パチ屋の主任と口論となりました
今回は質問にお答えします。
題名: 聞いて下さい!
メッセージ本文:
もう名前を出しちゃっても構いません。今時そして大規模チェーン店でこんな接客態度を取られるとは思っていませんでした。話の流れを記載します。
MGM守谷店でジャグラーでバケ18ビッグ0と言う記録?を打ち立てて店を出ようとした時に白服に嫌味の一つでも言って帰ろうかと思いました。これはお金が掛かっている以上仕方無い事と個人的には思います。
そこで自分が『本当大概にしておけよー』と一言言ったら返しで『あんたみたいな人良くいるんですよね。お客様の立場になったらやたら強気でストレス発散する輩』と返されました。個人的に輩行為をした記憶が無い自分は憤慨し口論になりました。
最終的に本社に言うけどいいの?そんな態度で良いのかよ?と言ったところ
『うちは怖い人とも繋がってるし弁護士も揃えています。ある意味業界最強と言っても過言じゃないしイケイケ気質。俺からも上に取り合わない様に言っておきますのでどうぞwww』と言われました。
自分はジャグラーでバケばかり引いて結果連した事、収支がマイナスになった事に関しては一切触れていません。
あくまで相手の態度が昔ながらのパチンコ屋って所でしょうか?
でも大手だけにマニュアルもあるとは思います。因縁を付けた訳なしにいきなり喧嘩腰。
所詮パチンコ屋って幾ら大手でもこんなもんなのでしょうか?役職と言う立場で恐らく自分より給料も貰っている訳で尚更悔しい気持ちで一杯です。
なんだかジャグラーでの出来事よりこの態度が非常に気になりずっともやもやしていました。クロロさんどうにかしてください。宜しく頼みますmm。
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どうも。
ご質問ありがとうございます。
大手にはマニュアルがあるとは思いますが、マニュアルがあることと、それが活かされているかってのは全く別の話です。
従って、別に大手がいい悪いではなく、そのスタッフの良し悪しの部分も大きいですよね。
つまり接客を決定づける要素は以下の3つとなります。
②マニュアルの落とし込み(教育)
③本人の資質
となると、③の本人の資質に関しては生まれ持ってのものなんで変えようがありません。
つまり、①と②が重要というわけであり、それを高いレベルで体現しているのはガイア系列なわけですね。
ガイアに関しては営業はとにかく酷いですが、接客は業界ナンバーワンといって間違いないでしょう。
あれほどの店舗数があるのに、どこのホールでも一定レベル以上の接客ができています。
それは称賛に値しますよ。
それに対してMGM系列は様々な情報を見ていると、全国展開している大型法人の中では一番の優良法人であると感じます。
全国展開というとマルハン、ダイナム、ガイアを始めとして、キコーナ、123、ベガスベガスなど色々ありますが、その中でも出玉に関してはMGMが一番なんじゃないですかね?
(というか他の法人があまりにもボッタくってるのでMGMがマシというレベル)
そういう意味ではMGMの方がマルハンやガイアよりも遥かに客に良心的な営業をしているといえますが、接客に関してはこの中で最低レベルといえるかもしれません。
口論はどちらが悪いか?
「本当大概にしておけよー」という言葉はパチ屋においては、極めて日常的な会話であると思います。
別に店員を威嚇するとかではなく、冗談でジェットカウンターとかで話したりするものでしょう。
しかし、それに対して
「あんたみたいな人良くいるんですよね。お客様の立場になったらやたら強気でストレス発散する輩」
という言葉を返すのは客に喧嘩を売るようなもので、ちょっとありえないです。
ただ「本当大概にしておけよー」という言葉をどのようなシチュエーションやトーンで発したのかにもよるので、このような口論に発展したのはどちらに原因があるのかというところまでは何ともいえませんね。
ただまあ、この文章だけ見た時の率直な意見としては、店員が横柄かなと思いますね。
「本当大概にしておけよー」と言われたのであれば
「今回は引きが悪かったようで・・残念でしたね」とか返せばいい話でしょう。
接客の達人の先輩社員
過去に接客の達人であると個人的に一目置いていた先輩社員が存在したのですが、その人は見た目が完全ギャル男で、ピアスとかエクステとか付けていました。
そして、プライベートでは地元のナンパスポットに足を運んでいるチャラ男だったのですが、その人の接客がかなり良かったんですよね。
いや、周囲のスタッフはどう思っていたのかはわかりませんが、私はかなりできる人だなと思って見ていました。
(チャラ男ということもあって、班長止まりで数年で退職しましたが)
例えば、昔であればパチンコで負けた客が店員に対して、以下のように激怒するケースが多かったんです。
「お前、新鬼武者で10万負けたぞ!どうなってんだゴルァ!!」
こう言われた時って対応が難しくて、アドリブが聞かない私のような人間だと「すいません」くらいしか対応の言葉が浮かんでこない。
で、対応ができないからこそ余計に怒りがこみ上げるわけです。
まあ、これって客が自分の判断で打って負けたのであるから、人に当たるということ自体がお門違いなんだけど、こういった人にそういった理論は通用しませんから。
しかし、その先輩はそうなった時に次のような感じで返していたんですよね
「お前、新鬼武者で10万負けたぞ!どうなってんだゴルァ!!」
「だって、お客さん。新装日の新台なんて出すわけないじゃないですか・・まだ準新台のアイジャグ打ったほうが良かったと思いますよ。実際、今日出てるみたいですし」
「いやぁ。まあ、そうなんだけどよ。ついつい打ちたくなっちゃうんだよね新台が。負けるって分かっていてもさ・・」
以上のように会話を聞いてみると、けっこうなぶっちゃけトークで対応していたんですけど、そういう発想がある意味上手いと思ったんですよね。
もちろん、このような対応がすべての客にとって有効ではないわけで、この先輩社員は客によって使い分けていたんだと思いますが、今でも記憶に残っている人です。