店員は基本早番専門で土日は契約休となっている場合がほとんど。
理由は、保育園にいる子供を決められた時間に迎えに行かなければならないことと、土日に関しては子供の保育園が休みなので、子供の面倒を見る関係上働くことができないのだ。
しかも、そのうえ子供の熱が出てしまうと保育園から店舗に電話が掛かってきて、子供を引き取りに来てほしいと言われたりする。
つまり、保育園では熱が出た子供を預かることができないので、熱が出た時点で子供を引き取りにいかなければならない、そしてそれはすなわち母親であるスタッフも突如早退するということなのである。
以上のような理由からバツイチ子持ちの女性は正直いって雇いたくない。
・早番しかできない
・土日祝日に働けない
・子供の体調が悪くなれば早退もしくは欠勤してしまう
とにかく雇う側にとってはデメリットが多過ぎるのである。
にも関わらず、単純に人が足りないので取らざる負えないという理由で、バツイチ子持ちを雇ってしまうのが今のパチンコ業界の現状といえよう。
バツイチ子持ちの美人パチンコ店員
ここまでバツイチ子持ちのパチンコ店員に関して、フェミニストから反感を買いそうな文章を書いてきたが、その一方で私自身はバツイチ子持ちの女性店員が・・
大好きだ。
いや、何というかあの独特の雰囲気がたまらなく好き。
これは何とも表現するのが難しいのだが
少し薄ら汚れたようなところが何とも好き。
例えば、女子大生とバツイチ子持ちのアラフォーの女が面接に来たとしたら、思わず後者の方を採用したくなってしまう。
・・ということもあって、当時の副店長は店長である私に面接をさせてくれなかったということがあった(苦笑)
それはともかくとして話を戻すと、5年前に配属されていた店舗にいたバツイチ子持ちのアルバイトスタッフがめちゃくちゃ可愛かったのだ。
歳は30代中盤なのだが、上の画像のような感じで美人で可愛かった。
さらに子持ちであった為に、大きなお尻をしていて・・と、ここから先は例のブログで書こうと思う(このブログでは規約上卑猥な文章表現を書くことはご法度となっている)。
そしてこの店員は、以前のバイト先で知り合ったパチ屋の主任と結婚して子供を作ったのだが、その主任が金庫の金をパクって解雇になるという壮絶な最期を遂げたことにより、そのまま解雇。
そして、その時点ではまだ離婚には至らなかったのだが、結局その旦那がギャンブルに明け暮れていたらしく、4号機のサラリーマン金太郎やアラジンAなどで借金を作ってしまい、ようやくそこで愛想をつかして離婚したのである。
かくしてその女は、アパートで小学生の子供と暮らしながら、スロ専の早番で働いていたのである。
まあ、このようなパターンこそパチ屋で働くバツイチ子持ち店員の王道パターンであるといえる。
パチ屋のバイト先の社員と子供を作ってしまい、その後スピード離婚してそのままバツイチ子持ちとなって早専で居座るパターンである。
しかしながら、私はこの美人店員を見ている中で色々と考えさせられることがあった。
だからこそ、今回の記事を書いたわけであるが、それに関しては明日の記事で書こうと思う。